週刊ねこまみれ

ねこにまみれて暮らしたい。ねこ漬けの日々、日々、日々… 現在休止中です。

ハートがいっぱい

2008-02-11 | ねこにまつわるエトセトラ




<ハートがいっぱい>

2月14日はヴァレンタインデイ
というわけで
ハート写真を一挙に集めてみました。


ぴっちの足裏ぽっちで作ったハート  


美味しく食べたお礼?
青虫さんからのサプライズプレゼント。ハートの葉っぱ


トルコで気球に乗りました。
「なんてロマンティックな日なんだろう」
岩に映ったハート型の影を見つけて
一緒に乗っていたイギリス人のお兄さんがつぶやいた言葉。

みんなの気持ちがひとつになって気球はハート型になったみたい


このあいだの雪の日。
舞い落ちた雪はハート型の葉っぱに落ちた途端に
ひかりのつぶに変わりました


「自分の描いたイラストが踊りだす」
そんな楽しいサイトを教えて下さったのはニャタリーさんでした。

私のイラストのテーマはLOVE&CAT。

クリックでスタートします。
→「LOVE」←

ニャタリーさん、いつも楽しいサイトを紹介して下さってありがとうございます!


それではみなさん
ハートがいっぱいのヴァレンタインデイをお過ごし下さい♪



<お便り頂きました>

あおねこ・だいありぃ。のmyuthaさんが
地元大分の湯布院で、ご利益があると親しまれている福地蔵さん
「体の願い地蔵」をテンのために送って下さいました。

毎日このお地蔵さんの頭を両手で撫でてお祈りすると
ご利益があると、とても評判だそうです。
たくさん撫でて頭が黒ずんでいくのがいいそうです。
真っ黒になるように家族みんなで毎日お祈りします。
同じようにテンの頭も撫でてあげます。

テンの頭は最初から真っ黒だけど。

いつか福地蔵さんにお礼参りに行けたらいいなぁと思います。
福ちゃんにも会いに♪(→福ちゃんはここをクリック)

myuthaさん、本当にありがとうございました。



<今週の猫本>

マーサのいぬまに
         
        ブルース・イングマン さく
               江國 香織 え

家族が留守の時、猫は何をしているのでしょうか?
マーサの飼い猫、ライオネルの場合…
新聞読んだり、絵を描いたり、演奏会をひらいたり…
と~っても忙しくしているんですよ!

あ~楽しかった♪
と、最後まで読んで、ふと、裏表紙を見た。

すると裏表紙に描かれてあったのはこの絵。

あれ…このライオネルの後姿…。

ああライオネル…ほんとは寂しかったんだね…。

一日中、ずっと寝ているだけだなんて思わないでよ。
ぼくだって忙しいんだ なんて
ほんとは強がりを言っているだけ?

ついついそんな深読みをしてしまうのは
私自身のさみしさと後ろめたさのせいなのかな…

おしらせに続きます↓



<おしらせ>

今日が2月最後の更新になります。
2週間お休みして、旅に出ます。

3にゃんずは留守番。
ライオネルみたいに楽しく留守番してくれますように…。


今週もありがとうございました。

それでは、また3月初めの水曜日にお会いしましょう♪
その頃にはもう少し春の気配を感じられるようになっているかもしれませんね。



<おまけ>2/15追記


く~! このまま連れて行っちゃうぞ~(涙)




ケープのその後

2008-02-06 | 3にゃんず





<その後、ケープは…>

テンのケープ。おそろいで腹巻も作ってもらいました。


これで寒い日の散歩もへっちゃらです。


さて、ぴっちは…

まちぼ~け


「ぴっち、出来たよ!」

ん?


早速着てみました。


どお?似合う?

きょーこさ~ん、オチませんでした。ゴメンなさい(笑)


親子共演


そして、すずらんのすみれ色のケープは…

ケープ???


は、腹巻!!!

よほど腹巻が気に入っていたのか
寝ている間にズレて
ケープが腹巻になっていました(涙)



<おまけ>

わたくし、ドラえもんですのよ。


ゴメンなさい。ふざけ過ぎました。



<今週の猫本>

ご存知シャルル・ペローの「長靴をはいた猫」
たくさんの再話とたくさんのイラストで出版されていますが 
持っているのはこの3冊。

  
左から

ブーツをはいた猫」 フレッド・マルチェリーノ(絵) おぐらあゆみ(訳)
フレッド・マルチェリーノの絵が大好き。
表紙はこの立派な猫の絵のみで、題名や作者名などは裏表紙にあります。
私の中では、学生の頃出合った時からずっと
飾っておきたい絵本ナンバーワンの座は不動です。

長ぐつをはいたネコ」 ジュリアーノ・ルネッリ(絵)  末松氷海子(訳)
イタリアの若手画家、ジュリアーノ・ルネッリが描く長ぐつをはいたネコ。
澄ました顔の猫が3枚重ねのクッションの上でくつろいでいる表紙の絵に惹かれます。
イタリアらしい気品のある色使いとモダンなインテリアも素敵です。

ながぐつをはいたねこ」 スタシス・エイドリゲビシウス(絵) 斉藤 洋(訳)
スタシスの絵(特に瞳)はきっと一度見たら忘れない。
スタシスの描くどこか悲しげな世界に
淡々と進んでいく不思議な昔話がマッチしています。
この絵本の訳者は斉藤洋さん。
斉藤さんの訳した猫のしゃべり方が一番エラそうで(笑)
私のイメージする長ぐつをはいた猫にぴったりな気がしました。
斉藤洋さんといえば「ルドルフとイッパイアッテナ」 
小学生の時、読書感想文の課題図書になりました。
大人になった今でも何度読んでも泣けて笑えます。こちらもおススメの猫本です。


ブログが広まるにつれて著作権についての難しい問題が出てきました。
いつも本の表紙の写真を載せている私もずっと気になっていて
いろいろと調べているうちに
作家の柴田よしきさんが昨年の1月にブログで
書影の扱いについての意見を書かれたものを偶然見つけました。

柴田よしきの日記 2007.1.5の記事 書影について

今現在、私も柴田さんの書かれたこととほぼ同じ意見です。
私も本好きのひとりとして、このまま表紙写真を載せていくことにしました。
ひとりでも多くの方に、いい本に出会ってほしいなぁと思います。

*ただし、著作権者の方などから抗議が来た場合は
もちろん即座に画像を削除するなどの対応はいたします。


                       長靴をはいた猫のメタルスタンプ




今週もありがとうございました。

来週の更新は月曜日になります。
また来週はじめにお会いしましょう♪