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日本学術会議の利権なら、どんどん奪っていい

2020-10-03 03:50:23 | 日記

 

日本学術会議の利権なら、どんどん奪っていい
http://yukokulog.blog129.fc2.com/blog-entry-3968.html

 赤旗はこの対応を学問への不当介入だと騒いでいる。しかし、学術会議の会員にならなかったからといって、学問の自由が侵害されることはあり得ない。先に述べた通り、学術会議は軍事に関する学問を、組織として拒否している。その一方で、日本の多くの大学では、中共の研究者に科学技術を開放している事実がある。学術会議はその実態を無視しているのだ。

...

 このような組織が学問の自由を標榜しつつ、戦争に繋がる軍事研究はやらないと言って、軍事研究者の学問の自由を奪っているダブルスタンダード。そして、中共の研究者には科学を含む先端技術を事実上開放しているトリプルスタンダードのほうが問題ではないか。

 

 

日本学術会議の新メンバーの一部拒否! 菅総理!(朝香 豊)
https://nippon-saikou.com/4906

そもそも日本のアカデミズム(特に文系分野)には、異論を排除しようとする「学問の自由への侵害」が強く存在する。

例えば歴史学において、先の大戦での日本を単純な侵略国として描かないことは、断じて許されない「歴史修正主義」だということにされ、従来の「通説」に対する異論を主張することは事実上できない。

だが事実をベースに組み立てる限りにおいては、学問というものは本来異論を歓迎すべきものである。

様々な異論が提起され、多面的な見方が保証されることによって、その学問分野が豊かなものとして広がっていく。

日本学術会議が学問の自由にとってかけがえのない存在だと言うのであるなら、冷や飯を食わされてきた学問研究を拾い上げる活動は極めて重大な役割を担うものとなるはずだ。

だが、日本学術会議がこうした役割を積極的に果たしてきたとは全く思えない。

むしろ異論を排撃したり、特定の方向への誘導を行ったりすることを、日本学術会議は果たしてきた。

例えば、日本の学者が防衛省との共同研究を行うことを日本学術会議は排除している。
そしてその立場から、国際リニアコライダー(ILC)を日本に建設することにも日本学術会議は反対した。

この背景には、恐らくは同様の計画を持つ中国への「配慮」もあったのであろう。

ついでに言えば、日本政府と関わる軍事研究には日本学術会議は強力に反対しながら、中国人民解放軍系の企業との共同研究に日本学術会議が異議を申し立てたということはない。

学問の自由のない中国との関係構築には日本学術会議は積極的に動き、アジア学術会議を立ち上げた。
ちなみに現在その会長は中国人である。

つまり、学問の自由を認めない国家から送り込まれた人物が、その代表を務めることのできるような組織を日本学術会議は築き上げているということになる。

日本学術会議は、建前としては特別なイデオロギー色を持たない、純粋な学者たちから構成される機関ということになっているが、現実にはイデオロギー色を強く持ったグループが大きな影響力を持ち、その推薦によって新メンバーが選ばれる仕組みになっている。

このような日本学術会議が科学研究に関わる国家予算にも影響を及ぼしているのである。

 


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