週刊ねこまみれ

ねこにまみれて暮らしたい。ねこ漬けの日々、日々、日々… 現在休止中です。

ちょっと休憩

2008-03-29 | 3にゃんず





旅猫シリーズ後半に行く前にちょっと休憩。

久しぶりの<supiten母のハハラッチ>です!

前回同様、今回も私が旅に出ている間、
母が3にゃんずの写真を撮りためてくれていました。

それでは母のパパラッチした写真をどうぞご覧下さい♪



「晴れの日の決闘」



「スヤスヤ」



「パンジーとわたし」



「犬乗り猫」



「目の前雪景色」

                                                                                                   

「足場悪い」



「ほらね」



「ひとり真剣白刃取り(しかも失敗)」



「見切れすずらん」



「左からすずらん母テン」

最後の写真はセルフタイマーで撮ったそうです。
その手があったか~!


みんな留守番中も楽しくてよかったね!


ほっとひといき。
次回旅猫シリーズ、後半へつづきます。
今日もご覧頂いてありがとうございました♪




<可愛い☆ぶさいく顔選手権の投票が始まりました!>

テンは48番でエントリーしていま~す。
清き一票をどうぞよろしくお願いします♪

投票締め切りは4月20日


■企画元■ ネコは「ぱるぷんて」をとなえた!
          http://cnabkam.exblog.jp/ 

                    ↑こちらで参加者一覧写真が見られます。



 


可愛い★ぶさいく顔選手権投票開始

2008-03-26 | テン




可愛い★ぶさいく顔選手権投票開始のお知らせ!!!


ついに投票が開始されました。
我が家のブサイク代表(笑)テンは48番でエントリーしています。

エントリー写真はこちら(^_^;)↓


企画元の
しなぶぅさんのブログでは、エントリー選手の一覧写真が見られます。
お友達の猫さん達もたくさん参加しています♪

投票締め切りは4月20日。まだまだ時間がありますので
お友達やご家族みなさんお誘い合わせの上(笑)一度ご覧頂けると嬉しいです。


どうぞ清き1票をよろしくお願いします!




*****************************

【可愛い☆ぶさいく顔選手権投票ルール】

●参加者、不参加者、全ての方に投票権があります。

1人3票投票して下さい。  
(1人で同じ選手に何票も投票はできません。3票は必ず使ってください。)

●投票は、 投票記事(コチラ→
★★★)に鍵コメント(非公開コメント)でお願いします。
 もしも、「何故か非公開コメントができない」という場合は
 cnabkam☆excite.co.jp(☆を@へ変えて)メールでお願いします。
 やむを得ない場合のみメールで受け付けます。

●コメントには、投票する選手の ※エントリーNo.・選手の名前・投票理由
(なるべく理由もお願いします)をそれぞれ書いて下さい。

●参加者のかたがご自分のエントリーペットに票を入れる事もOKです。

●投票締切りは、4月20日(日) 23:59

   
 ■企画元■ ネコは「ぱるぷんて」をとなえた!
          
http://cnabkam.exblog.jp/

*****************************





旅猫シリーズ第3弾 その5

2008-03-26 | 旅猫


旅猫シリーズ第3弾~その5~

チュニジアに来たのだからここを見ずには帰れない!
ホテルでずっと寝ていたい…と
弱気になる自分達を奮い起こして(^_^;)いざチュニジア最後の観光。

チュニジアで最も美しいといわれる町。
シディ・ブ・サイード

チュニジアンブルーのイメージはきっとこのまちで見る
白い壁とブルーのドアや窓枠、
そして澄んだ地中海の色で出来ているような気がします。
  

一番賑やかな中心地。お土産物屋さんと観光客でいっぱいです。


近くの路地に入ると… 

 いたいた!


さすがにチュニジア随一の観光地の猫達。人馴れしています。


この旅で初めてスリスリ~ってしてもらった!感激!  しっぽがピンと立っています
 
そして曲がり角を過ぎると…

猫の集会所に行き当たりました。

集まっている猫達
 


猫の集会所は上から見るとこんな感じ


チュニジアンブルーと絵になる猫達
 
 
  


顔の形を見ればわかる!奥のふたりは絶対♂ですね(笑)


澄ました美人さん

こんなポーズもお手のもの♪


この子はドアの前で鳴いています


素敵なドアが開いて、おしゃれなタイルが見え
優しいおばあさんが笑顔でこの子を出迎えてくれる…
となるはずが出てきたのはいじわるばあさん。


こんなに可愛い子なのにものすごい剣幕で追い払われてしまいました。


どこか可愛がってくれる人のところへ行っておいで

ふと見るとこの子の足元にナナホシテントウムシが。
この子にもGood Luckがありますように。
 




シディ・ブ・サイード。
訪れる前からたくさんの猫たちに出会えると聞いていたので楽しみにしていました。
熱さえ出ていなければ~!熱さえ~!(←しつこい)

チュニジアの旅はもうすぐ終わりです。


旅猫シリーズ第3弾~その6~へ続きます
今日もご覧頂いてありがとうございました!



旅猫シリーズ第3弾 その4

2008-03-24 | 旅猫




旅猫シリーズ第3弾~その4~
(写真クリックで大きくなります)

写真のサイズは出来る限り小さくしていますが
旅猫シリーズ全般に画像が多いためページが重いかもしれません。
あれもこれもとついつい載せたい写真が多くなってしまうのです。スミマセン。



市内はいつも大混雑            でも少し走ると誰もいない…
 
チュニスから車で2時間。

ここはドゥッガ遺跡です。

標高600メートルの丘の上にある広大な遺跡。
真冬は吹雪くこともあるそうです。

なだらかな丘がつづく景色は手前のサボテンがなければ
まるでイギリスの田舎のようです。


2月の終わり。ここには春が訪れていました。


チュニジアに数多く残るローマ都市遺跡の中で
最も保存状態もよく規模も大きいドゥッガ遺跡。

 
 

1899年、遺跡の発掘が始まった頃、そこで暮らしていた農民は
立ち退き命令を受け、政府が新しく築いた村ヌーベルドゥッガに移住。
ロバに乗ったおじいさんもこの坂を下ったところにある
その村で暮らしているのでしょう。

遺跡の中を羊たちが歩きます。

羊追い犬はしっかり仕事をこなしています。
寄り道している羊を追っていき、列に戻します。
 

シェシアと呼ばれるチュニジアの帽子を被ったおじいさん。絵になります。
ガイドの仕事をされているそう。
旅行者の少ない今の季節は仕事がほとんどありません。
この日はもう終わりだと村まで歩いて帰る後姿を見送りました。


お昼に食べたオレンジ
ぽこっ!


そしてここでもやっぱり…


遺跡には小さな売店がひとつあるだけ。
麓の村までは少し距離があります。
この子はここに住んでいるのかな。何を食べているんだろう。


この子は帰りに駐車場で出会った子。


ご飯が欲しくて必死で鳴いています。
 

バッグを見るとチョコレートがひとかけら…。
ごめんね。何にも持ってきてないんだ。
観光シーズンから外れたこの季節。
この広大な遺跡を訪れていたのは私達ふたりとあと2組の旅行者のみ。
他の人に何か貰えることも期待できません。
こんなことなら何か用意してきたらよかった。

チュニジアで出会った猫たちの中で
初めて自分から近寄ってきたこの子。
後ろ髪を引かれつつもお別れしました。







夕暮れのチュニスの空をムクドリの大群が!!!
 
キャーーー!

これは何かの暗示か暗雲か…!?
この夜から私達の旅がひどいことに~(涙)



なんとも情けないことに旅を始めて3日後の夜、姉妹揃って熱を出しました…(恥)
日本から持ってきた薬もあっという間になくなり
薬局で身振り手振りでなんとか熱冷ましと喉のシロップを購入。
でもぜんっぜん効かない!
4日目からは体力勝負。
フラフラになりながら、でもホテルで寝ているのも悔しいので
お互い励ましあいながら(苦笑)何とか旅を続けました。

旅のトラブルに対していつも前向きな私ですがこのときばかりは後ろ向き…。
普段なら気にならないぐらいの出来事でもドーンとダメージが(>_<)
すべては熱のせい。
何よりも悔しいのは写真を撮る気力も出なくて
旅の中盤の写真がとても少なくなってしまったこと。
それから自分の興味のアンテナが全然働かなくなってしまっていたこと。
気になることや笑えることはいっぱいあったはず…。
見逃したり、見過ごしたり。
みなさんに写真つきでご紹介できないのが残念です。
例えば…チュニジアの人は平均的にものすごく背が高くて
ATMが私達だとはしごを上らないといけないぐらいの高さに設置されていたり…
あれ?これはどうでもいいネタでしたね。
でもそんなどーでもいい小ネタを含め(笑)
目に付いた小さな物事を写真に収められなかったことが悔やまれます!


次回からの旅の中盤、熱にうなされながらの旅で
載せられる写真が少ないのです。
そんな情けない旅猫シリーズですが
どうぞ引き続きお付き合い頂けたら嬉しいです。


それでは
旅猫シリーズ第3弾~その5~へ続きます。

いつもご覧頂いてありがとうございます!







旅猫シリーズ第3弾 その3

2008-03-20 | 旅猫


旅猫シリーズ第3弾~その3~です。

「今日も出番なしだって~」  「寝よ寝よ~」


チュニスから列車で20分。

カルタゴの驚異的な国力を恐れたローマは、カルタゴに対し
三度目の戦争を仕掛け、市街地に攻め入り
建物を取り壊し、永遠に人も住めず草木一本も生えることも許さぬようにと
塩が撒かれたといわれている。
紀元前146年、こうしてカルタゴは滅亡した。

ここはビュルサの丘。地中海が見渡せるこの丘には
ローマに滅ぼされたカルタゴの中心がありました。

カルタゴは春。花が咲き、鳥がさえずります。

丘を下り地中海を目指します

途中出会った猫たち。強くなった陽射しを避けてひと休み。


茶トラさん

後をついて行ったら…すごく迷惑そうな顔されました(^_^;)


草むらの中からじっとこちらをうかがう子


病気で片目が見えない子


少しだけすずらんに似た子


車に気をつけて!


ザ・ダークカラーズ

ロシアンさん                 テンちゃん?
 
こちらのサビちゃん実はこの直後に草むらに顔を埋めたと思ったら
体の半分ぐらいの大きさのネ、ネズミを咥えて食べ始めました(゜-゜)
なるほどみんな私の持参したネズミの猫じゃらしに興味がないわけだ…。
毎日本物見ているんだから…。

この子も何やら赤いものを食べて…ぎょっ!見ないようにしよう(>_<)


海の近くまで下りてきました。


ここにも猫たち。

右の黒白さんは慌てて木の陰に隠れます。大丈夫、何にもしないよ。

通りがかった美人さんにもあいさつ。


そして地中海へ。
 

 
地中海のそばの遺跡はローマ時代の公共浴場。


ここでもやっぱり…  お~い!


聞こえないフリ 聞こえないフリ

まるでそう自分に言い聞かせているように
こっちを振り向かず真っ直ぐ歩いて行ってしまいました




つわものどもが夢の跡 
地中海世界で栄華を極めたカルタゴの遺跡。
遺跡を覆いつくすように咲く黄色い花と
どこまでも気ままな猫達の姿を見ながら
そんな言葉が思い浮かびました。

旅猫シリーズ第3弾~その4~へ続きます


<今日の猫本>


くるねこ大和

同名人気ブログの書籍化です。
初版売り切れで手に入れられず重版されるのを待っていました。

「猫神が憑いている」といわれるぐらいによく捨て猫に遭遇する著者。
「今では捨て猫を見つけたら即拾うことにした。
悩んだって迷ったってどうせ拾うのだから…。」
そんな著者がこれ以上扶養家族を増やさないために
新たに捨て猫を拾った時の
里親探しのツールになれば…と始められた漫画ブログでした。
これほど猫への愛が溢れた猫本があったかなぁと思うぐらい
心の底から共感して、涙して、そして大爆笑ができる1冊です。
ぜひぜひ手にとって読んでみてほしいなぁと思います。


<今日のガーデン>
いま、すみれが真っ盛り        桜草も元気に咲いています
 

桜の季節まであと一歩ですね。