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音楽大好き男の徒然なる日記

Back to Sapporo・その26「芽吹きの季節、円山公園を歩く」

2017-05-09 | 旅行
体調などいろいろありまして、掲載が大きく遅れてしまいました。
時季が前後しますが、よかったらどうぞ。
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4月22日。
昨年6月下旬以来、じつに10ヵ月ぶりのホームタウンです。

去年末は見事にドカ雪で飛行機の欠航に泣きました。
ゴールデンウィーク直前がチャンスと思い、幸い帰札できました。

初日は雨から回復した東京から、雨空の新千歳へ。
そして、高速バスで市内へ。
まだ春景色には早い風景の中、道端でいくらか芽を出したふきのとうが見える。

帰札にまず顔を出す知人のカフェに寄り、近況を報告しあう。
最近は音楽を専攻する学生さんの発表の場に貸されている様子です。
いい感じで地域に定着しているようで、何よりです。


翌日、4月23日。
前日行けなかったなじみの整体を受けに行く。
すったもんだの去年の冬を話したりしました。

整体を受けたあと、円山を歩いた。


やはり札幌は良い。
東京なんかだだっ広くて狭い家ばっかりが都県境を越えて関東平野まで拡がるのに比べ、
街の中心部からでも山が見える。
そこがホッとする。

整体師の方が言っていたが、円山は高層マンションが増えても個人店舗が少ないのは淋しいことだ。
歩いていると、確かにそうだ。
東京の「原宿・表参道」のブランドイメージが定借しているせいか家賃代・土地代・賃貸料が高いのは事実で、円山公園駅のわきに新しい商業施設ができて、そこでたいがいの物は買えてしまう。
だから、よけいに個人店舗が生きていけない状況になっている気がする。
お店やお客がいないのは、決して健全な街とは言えない。
もっと何とかならんのか。

さて、整体師の片から良い食事のお店を紹介していただいた。
お蕎麦屋なんだけど、以下の方にはお勧めしません。
・3人以上でワイワイはしゃぐ方。
・短気な方。(一人で作っているので、最悪30分くらいは待ちます)
・出てきた料理をスマホなどで写真に採る方。(煙たがられます)
でも、待った甲斐のある美味です。
ちゃんと「ご馳走様」と言えば良い笑顔で答えてくれます。
入口だけこっそり教えます。

あとは皆さんご自身で探してみてください。

円山公園を歩く。
東京は桜が散って、つつじやハナミズキの花に移り変わったのに対して、
札幌はまだ花はあまり咲いていない。
でも、確実に春は近づいている。(注:4月23日です)
木々が芽吹いている。
そこは「フレッシュマンの始まりの季節」らしいじゃないか。
焦らずにいこう。






「マルヤマクラス」書店で本を買い、近場の道内焙煎の珈琲屋でレギュラー豆を買う。

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