今さらだけどヤジ騒動（７）

都議ヤジ騒動が持ち上がった時、自民党議員席からヤジが飛んだ、というニュースを聞いて、うわわっ、こりゃまたマスコミ騒ぎそう…、と思っていたら、やっぱり。
昔からそうだったよね。相手が自民党議員なら、ささいな失言を大げさに取り上げて、謝罪、発言の撤回、最悪、辞任するまでに追い詰めて、自民党への悪印象を植えつける。もし、ヤジを飛ばしたのが他党員なら、ヤジを受けたのが自民党員なら、張本人が誰かなんて問題にもならず過ぎてったはず。
ヤジなんて、議会にはつきものでしょ？ 国会中継なんか見てると、ヤジの飛ばない日はないわ。歴代の自民首相が、自民党議員が、ヤジというか、罵声を浴びせられながら、負けじと答弁に立つ姿、脳裏に焼きついとるよ。
「新人議員へのヤジは慣例」と、ヤジニュースの中でも言ってたけど、新人議員へだけ、てことはないだろに。
党派は違えど、先輩議員の皆々さまが、ヤジに耐えて経験積んできたはずなのに、塩村先生は、ヤジを浴びる覚悟もなしに、議会で発言の場に立ったんだ。甘～。