2022秋期アニメ注目
ここで「大穴」(=番狂わせ)的注目の一作も紹介します。
TVアニメ『永久少年 Eternal Boys』第2弾PV
おっさんアイドルの青春がはじまるー!?
TVアニメ『永久少年 Eternal Boys』
2022年10月10日(月)スタート
毎週月曜日26:20からフジテレビにて放送
ほかアニマックス、BSフジでも放送
※放送日時は予告なく変更になる可能性がございます。
9月26日よりFODにて先行独占配信!
【STORY】
「俺の人生、どこで間違ったんだ……」
長年勤めた会社が倒産、再就職も上手くいかず
失業保険が切れたら完全に終わり…!
人生崖っぷちのおっさん真田健太郎は、
「満福芸能プロダクション」が再起をかけて立ち上げた
“おっさんアイドルプロジェクト”「永久少年」
記者発表会のステージに立っていた。
元中学教師の石田、
元サッカー選手の浅井、
元人気子役の今川、
満プロのマネージャー山中、
元No.1ホストの柿崎。
かくして始まった訳アリおっさんたちの合宿生活はトラブルの連続。
それでも「永久少年」としての成功を夢見て奮闘する6人の姿は、
徐々に人々の心を掴んでいき……?
おっさんアイドルが、その夢を叶える日はやってくるのかー!?
【CAST】
真田健太郎:CV平川大輔
石田直樹:CV小西克幸
浅井 悠:CV福山 潤
今川 剛:CV浪川大輔
山中大輔:CV森川智之
柿崎 誠:CV佐々木 望
【STAFF】
原作:満福芸能プロダクション
監督:migmi
シリーズ構成:うえのきみこ
キャラクター原案:ma2
キャラクターデザイン:朝井聖子
音響監督:田中 亮
音楽:橋本由香利
アニメーション制作:ライデンフィルム
制作:永久少年プロジェクト
(C)満プロ/永久少年プロジェクト
公式サイト:http://eternalboys.jp
実在の歌謡グループ「純烈」に共感できる人ならば、
新しいものを始めるのに、生まれ変わるのに
年齢(とし)など関係ない!と思える人ならば、
きっとこのグループにも共感できるはずだ。
まあ、技術的に特に先進的というわけではないんですが、
秀でているものは見つけにくいかもしれませんが、
見続けていると、じわじわと“来る”ものがあるはずです。
--------------------------------------------------------
「2022総評」
2022年はアニメスタジオ「Clover Works」さんの大勝利!でしたね。
マイベスト1の明日ちゃんも、ぼっちも、
その着せ替え人形は恋をする(着せ恋)もここの作品なんですね。
あのー、もちろん「ぼっち・ざ・ろっく!」もすごく良い作品でした。
僕は「同列1位」もありかなあ、とも思ってましたよ。
・・・ただね、
作品中の一部演出には観る層を選ぶものもあったのかなぁ・・・というものも
否定はできないのですね。
「緊張時のノイローゼ的表現」とか「実写&CG映像との混ぜ合わせ」とかねー。
「ダーウィンが喜多!」は笑えましたけど。
でも「ぼっち・ざ・ろっく!」は2位、
面白かったですし、「その着せ替え人形(ビスクドール)は恋をする」共々
ぜひとも2期実現を見守りたいです。
(あれもスゴイ反響ですねー)
あと順位をつけられなかったんですが、
「ヤマノススメ next summit」
「スローループ」も地味ながら丁寧なつくりに好感が持てました。
デジタル技術が上手く絵に溶け込んでいる秀作ですね。
「ぼっち」に完全に埋もれてしまったけど、前2作同様に堅実なものとして
「Do It Yourself ! ~どぅ・いっと・ゆあせるふ」も忘れてはいけませんね。
当初はドローンが飛び交う街や、
ゆるふわ系キャラの“せるふ“をどう評価していいのか判断に苦しみましたが、
観ているうちにDIY部に集まるキャラたちの伸び伸びとした姿に、
1日の疲れが抜ける充実した作品でした。
また舞台モデルが新潟県三条市というのも新鮮でした。
(燕市と並んでモノ造りで有名な所なんですよね)
こういう所はもっと育って欲しいです。 (後日、特集を計画中)
映画で強く印象に残ったのが
「ブルーサーマル」
「雨を呼ぶ漂流団地」 の2作でした。
雨を呼ぶ はとにかくスペクタクル!でしたが、
彼らは間違いなく強く生きてゆけるでしょう。
ブルーサーマル もつるたまの活躍ぶりや大空の飛行シーン等、
もっと高く評価されて良い作品なのになあ、悔しいなあ。
原作よりも格段楽しく観られました。
「劇場版ゆるキャン△」も良かったのですが、
電車で通勤する走行シーンがまんまデジタルの点など、
手を入れて改善できる点はまだまだあるな、とも思います。
映画ももっと色々観たかったなぁ・・・
時間や上映時間のバランスが悪かったのが残念。
最後にもうひとつ、
原作コミックからアニメ化されたシーズン〇の作品がありました。
トムスエンタテインメント作品は歴史がありながら「ルパン」同様技術が平凡なんだよなあ。
「ヒロイン1点だけ“買い”」でセクシーさを売りにしてるのが災いして
「pixiv」で炎上気味なのが惜しいです。
他のメインキャラによるテロ展開が作品にとてつもない汚点を残したため
(もうこれらの時点で自分の価値観から逸脱してるので)
当ブログでは実名を挙げたくないし
マイアニメベストにもランクする事はないでしょうけど、
次シーズンはヘタレ青年が悲運のヒロインを本気で支えようと奮闘する展開のようなので
影ながら応援してます。
(そのまま青年がしっかり成長してヒロインが魅せられ、心身結ばれるオリジナル展開で完結すれば救いようがありますが)
以上、2022年アニメ総評でした。
2023年1月10日付訪問者数:121名様
お付き合いいただき、ありがとうございました。
ここで「大穴」(=番狂わせ)的注目の一作も紹介します。
TVアニメ『永久少年 Eternal Boys』第2弾PV
おっさんアイドルの青春がはじまるー!?
TVアニメ『永久少年 Eternal Boys』
2022年10月10日(月)スタート
毎週月曜日26:20からフジテレビにて放送
ほかアニマックス、BSフジでも放送
※放送日時は予告なく変更になる可能性がございます。
9月26日よりFODにて先行独占配信!
【STORY】
「俺の人生、どこで間違ったんだ……」
長年勤めた会社が倒産、再就職も上手くいかず
失業保険が切れたら完全に終わり…!
人生崖っぷちのおっさん真田健太郎は、
「満福芸能プロダクション」が再起をかけて立ち上げた
“おっさんアイドルプロジェクト”「永久少年」
記者発表会のステージに立っていた。
元中学教師の石田、
元サッカー選手の浅井、
元人気子役の今川、
満プロのマネージャー山中、
元No.1ホストの柿崎。
かくして始まった訳アリおっさんたちの合宿生活はトラブルの連続。
それでも「永久少年」としての成功を夢見て奮闘する6人の姿は、
徐々に人々の心を掴んでいき……?
おっさんアイドルが、その夢を叶える日はやってくるのかー!?
【CAST】
真田健太郎:CV平川大輔
石田直樹:CV小西克幸
浅井 悠:CV福山 潤
今川 剛:CV浪川大輔
山中大輔:CV森川智之
柿崎 誠:CV佐々木 望
【STAFF】
原作:満福芸能プロダクション
監督:migmi
シリーズ構成:うえのきみこ
キャラクター原案:ma2
キャラクターデザイン:朝井聖子
音響監督:田中 亮
音楽:橋本由香利
アニメーション制作:ライデンフィルム
制作:永久少年プロジェクト
(C)満プロ/永久少年プロジェクト
公式サイト:http://eternalboys.jp
実在の歌謡グループ「純烈」に共感できる人ならば、
新しいものを始めるのに、生まれ変わるのに
年齢(とし)など関係ない!と思える人ならば、
きっとこのグループにも共感できるはずだ。
まあ、技術的に特に先進的というわけではないんですが、
秀でているものは見つけにくいかもしれませんが、
見続けていると、じわじわと“来る”ものがあるはずです。
--------------------------------------------------------
「2022総評」
2022年はアニメスタジオ「Clover Works」さんの大勝利!でしたね。
マイベスト1の明日ちゃんも、ぼっちも、
その着せ替え人形は恋をする(着せ恋)もここの作品なんですね。
あのー、もちろん「ぼっち・ざ・ろっく!」もすごく良い作品でした。
僕は「同列1位」もありかなあ、とも思ってましたよ。
・・・ただね、
作品中の一部演出には観る層を選ぶものもあったのかなぁ・・・というものも
否定はできないのですね。
「緊張時のノイローゼ的表現」とか「実写&CG映像との混ぜ合わせ」とかねー。
「ダーウィンが喜多!」は笑えましたけど。
でも「ぼっち・ざ・ろっく!」は2位、
面白かったですし、「その着せ替え人形(ビスクドール)は恋をする」共々
ぜひとも2期実現を見守りたいです。
(あれもスゴイ反響ですねー)
あと順位をつけられなかったんですが、
「ヤマノススメ next summit」
「スローループ」も地味ながら丁寧なつくりに好感が持てました。
デジタル技術が上手く絵に溶け込んでいる秀作ですね。
「ぼっち」に完全に埋もれてしまったけど、前2作同様に堅実なものとして
「Do It Yourself ! ~どぅ・いっと・ゆあせるふ」も忘れてはいけませんね。
当初はドローンが飛び交う街や、
ゆるふわ系キャラの“せるふ“をどう評価していいのか判断に苦しみましたが、
観ているうちにDIY部に集まるキャラたちの伸び伸びとした姿に、
1日の疲れが抜ける充実した作品でした。
また舞台モデルが新潟県三条市というのも新鮮でした。
(燕市と並んでモノ造りで有名な所なんですよね)
こういう所はもっと育って欲しいです。 (後日、特集を計画中)
映画で強く印象に残ったのが
「ブルーサーマル」
「雨を呼ぶ漂流団地」 の2作でした。
雨を呼ぶ はとにかくスペクタクル!でしたが、
彼らは間違いなく強く生きてゆけるでしょう。
ブルーサーマル もつるたまの活躍ぶりや大空の飛行シーン等、
もっと高く評価されて良い作品なのになあ、悔しいなあ。
原作よりも格段楽しく観られました。
「劇場版ゆるキャン△」も良かったのですが、
電車で通勤する走行シーンがまんまデジタルの点など、
手を入れて改善できる点はまだまだあるな、とも思います。
映画ももっと色々観たかったなぁ・・・
時間や上映時間のバランスが悪かったのが残念。
最後にもうひとつ、
原作コミックからアニメ化されたシーズン〇の作品がありました。
トムスエンタテインメント作品は歴史がありながら「ルパン」同様技術が平凡なんだよなあ。
「ヒロイン1点だけ“買い”」でセクシーさを売りにしてるのが災いして
「pixiv」で炎上気味なのが惜しいです。
他のメインキャラによるテロ展開が作品にとてつもない汚点を残したため
(もうこれらの時点で自分の価値観から逸脱してるので)
当ブログでは実名を挙げたくないし
マイアニメベストにもランクする事はないでしょうけど、
次シーズンはヘタレ青年が悲運のヒロインを本気で支えようと奮闘する展開のようなので
影ながら応援してます。
(そのまま青年がしっかり成長してヒロインが魅せられ、心身結ばれるオリジナル展開で完結すれば救いようがありますが)
以上、2022年アニメ総評でした。
2023年1月10日付訪問者数:121名様
お付き合いいただき、ありがとうございました。