みずのぉと。

もっと建設的な事考えたい。

酔っ払いお守り論。

2010年06月02日 | 書いとけ。(文章物)
今日はどうしても失敗したくない打合せがあったので、
藁にもすがる思いで、あるお守りを持って行った。

打合せが始まい、話が進んでいく。
緊迫した空気、お守りを持つ手も心なしかじっとりする。
しかし、私の緊張も不安も一緒に吸ってくれているんじゃないかと
思うほどに心は落ち着いており、

なぜか思い出した、過去の思い出…。

修学旅行で行った京都の某恋愛成就で有名なお寺で買ったお守り。
お守りがペンダントになったもの。
可愛さもあってお気に入りだった。

そのお守りの効果は抜群で、
さっそく、当時好きだった人から話かけられた。

「何か、フーテンの寅さんみたい^^」

私は帰って布団の中で大泣きし、すぐお守りを封印した。
(このお守りは黒歴史として発掘され、数年前にどんど焼きに出した。)
今なら「自分をアピールする第一歩だった」と反省する。

話がまとまらなくなったが、私が言いたい事は、
信じればただの石だって何だってお守りになるし、来たチャンスは神頼みだけじゃつかめない、
つまりは全て自分の心次第だって事。


P.S.
打合せはほぼ無事に終わった。お守り万歳!