まじめに遊ぼう! 「旅と人と器と」

旅行記と陶芸だけだったのが、

手芸や籐工芸や多肉ちゃん

そして孫話まで・・・広がりすぎ~!

夫の介護1

2023-01-20 | 夫の病

『夫の病』 改め(?)続編(?)『夫の介護』に改定

以前も書いたが

なんだか、気付いたら介護生活がスタートしていて・・・

そんなことまで書き残すのはどうなの?と思いつつ

初めて知る事が多く、観察癖は収まらず

ってことで、今まで通り書くことにしました

 

昨年末に転倒を繰り返した夫

越せないと思った年も無事越せ、一息という時に

やらかしました

確信犯です

夕食を作り始める前に、夫を入浴させる

と言っても、シャワー浴

浴室に移動させ、座らせ介助後

あとはご自分でどうぞ、終わったら声かけてね

は~い

と私はキッチンへ

 

キッチンから浴室は直線で見えている

浴室を温めるため、湯船にはお湯を張り

石鹸やスポンジを置くために、真ん中に蓋を一枚置いてある

はずの蓋が

ドアに立てかけてある

ん?なに?

 

あ~~はふう~~

気持ちよさそうな声を出しちゃって

湯船に入りたいと言ってたもんね

って

あんにゃろう

 

どうすんだよどう出るんだよ

 

助けを求めるまでは手は出さんぞ!

ダメだってことを知らしめなければ

なんて思っているうちに、10分経過

「こら、どうすんのよ!!出られますか!!」

 

夫からの返答は無く、ぼんやりした表情

こりゃ大変!急がねば

 

ところが

夫は足に力が入らず、どうやっても、出せない

看護師を呼んでも30~1時間は掛ると思い

友人のご主人を呼ぶ

ところが、それでも出せず

もう一人来てもらい、やっと脱出させる

ベッドまで運んでもらい

夕飯は食べないというので、水を飲ませ着衣させ寝かせる

 

翌朝

昨晩は大変だったよ、もう絶対に湯船は禁止だからね

ん?何のこと?

 

何も覚えていなかった

 

後日談

助けてくれたご主人たち、妻たちから夫の話は聞いていたが

あの姿を見て、とてもショックを受けたそうだ

本当に申し訳ない事をした

 

あとで、冷静に考えると

もし、ご主人たちがギックリになったり、ショックを与える事を考えると

時間が掛っても、今後は看護師さんに依頼するべきだと思った

「その時は、お湯を抜き毛布でも掛けといてください」(by 看護師)

だとさ

 

それが1月8日の事

 

 

そして、その後

夫の運動機能・認知度は急激に 介護度は

急遽 介護ベッド・車いすをレンタル

遅ればせながら・・・トイレの手すりも

 

さあ、今後どうするどうする

まずは、ケアマネさんにご相談です

 

 

 

コメント
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