フロムYtoT 二人に残された日々

私と妻と家族の現在と過去を綴り、私の趣味にまつわる話を書き連ねたいと思っています。

送別会

2024-03-27 21:22:05 | 日々の記憶
 昨日は、社長の次男の専務が主催する、私と、私と同じ銀行出身の五十代手前の出向者で銀行に戻る行員の送別会で、九州地区の幹部職員が出席していました。
 おいしい焼肉とワインで送別会は盛り上がっていました。私は、皆さんの私に対する思いやりが胸にしみて、気分が高揚していたのだと思いますが、赤ワインをがぶ飲みしていました。(たぶん私だけで飲んだ量は赤ワイン1本は超えていたと思います)
 それから私の記憶がまだらになっていきました。
 かすかに記憶があるのは、記念品と花束の贈呈を受けた場面、自宅マンションの入り口付近で転倒してしまった場面、マンションの住人の方に私の住む家の階まで送っていただいた場面、takaちゃんに叱責(罵倒?)されながら傷の手当てをしてもらってた場面です。
 以前に私が自分の意識が飛ぶほど酩酊したのは二十年以上前だったと思います。(七十歳も過ぎて、我ながら恥ずかしい)

 takaちゃんは私の惨状をラインで拡散していました。
「なんで子供たちに拡散するとヤ。子供たちが心配するヤロガ」というと、
「ナン言いヨウトネ。子供たち、みんな心配しトッタヨ。(おまえが拡散するからヤロガ) sei(長男)が心配して訪ねてきたの覚えトウト。(覚えていない) マンションのエントランスに血痕と花弁が散ばっていたって言っトッタヨ。記憶が亡くなるまで飲みなサンナ。好カンガァー(そう心がけます)」

 明日、会社に行って、私が記憶を失っていた時に粗相がなかったか確認します。

 

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