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音楽大好き男の徒然なる日記

浜田省吾特集(2)「少年の心」(1990)

2013-06-15 | 音楽
少年の心(1990、映像はDVD「ROAD OUT MOVIE」1996 より)


作詞・作曲:浜田省吾
編曲:梁邦彦

恋するにはあまりに身近で 男友達のように
ワインとふざけた冗談 車に積んで
ハンドルを君にあずけて 週末の街 後にして
学生だった頃のまま…海へと

君は君の失くした愛の痛手を
僕は僕の壊れた日々の暮しを

胸に抱いて打ち寄せる波の音 耳を澄ませて
シートに身を沈めて寄り添い眠った

倒れたワインボトルに朝陽が弾け跳んでる
まだ静かな寝息たて眠ってる君の
柔らかなその表情を見てたら胸のあたりが
軋んだ音をたてたよ…微かに

このままそっと 何も言わずに傍にいるから
このままずっと 触れないままで傍にいるから

君は僕に懐かしいせつなさを
思い出させる 失いかけていた少年の心を

抱き寄せたくて 抱き締めたくて
でもこのままでいいのさ二人は

You are the one
You are the best friend
And the best my love

君への愛変わらない 永遠に

You are the best friend in my life








オリジナルアルバム『誰がために鐘は鳴る』収録
映像は『Road Out Movie』(1996) からのものです。

ここからはシングルもリリースされず、
「詩人の鐘」以外は私的な歌ばかりでしたが繊細な浜省らしさが感じられて、
自分は打ち込みサウンドだらけの『Father's Son』よりも好きです。


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