ザウルスの法則

真実は、受け容れられる者にはすがすがしい。
しかし、受け容れられない者には不快である。
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超音波で自閉症?(8) オーストラリアは?

2022-08-03 19:29:36 | 電磁波

超音波で自閉症?(8) オーストラリアは?

 

胎児超音波についての一般大衆の投稿文をリサーチしてきたが、非常に少ない。その中から以下に2つをご紹介したい。

 

 

 

もう13年も前の投稿であるが、オーストラリア在住の日本人妊婦の投稿を通じてオーストラリアと日本の比較ができる。投稿のタイトルの「エコーの危険性」は、この日本人妊婦がオーストラリアの産科医に指摘されるまでは思ってもみなかったフレーズだったのだ。

「先進国である日本が・・・」と言っているが、テクノロジーばかりが先行していて、安全意識の低い日本は、果たして「先進国」と呼ぶに値するかどうかはなはだ疑問である。

このオーストラリアからの質問への回答が、また実に興味深い。日本人女性の見識の高さをうかがわせるかのようだ。

2009年時点で「10年ほど前」ということは、1999年頃である。その頃に「胎児超音波の危険性」についての記事を新聞が掲載していたということじたいが驚きである。2022年現在では、まずあり得ないであろう。

 

超音波のリスクについての「インフォームド・コンセント」の選択権は、当時も今も日本の妊婦には存在しない。超音波にリスクがあることを事前に伝えて、それでも受けるかどうかを確認するというプロセスが無いということは、リスクが存在することを最初から隠ぺいしているに等しい。

残念ながら、同じ日本人への善意のアドバイスで締めくくろうとして、安易な外国叩きに堕したようだ。オーストラリアが極端すぎると断じているが、客観的な根拠は何も示しておらず、単なる自民族中心主義的な決めつけにしか聞こえない。判断材料も、判断能力も無いのに、無理やり判断を下したのが失敗だったのではなかろうか。

さらに、「危険性、有害性の証明」を要求するのは、いつも企業であり、国家であり、医療体制である。タバコ会社であり、水俣チッソであり、福島原発であり、東電であり、ヒ素ミルクの森永である。「我々の側に100%責任があることを科学的に完全に証明してみろ!」というのが彼らのお得意の論理である。これをまともに受けて立つ必要はないのだ。

「安全性の証明」を要求するのは、常に生身の人間である。「危険性、有害性の証明がまだ存在しないこと」は、「安全性の証明」には全然ならないのだ。

この区別が論理的にきちんとできるひとは稀である。「安全性の証明」の立証責任は、「潜在的加害者」の側にある。「危険性、毒性、有害性が100%完全に証明されるまでは、いくらでも垂れ流してかまわない」ということになったらどうなるか考えてみればわかるだろう。「安全性の証明」が何よりも優先されるべきなのだ。それが、人々を守る予防原則の本質だ。

 

オーストラリアは超音波の危険性を考慮して自制的に2回にとどめているのである。国が医療費をケチっているのではない。日本の産婦人科の世界は常にテクノロジー最優先で、「自制」も「歯止め」もない野放し状態に等しい。そして、日本の妊婦は「外国は2回しかエコーを受けられないんだって。かわいそうねえ」と言っている始末だ。(^-^)

「超音波安全神話カルト」もここまで来ると「異常」を通り越して、「狂気」である。その「狂気」に気づかない妊婦が、今日もエコーを楽しみに妊婦健診に向かう。4回目、5回目のワクチン接種に行くのと同じ心理構造かもしれない。自ら進んで「自損行為」を繰り返すのだ。

しかし、この一見不合理で不可解に見える行動も、実は非常に理にかなっているのかもしれない。これは人類の誕生以前から連綿と続く「生命の進化の原理」の一端とも考えられる。集団の中でも、警戒心を欠いた生存能力の劣る個体は自損行為や自殺的行為によって、結果的には自らが属する遺伝子プールから自らの劣った遺伝子を自分ごと排除することになる。

つまり、「不適者淘汰」を自分から進んで実践しているのだから、世話無いのである。(^-^)   言うまでもなく、「不適者淘汰」とは「適者生存」の反対のプロセスである。わかりやすく言えば、「削除」v.s.「保存」である。「不要ファイル削除」v.s.「重要ファイル保存」である。つまり、「自発的不適者淘汰」とは「自分は生存に値しないので、退場しまーす!」と言って、自ら永遠にリタイアすることだ。なるほど、立派ではないか! (^-^)

そうすることによって、集団の遺伝子プールの劣化と集団の衰退を防ぎ、結果的には集団の生存能力を高めることに寄与するのだ。たとえば、無謀運転の若者の事故死は日常茶飯事であるが、ある意味で理にかなった現象なのだ。ほいほいとその車に同乗する若者も同等に無謀で軽率なわけで、社会にとって不要かつ有害な遺伝子が連れ添って早々に「退場」してくれているわけだ。「いろいろとご迷惑おかけしましたあー、お先しまーす!」と。 ふむふむ、今どき感心な若者じゃのう。(^-^)

 

自らの健康と生存、お腹の中の胎児の健康と生存という、人間にとっておそらく最も重要なことに関わる現実のリスク(超音波、ワクチン、電磁波等々)を自分の頭で確かめることもなく、大勢に流されるまま受け入れる人間も、不適者である自らを自発的に淘汰している のだから、実に世話無いのだ。そうやって世の中のために貢献しているわけだ。実にエラい!なかなかできることではない。 (^-^)

 

 

先進国だけに限っても、妊娠期間中のエコー回数は、日本が断トツの14回である。全世界の196か国の平均では1回にもならない。おそらく0.01回以下であろう。

 

断トツの14回「フツー」と思っていることじたいがほとんど「狂気」なのである。自分の身体、自分のお腹の子のことなのに、超音波の安全性を確かめようともしない妊婦は、正気の沙汰ではないだろう。母親としての母性本能、子供を命がけで守るという衝動が鈍化しているのだ。

警戒心を失い、洪水が襲ってきても逃げようともしない羊は溺れ死に、子孫を残すことはない。しかし、希薄な警戒心という遺伝子を自らと共に遺伝子プールから削除することによって、結果的には羊集団の生存能力の向上に多少なりとも寄与することになる。まあ、まったくの「無駄死に」というわけではないというほどの意味だ。

 

 

さて、この2009年当時からもすでにブームになっていた「3D・4Dエコー」という非医療的な「お楽しみ」のエコー回数も入れたら、合計は、15回を軽く超えるだろう。

 

さらにである。昨今、多くの産婦人科病院では数千万円もする高性能・高解像度の超音波機器を完備しているところが増えている。

それをフルに駆使した「胎児スクリーニング」「出生前診断」「胎児ドック」などと称する「不安産業」によって、「プレママ・プレパパを骨の髄までしゃぶりつくすビジネスモデル」が、今や産婦人科の業界では、「花盛り」である。

 

 

 

これによって、エコー回数はさらに増え、個々の検査ごとに料金がかかる仕組みなので、産科医は笑いが止まらない。少子化どこ吹く風である。お産1件からの収益はむしろ膨れ上がっている。「不安産業」ほど儲かるものはない。「不安」は「不安」を呼ぶので、金になる。「いやー、やめられまへんなぁ」(^_^) 

 

つまり、「お産」をするだけのつもりで産婦人科に来ても、「生まれてくる赤ちゃんの3%~5%には先天的な病気がありますよ」といった「親身な助言」が入るのだ。そして、どの妊婦たちも「奇形」や「異常」の発見のための「胎児スクリーニング」なるものに、シームレスに誘導されていく。すでに胎児を人質に取られている妊婦はけっきょく「白衣の脅迫」に屈して「不安産業」に易々と呑み込まれてしまう。

余分の金を散々むしり取られた挙句、通常以上の時間をかけた精密検査として超音波という有害なエネルギーを、自分の胎児に大量に照射される羽目になる。定期的な妊婦健診とは別に通例2回に分けて行われるので、ここまですべて合計すると、出産までに少なくとも「17回 のエコー」になる。

 

 

「超音波の照射」が胎児にとって有害」であることは医者の世界では言葉にすることが憚られる「業務上のタブー」であり、「企業秘密」であるが、科学的には明白な事実である。

特に発生学的に非常にデリケートな成長途上にある胎児の脳を超音波という有害なエネルギーで繰り返し照射することは、ほとんど「生命に対する冒瀆」である。お腹の子の、細胞分裂のさなかの脳細胞という精妙な「精神の座」を、生まれる前に繰り返し踏みにじるに等しい。

可愛い笑顔をたくさん写したフイルムを、まだ途中なのにカメラの背をパカンと開けて光にさらして台無しにしてしまうようなものである。取り返しのつかない損壊である。

 

今の日本の過剰な胎児超音波は、さまざまな脳機能障害の発生の下地を作っていると言っても過言ではない。

もちろん、超音波だけですべての「脳機能障害」が起きるわけではないだろう。新生児や児童対象のワクチンをはじめとした、有害な医薬品の注入、投与とも深く結びついていると考えられる。

 

 

 

以下の模式図は、ザウルスの考える「ASD(自閉症スペクトラム障害)テーブル理論」である。

 

 

 

 

 

1.で胎児の脳機能が広範に脆弱化する。テーブルの脚を1本折られるに等しく、極度に不安定になり、さまざまな「脳機能障害」が発生しやすくなる。

 

 

 

2.では、三種混合ワクチン、コロナワクチン、インフルエンザワクチン等の有毒な医薬品が追い打ちをかけ、トドメを刺すというパターンが考えられる。これらのバックグラウンドとして、電磁波的有害環境が生体に破壊的な作用をコンスタントに及ぼしていることも見落としてはならないだろう。

 

テーブルの脚をもう1本失い、テーブルが倒れるのは時間の問題となる。正常な脳としてはもはや自立できない状態になる。

 

 

アメリカの一般の妊婦は日本ほどは超音波検査は受けないが、子供が生後15ヶ月までに打つワクチンの種類は9つもある。

アメリカはそういう異常な国である。日本は、ワクチンは3種類ほどだが、超音波検査の回数が世界で断トツの10数回という狂気の沙汰の国である。

 

自閉症はそうしたさまざまな脳機能障害の1つであるかもしれない。以下のグラフは、「自閉症スペクトラム障害」の世界統計の一部である。日本とオーストラリアを比較されたい。

もちろん、オーストラリアが特にASD が少ないわけではない。しかし、先進国の中では比較的少ない方である。ちなみに、この1990~2017の期間では、日本が自閉症率のトップである。日本の胎児は、他の国にはない特殊な環境にさらされている可能性はないだろうか?

 

 

超音波、エコー検査のリスクについての投稿で、最近のものをほとんど目にしない。やっと出てくるのは、10年以上前の書き込みになってしまう。これはどういうことなのか?

わたしの推測では、超音波機器の性能が過去20年飛躍的に向上し、産婦人科医の超音波機器への依存が強まったことが背景にあるだろう。

そして、超音波機器の高解像度の、息を呑むほど鮮明な画像や圧倒的な動画を見せつけられて「技術カルトの司祭である医者」にひれ伏す妊婦の中に、超音波のリスクを問う者は、もはやいないのだ。

日本人の技術信仰、技術カルトのおかげで「超音波は安全で無害」というまやかしのプロパガンダ が大手を振ってネット上でもまかり通るようになってしまったのだ。

とにかく、日本人には「安全神話カルト」で「集団暴走」するという、悲しい習性がある。

● 無敵の神国日本、

● 狭い国土の原発列島、

● 日本列島Wi-Fi 化、

● バラ色の5G・6G社会、

● ワクチン接種4回目・5回目 ・・・ (^-^)

 

 

「本当は怖い超音波検査」

超音波の危険性について警鐘を鳴らしている YouTube 動画を見つけた。興味深いことに、作者は獣医である。しかし、語っている内容のほとんどは人間についてのことで、ほぼ正論である。

もし産婦人科医が同内容の動画を公開したら、「自殺行為」となるだろう。自分自身、産科医としての仕事で超音波機器を今まで通りには使えなくなり、同業者からはタブーを破った裏切者として集中砲火を浴びて、徹底的に潰されることだろう。                 「本当は怖い超音波検査」

 

 

 

次は11年前の投稿である。ここまで遡らないと、超音波の安全性を疑う書き込みはなかなか出てこないのだ。

さて、この純粋な疑問に対して、「超音波安全神話」を絵に描いたようなプロパガンダ式回答 が「ベストアンサー」となっている。(^-^)

 

11年前の投稿だが、ふつうの日本人には今でもほとんどそのまま通用するプロパガンダである。権威主義的な日本人の常識的発想の典型と言える。

 

■ 1番目の2008年のオーストラリア在住の妊婦の場合、向こうのふつうの産科医が、オーストラリアでは常識の、超音波の危険性について投稿主に助言をしてくれている。

■ 2番目の2011年のケースでは、妊娠経験のある友人から、超音波が胎児に悪影響があると医者に言われたという証言がある。

 

どちらのケースでも、真実を知っている医師が、親切心から超音波の危険性について警告してくれている。ありがたいことである。医者の中にもまともな人間はいるということだ。(^-^) しかし、そうした良心的な医者からのせっかくの助言に従うことのできる人間は残念ながら稀である。既成体制の権威を疑うことなく、大勢がそろって考えることが、ほとんどの日本人にとって、常に正しく、「ベストアンサー」なのである。(^-^) 

 

自らの健康と生存、お腹の中の胎児の健康と生存という、人間にとっておそらく最も重要なことに関わる現実のリスク(超音波、ワクチン、電磁波等々)を自分の頭で確かめもせず、大勢に流されるまま受け入れる人間は、けっきょく「自発的不適者淘汰」として「自損行為」を繰り返すことになる。そして、自分と自分の子の「遺伝学的生存能力」を限りなく低下させることになるだろう。

 

● 何も疑わずに何度も何度もエコーを受ける妊婦

● 幼い子供にコロナワクチンを打つ親

 

この両者はほとんど同じパターンであることがわかる。「医療体制が安全・安心のためにと言って提供するまやかし」を何ら疑わずに受け入れることによって、子供の未来の可能性は大きく失われ、寿命も削られる。

そして、「子供の永遠の苦しみ」が「親の過ちの報い」として、一生ついて回ることになる。

 

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6 コメント

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Unknown (野生の勘吉)
2022-08-05 18:10:24
よく9週の壁といって流産が多いと言われますが、エコーのせいもあるかも?しれないと思いました。
勿論、先天性の染色体異常等の自然淘汰もありますが、医者のいう「流産はお母さんのせいではありませんよ」という台詞、これはもしかして?
私は以前、妊娠初期に病院に行きその度にエコーを受けましたが、胎児のサイズが小さいという理由で来週来てくださいと何回も言われ、その度にエコー検査をしました。
それまでは心拍も確認できていたのに、9週で突然の心拍停止。掻爬手術となりました。
医師は、2回目の妊娠は流産が多いからねーと言っていましたが、なんだかな~どういう理屈なんだ?と疑問に思いました。
妊娠が解ったらなるべく早く病院へ行くのが良い、異常妊娠だったらいけない、早めに病院へ行くのが正しいと言われていますが、あんなにも毎回エコー検査をするのは疑問に思っても拒否できないし、本当にどうしたら良いんでしょう。
9週を越えてから病院へ行くのが良い、とでも妊娠雑誌や本、ネットにでも書いてあれば少しは違うかもしれませんね。
妊娠すると身体も心も不安になります。
検診を全て受けなければ妊婦失格のような一般的な考え、詳しく検査をすればするほど良いお母さんというような風潮(子供にワクチンを全て受けさせる良いお母さん、ワクチンを受けさせないと虐待という風潮)を疑問に思わないといけませんね。
動物的な勘でコロナワクチンは全く打っていませんが、医者の検査は診察室に入ってしまえば医者と患者との関係で、少し疑問に思っても言えない、勧められるままに4Dエコーを受ける妊婦は多いと思います。
憤りを感じます。娘には将来しっかり教えようと思いました。
ザウルスさん、このような問題にはっきりと気づかせてくれてありがとうございます。
野生の勘吉 さま (ザウルス)
2022-08-05 19:35:51
昨今、陰謀論系のブログでは、ワクチン関係の記事が一番人気ですよね。「超音波で自閉症?」という当ブログの連載記事は、「流行」からずれているせいか、非常に不人気です。問題の重要性よりも、時流に乗っているかどうかなのでしょう。
不人気のもう一つの理由として、当ブログの典型的な読者層は中高年、特に高齢者の男性ということがあるでしょう。「ワシにはもう直接関係ないわい」と思うのでしょうね。

「胎児超音波の危険性」という問題提起なので、いちばん読んでもらいたいのは、若い女性、子供を産む可能性のある世代の女性なんですが、そういうひとたちにとって、爺さん好みのこのブログは最も興味を引かないブログなのでしょう。

ザウルスとしては、避けられる危険について警告し、一人でも早く気づいて、被害をまぬかれて欲しいと思うばかりです。爺さんには関係が無くても、若い女性を一人でも多く救えれば本望です。 (^-^)
Unknown (海)
2022-08-05 22:43:10
このシリーズが不人気では困りますね。
自閉症児って、まさに「流行してるの?」っていうくらい増えてるのに。
このブログが中高年や高齢者に読まれているなら、自分たちが子供の時と、今の子供のそれを知ったら驚愕すると思います。本当に多いんですよ、ふつう級には行けない子たちが。

私はその理由がずっと不思議でならず、それ以上に原因が全然追究されない理由が不気味で仕方がありません。
昨今のワクチン騒ぎで「母子手帳なんか信じません。あんなスタンプラリーみたいなワクチンは打ちません」というお母さんが、エコー写真はバンバン撮ってるとしたら、危ういです。

自分の子育てが終わっても、その子孫があるので
「ワシにはもう直接関係ないわい」じゃなくて、多くの層に興味をもってほしいですね。
海 さま (ザウルス)
2022-08-06 08:35:07
おっしゃる通りです。ワクチンについては真実の解明のためにたくさんのひとが無数の記事を書いています。大いに結構なことだと思います。わたしもいろいろな方のブログにお世話になっています。

当ブログが警鐘を鳴らし始めた「超音波で自閉症?超音波の危険性」について、今の日本でザウルス以外に同様の問題提起をしているひとがいるでしょうか?今のところネット上では見つかりません。もしそういった記事等がありましたら、ぜひお知らせください。連絡を取って情報交換をしたいと思います。
超音波検査 (Magnolia)
2022-08-06 17:30:07
ザウルスさん、こんにちは。

ここ数年、市内に発達障がい児対象の放課後等デイサービスが次々とオープンし、何故こんなに発達障がい児が増えているのか不思議に思っていました。でも、一連の記事を拝見し、妊娠中の超音波検査の影響もあるかと思いました。

私はアメリカとオーストラリアで出産経験があります。1999年当時のアメリカは、妊娠が順調だと超音波検査は1回が普通でした。日本では2週間毎に検査すると伝えると担当医は驚き、超音波検査の胎児への影響は未知なのでリスクがあること。安全をみてアメリカでは1回が普通で、妊娠に問題がある時のみ追加すると説明がありました。

また、オーストラリアでも同様で妊娠中期に1回。36週までの検診はホームドクターが担当し、胎児の心音は金属製のトラウベ聴診器で確認していました。オーストラリアの方が投薬も慎重で、より安全に気を配っている印象でした。2004年のことです。

当時は日本の医療技術の方が進んでいると思っていましたが、実態は、日本人が新技術のモルモットになっているのかもしれないと思うと悲しいです。知り合いに妊婦さんがいますので、3Dや4Dは特に避けるように伝えます。
Magnolia さま (ザウルス)
2022-08-06 19:05:00
貴重な体験談をありがとうございます。日本の産科医療の異常さをさらに裏付ける証言です。

この問題は、やはり女性が気づいてくれないとダメですね。自分がいつか生む子供の幸せを願わない女性はいないはずです。

昨今ワクチンには警戒して賢明にも拒否している女性がいます。しかし、妊婦健診は盲点です。自分が妊娠したときには、すっかり警戒を解いて、何度も何度も超音波検査を受け、さらに、4Dエコーの動画をダウンロードしてスマホで見ている可能性があります。

せめて身近なひとには、あえて「おせっかい」をして超音波の危険性について知らせてあげましょう。知っていて黙っているのはかわいそうです。うるさがられるリスクはありますが、1度は言ってあげましょう。

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