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音楽大好き男の徒然なる日記

忌野清志郎を忘れない!/サマータイム・ブルース(1988・RCサクセション)

2023-05-02 | 音楽
ヤフージャパン・ニュース&集英社オンライン 2023年5月2日付記事
 「忌野清志郎、没後14年。令和を予見したかのようなメッセージが聴こえてくる10曲」
 https://news.yahoo.co.jp/articles/eb1e0cee49c845d7df38887f14ba2a67920b4153(リンク切れ)

つい先日、我々は偉大なミュージシャンの訃報に触れた。
5月2日はそんな彼とユニットもしていた忌野清志郎の命日でもある。

とてつもなくカッコよかった兄貴たちへのリスペクトと追悼の意を込めて。

忌野清志郎は、未来の社会を予見していたか
5月2日は忌野清志郎〔1951-2009〕の命日。
今年でもう、亡くなってから14年が経つ。

清志郎は、1968年に結成し1991年に解散したバンド、RCサクセションのボーカルとして名高いが、
ほかにもTHE TIMERS(1988~1995年)、
HIS(1990~1991年)、
忌野清志郎&2・3'S(1991~1994年)、
Screaming Revueおよび忌野清志郎Little Screaming Revue(1994~1999年)、
ラフィータフィー(2000~2001年)、
忌野清志郎&NICE MIDDLE with NEW BLUE DAY HORN(2003~2009年)などなど、
数々のバンドやユニットのフロントマンとして、そしてソロアーティストとして活動してきた。
先日亡くなった坂本龍一とのユニット(1982年)のことも忘れてはならない。

そんな忌野清志郎が残した楽曲には、
未来(つまり現在)の社会を予見していたかのようなメッセージを読み取れるものが数々ある。
あまりにも早くこの世を去った、
ロック界の“キング”こと忌野清志郎の、
今でも、いや今だからこそ心に強く響く曲をご紹介しよう。
(以下、本文は省略しますので、リンク先へどうぞ)

人生を謳歌するような明るさに潜む一筋の切なさ 忌野清志郎の真骨頂を感じる2曲
・「JUMP」忌野清志郎

  (作詞・作曲/忌野清志郎・三宅伸治、
   2004年にシングルとしてリリース アルバム『GOD』収録)
忌野清志郎 JUMP!

・「トランジスタ・ラジオ」RCサクセション
  (作詞・作曲/忌野清志郎、G.1,238,471
   1980年にシングルとしてリリース アルバム『PLEASE』収録)


生きるのが難しい今の時代にこそ聴きたい 心穏やかになれる2つの名曲
・「空がまた暗くなる」RCサクセション

  (作詞・作曲/忌野清志郎、
   1990年リリースのアルバム『Baby a Go Go』からのシングルカット「スローバラード(RE-MIX VERSION)」のB面)
・「君が僕を知ってる」RCサクセション
  (作詞・作曲/忌野清志郎
   1980年にシングル「雨あがりの夜空に」のB面としてリリース、アルバム『EPLP』収録)


本音は一体どこにある? 清志郎が世に送り出した“金”にまつわる3つの怪作
・「ボスしけてるぜ」RCサクセション

  (作詞・作曲/忌野清志郎
   1980年にシングルとしてリリース アルバム『EPLP』収録)
・「この世は金さ」RCサクセション
  (作詞/忌野清志郎 作曲/肝沢幅一
   1972年リリースのアルバム『初期のRCサクセション』収録)
・「金もうけのために生まれたんじゃないぜ」RCサクセション
  (作詞/忌野清志郎 作曲/肝沢幅一
   1972年リリースのアルバム『初期のRCサクセション』収録)


坂本龍一との合作から、生前最後の作品まで かっこいい生涯を全力で駆け抜けた清志郎
・「山のふもとで犬と暮らしている」RCサクセション

  (作詞・作曲/忌野清志郎
   1985年リリースのアルバム『HEART ACE』収録)
・「激しい雨」忌野清志郎
  (作詞・作曲/忌野清志郎・仲井戸麗市
   2006年リリースのアルバム『夢助』収録)
忌野清志郎 - 激しい雨


・「い・け・な・いルージュマジック」忌野清志郎+坂本龍一
  (作詞・作曲/忌野清志郎・坂本龍一
   1981年にシングルとしてリリース)
い・け・な・いルージュマジック  忌野清志郎+坂本龍一

ハニカムズ... 
Vocal:忌野清志郎 from RCサクセション 
Keyboards, Vocal:坂本龍一 from Y.M.O. 
Guitar:井戸端矮鶏(仲井戸麗市) from RCサクセション 
Bass:どんべ 
Drums:鈴木さえ子 
Recording Date:March 29, 1982


もはや、多くを語る必要もない。
人の目も気にせず人生を駆け抜けた、かっこいいアニキ達だったな。

改めて、どうもありがとう。
   文/佐藤誠二朗

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そしてそして、福島の悲劇を忘れた経済団体に押されて「原発回帰」を謳った、愚かな岸田政権。
また繰り返したいのか、あの悲劇を。

RCサクセション サマータイム・ブルース '88 12 31 '89 1 1


歌詞:Uta - Net
 https://www.uta-net.com/song/29004/



  あの話題の『Covers』(1988)に収録。

Remember , 清志郎!

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