フロムYtoT 二人に残された日々

私と妻と家族の現在と過去を綴り、私の趣味にまつわる話を書き連ねたいと思っています。

体が痛い 3

2020-08-14 21:44:16 | 日記

今朝、8時半ごろに孫のハルちゃんの声で目が覚めました。昨夜、私は酒を飲みながらブログの更新をした後、お気に入りの音楽を聴きながら、深夜まで、最近全巻揃えた漫画「黄昏流星群」を読んでいました。

ハルちゃんは全く容赦しません。

「おじいちゃん、早く起きて」を何度も繰り返し、私のベッドに上がり、お腹の上に上がり、私にまたがって起きれコールを何度も繰り返します。仕方なく起き上がり、6歳の孫に引きずられるようにリビングに入りました。

妻はドーパミン全開で、孫娘2人と途切れなく話をしています。私は食事のあと、またリビングのソファーに寝そべったのですが、二人の孫は入れ替わり立ち代わり、私にちょっかいを出してきます。

孫が私に顔を近付けてきて、

「おばあちゃん、おじいちゃんの鼻の穴に白い毛が生えてるよ。何で?」と孫。

「大きくなるとだんだん鼻の穴に毛が生えてきて、年を取るとその毛が白くなるトヨ。ハルちゃんも、ミナちゃんも、年を取ったら鼻の穴に白い毛が生えるトヨ」と妻。

孫が私の髪をもみくちゃにして、

「おばあちゃん、おじいちゃんは何でこんなに髪の毛が少ないト。(同年代の男性と比べると、フサフサではありませんが、平均からみれば多いほうです!!!)」と孫。

「男の人は、年を取ると、みんな髪の毛が薄くなるト。お父さん(息子)もおじいちゃんの年になると同じくらいになトヨ」と妻。

孫が私に「おじいちゃん、ババ抜きしよう」と迫ってきます。

「おばあちゃんも一緒にするよ。ババ抜きじゃなくて、ジジ抜き(ジョウカー抜いてカードを1枚外してどのカードが最後に残るのかを判らなくするゲーム)でしよう」と妻。

最初は私が勝って、次が妻、最後にハルちゃんが勝った。

「はああい。これでおしまい。勝ってよかったね」と妻。とても妻にはかないません。

流石に妻は孫のあしらいが上手。私は孫の攻勢に喜んではいるのですが言葉が出ない。

遠い昔、私は子供たちに厳しく接していました。そこには子供を育てるということへの責任を自分が認識していたからだと思います。しかし今の私は孫に気に入られたいだけです。少なくとも妻は孫に対して、強い責任感を持って接しています。母性と父性の違いといえばそれまでですが、妻の頑張りに感謝と尊敬の念を抱いています。

 

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