『夫の病』 改め(?)続編(?)『夫の介護』に改定
以前も書いたが
なんだか、気付いたら介護生活がスタートしていて・・・
そんなことまで書き残すのはどうなの?と思いつつ
初めて知る事が多く、観察癖は収まらず
ってことで、今まで通り書くことにしました
昨年末に転倒を繰り返した夫
越せないと思った年も無事越せ、一息という時に
やらかしました
確信犯です
夕食を作り始める前に、夫を入浴させる
と言っても、シャワー浴
浴室に移動させ、座らせ介助後
あとはご自分でどうぞ、終わったら声かけてね
は~い
と私はキッチンへ
キッチンから浴室は直線で見えている
浴室を温めるため、湯船にはお湯を張り
石鹸やスポンジを置くために、真ん中に蓋を一枚置いてある
はずの蓋が
ドアに立てかけてある
ん?なに?
あ~~はふう~~
気持ちよさそうな声を出しちゃって
湯船に入りたいと言ってたもんね
って
あんにゃろう
どうすんだよどう出るんだよ
助けを求めるまでは手は出さんぞ!
ダメだってことを知らしめなければ
なんて思っているうちに、10分経過
「こら、どうすんのよ!!出られますか!!」
夫からの返答は無く、ぼんやりした表情
こりゃ大変!急がねば
ところが
夫は足に力が入らず、どうやっても、出せない
看護師を呼んでも30~1時間は掛ると思い
友人のご主人を呼ぶ
ところが、それでも出せず
もう一人来てもらい、やっと脱出させる
ベッドまで運んでもらい
夕飯は食べないというので、水を飲ませ着衣させ寝かせる
翌朝
昨晩は大変だったよ、もう絶対に湯船は禁止だからね
ん?何のこと?
何も覚えていなかった
後日談
助けてくれたご主人たち、妻たちから夫の話は聞いていたが
あの姿を見て、とてもショックを受けたそうだ
本当に申し訳ない事をした
あとで、冷静に考えると
もし、ご主人たちがギックリになったり、ショックを与える事を考えると
時間が掛っても、今後は看護師さんに依頼するべきだと思った
「その時は、お湯を抜き毛布でも掛けといてください」(by 看護師)
だとさ
それが1月8日の事
そして、その後
夫の運動機能・認知度は急激に 介護度は
急遽 介護ベッド・車いすをレンタル
遅ればせながら・・・トイレの手すりも
さあ、今後どうするどうする
まずは、ケアマネさんにご相談です