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音楽大好き男の徒然なる日記

教授(きみ)去りし後……/細野晴臣 矢野顕子 - 終わりの季節 (1995,NHK土曜ソリトンside Bより)

2023-05-02 | 音楽
未だ教授(坂本龍一さん)の訃報に心の整理が着かない…

もちろん幸宏さんを失った哀しみは大きい。
でも、教授のほうがひとケタ大きい感じさえする。


そんなさなか、
なんて深い歌をYouTubeは選び出してくれたのだろう。

1995年ともう20年近く前の収録になるが、
図らずも幸宏さんと教授がこの世を去り、
今健在なのがこのお二人。

歌詞でアッコちゃんが「あいつ」のところを「あの人」と歌っているのは
もしかしたら教授のことを思ってなのかな…?
(ちなみにアッコちゃんと教授は1992年には別居しており、2006年8月に協議離婚が成立しています)

静かで深い哀しみを感じてしまいました。




細野晴臣 矢野顕子 - 終わりの季節 (Owari No Kisetsu)1995、NHK土曜ソリトン side B

作詞:宇野もんど(細野氏の変名)
作曲:細野晴臣

歌詞:Uta - Net
 https://www.uta-net.com/song/38877/


 細野さんのソロアルバム『Hosono House』(1973)初出。


「Dearest Ryuichi,
 Would you like to play piano four hands together again?
 I miss you very much.
 (親愛なる龍一さん。
  もう一度、いっしょにピアノの連弾をしませんか? 
  あなたがいなくなってとてもさみしいです)」
   矢野顕子さん、2023年4月4日付のツイートより。


「坂本くんは数年間準備をし永眠しました。

 御本人も御家族も後悔なく、静かに旅立ったと聞きました。

 それを知ってから、僕も安らげています。

              細野 晴臣 」
  細野晴臣さん、2023年4月17日付のツイートより。


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お付き合いいただき、ありがとうございました。

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