keserasera

まさに青天の霹靂!!
健康優良児だと思っていた自分が乳がんを告知されてからの備忘録。

TC療法①クール 1日目

2024-04-25 20:51:00 | 乳がん

425日(木)TC

1 血液検査

2 担当医の乳腺外来・・・本日の血液の値も(好中球数)良好!

3 薬剤師の面談

4 外来看護師の面談

5 ATC(抗がん剤)看護師の面談

 

ここまでが長かった。

4まできて、追加の説明がありますと言われ3に戻り、

結局同じ説明書をもらったり・・・

 

いよいよ点滴開始

   グラニセトロン+デキサート(5分)

吐き気やアレルギーを予防したり、浮腫をおさえる薬

   生理食塩水+ドセタキセル(1時間)

   5%ブドウ糖+エンドキサン(シクロフォスファミド)

   ジーラスタボディーポット装着

おへその下あたりに看護師さんが針をさしてポッドもテープで固定

 

※ドセタキセルを含む治療が骨髄に作用して、血液の成分(白血球・血小板・赤血球)が減少。特に白血球(好中球)の数が少なくなると免疫力が低下し、感染症が起こりやすくなる。

※これを防ぐためにジーラスタ注射を行うけれど、この薬自体にも骨痛(骨盤・背骨などの痛み)や微熱が出る可能性あり。

▶ジーラスタボディーポットを装着すると、27時間後に自動で薬剤が投与される!

 投与開始時間まで緑色のランプが点滅(万が一故障すると赤いランプにかわる!怖)

 投与終了し、点滅が点灯に変化したら自分で針を抜く。

 装置は次回診察時に返却。

 →お腹の装置を息子たちに見せたら時限爆弾にたいだねって!笑

 

【翌日の朝から服用する薬】

●デカドロン(11回 2錠朝食後)

 吐き気を抑えたり、浮腫予防

●パリエット(11回 1錠朝食後)

 デカドロンによる胃炎を予防

 

●レボフロキサシン(11回 朝食後1錠) 

 37.5度以上の発熱時に3日間連続服用

●カロナール(12錠)とんぷく

 痛むとき・発熱で苦痛があるとき

●プリンペラン(11錠)とんぷく

 吐き気時

●ヘパリンクリーム(1日数回)

 血行促進、皮膚乾燥症状の軽減

 

 

3の薬剤師面談でこれだけの薬の説明をされたのに・・・

薬剤部に寄らずに帰宅した自分、間抜けすぎる。

今まで、診察や検査で病院に来ても薬をもらう事がなかった私。

会計→帰宅がインプットされていて・・

抗がん剤終わって元気だったので体調崩れる前にと速攻帰宅。

帰宅直後、薬剤部からの電話で愕然。

明日朝から服用予定のお薬がまだ取りにこられてないようなんですが」

まだ元気だから引き返すか悩んだ末、友達にお願いして車を出してもらう事に。

急なお願いに対応してくれた友達に感謝しかない。ありがとう!!

ほんと周りの人に助けられて恵まれている。



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