まじめに遊ぼう! 「旅と人と器と」

旅行記と陶芸だけだったのが、

手芸や籐工芸や多肉ちゃん

そして孫話まで・・・広がりすぎ~!

夫の介護3

2023-01-24 | 夫の病

1月19日

訪問看護の日

医師から報告を受けた看護師さんも

実際に急激な夫の変身(?)を見てビックリ

 

さて、今後の事について

ご主人は家がいいとおっしゃってましたけど

お家でのお世話は大変だし、民間のホスピス入所もありだと思います

お家でお世話をしつつ、どうしても無理!となったら

いつでも入所に変更することができます

私達はできうる限りバックアップします

 

でも

話を聞きながら、私の中では結論は出ていた

 

 

不安だらけだけど

夫を家で看取ろうと思う

もう腹をくくりました

ただ、

医療の事はまったく分からないけど

一切の治療はしない(すでに無いけど)

水分や食事を摂れないからと、点滴はしない

でも、苦痛は除いてあげて欲しい

 

これは夫も元気な時に同意しているし

息子達も同意している事です

 

そして、なぜ私がそう希望するか、話をさせてもらうことにした

それは義母が亡くなった時

 

義母は70歳で認知症になり、3年間は家で義父とヘルパーさんが世話をしていた

その後、家の近くの特養老人ホームに入居でき8年

後半は入退院を繰り返していた

(すでに)話すことも出来ず、ベッドで寝たきりの状態だったが

入院した以上治療はするわけで・・・

口からは何も食べられず、点滴を続け、手足は冷え、むくみ、たん吸引の苦痛

でも、その時は民間のホスピスなんて思い至らず

 

だからと言って我が家に引き取るなんて無理・・・

 

入院ももうすぐ3か月・・・という時に、夫から医師に点滴を辞められるかと相談

辞めた?その前?かは不明だが、直後に亡くなった

( 義父はその1年半前に亡くなっている)

 

その時に

私の時は余分な治療はしないで欲しい

と夫に頼んでいた

 

そして

私の一番大きな基盤

西洋医学ではなく、30数年鍼灸治療を受けている事

鍼灸に一生懸命向き合っている先生の

説明が心地良く、一番腑に落ちるという事

 

子供たちが発熱すると

冷やす・温めるどっちが気持ちがいい?

冷たい・暖かい飲み物、どっちが飲みたい?

先生はよく子供たちに聞いていた

 

解熱剤は病気のリズムを崩すからね

身体全体をよく見ていれば大丈夫

 

下痢も理由は色々

止めればいいってもんじゃない

冷えたのなら温める、変な物を食べたのなら出せばいい

下痢をむやみに止めるのはダメ

 

そして

人間、食べられなくなった時が死に時

動物は死期が近づくと、飲まず食わず丸くなってじっとしているでしょ

飲めないんじゃなく、飲まないんだよ

それが自然なんだ

 

30数年、事あるごとに聞いている話の積み重ねがあるから・・・

 

話がズレ過ぎ~~

 

だからといって、壺や印鑑は買わされてないのよ

このご時世、変な宗教と誤解されると困るからね

 

看護師さんは納得し、先生に報告し、共有します

そして、早めにケアマネさんも到着

3人で、今後の作戦を立てる

 

今は介護1ですが、4になると思います

役所への申請はすぐします

そうすれば、受けられるサービスが増えますから

まずは、ヘルパーを入れましょう

そして無理だと思ったら、いつでも入所できるところを探します

 

ひゃ~~ 話はどんどん進む 

 

 

 

コメント (2)
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