公休日。
陽が伸びました。
別にゆっくり起きてもかまわない日なのに、
AM6時には目覚ましがなくても目が覚めるようになりました。
音のない朝。
虚しさと、それでも生きていると実感した、奇妙な感じの朝。
たとえ異国の白い街でも
風がのどかなとなり町でも
私はたぶん同じ旅人
遠いイマージュ 水面におとす
時は川 きのうは岸辺
人はみな ゴンドラに乗り
いつか離れて
思い出に手を振るの
松任谷由実「水の影」
album『時のないホテル』より
自分のゴンドラはどこまで流れてゆくのだろう
日常が始まる前の時間、
ふとそんな事を考えている……
陽が伸びました。
別にゆっくり起きてもかまわない日なのに、
AM6時には目覚ましがなくても目が覚めるようになりました。
音のない朝。
虚しさと、それでも生きていると実感した、奇妙な感じの朝。
たとえ異国の白い街でも
風がのどかなとなり町でも
私はたぶん同じ旅人
遠いイマージュ 水面におとす
時は川 きのうは岸辺
人はみな ゴンドラに乗り
いつか離れて
思い出に手を振るの
松任谷由実「水の影」
album『時のないホテル』より
自分のゴンドラはどこまで流れてゆくのだろう
日常が始まる前の時間、
ふとそんな事を考えている……