新型コロナウィルスの猛威は一向に収まらない。
東京都での新規感染者数が800人を超えた時には脅威さえ感じた。
ある意味、そんなさ中に“何考えているんだ”などとお怒りになる方もいるかもしれない。
お気持ちはわかる。
しかし、自分は自分の都合の良い時だけ訪ねるような“観光客”じゃない。
自分の心はいつだって、かの街の人と共にある。
全国的にもかなり症状はおだやかなほうではない。
特に最近では、クラスターが旭川に飛んだ様子でもある。
事実、コロナ禍での今回は会えなかった人も大勢いた。
それでも、この病める時こそ、かの街の状況を、この目で見ておきたいと思い、
帰札に至った。
いつものように、ANA新千歳行きで。
生活圏の公共機関と同じく、マスク着用は必至の状況である。
今回、飛行ルートが大きく変わったのを知る。
皇居や新宿新都心などが見える上空を飛んでいた。
この新しいルートには賛否両論があるのは知っている。
上空の住民の騒音問題や安全性などだ。
確かにルート下の住民にとって騒音はたまらない事だろう。
オリンピックはいろいろな意味で変化を求めるが、
もっと地域住民の声に耳を傾ける必要がある。
気流が安定するとまたも深い眠りに堕ち、ドリンクサービスを受けられなかった。
13時頃、新千歳空港到着ロビーに。
全体的に客が少ないことに驚くが、すかさず高速バスで大谷地に向かう。
え、国際線ターミナルに人が誰もいない……?
一瞬だが、このコロナ禍の恐怖を垣間見た。
千歳空港周辺に雪はなかったが、北広島あたりに来ると雪が積もってた。
14時近く、大谷地に到着。
残念なのが、もう知人が営業していた喫茶店はなくなってしまった事。
さて、
腹が、
減った。
(含み笑いで)
ふっふっふ、身体だけは正直だな。
いけない子だね、
ごらん、こんなに濡らして…
ボカッ!
(ど突かれ音)
(頭を抱えて)……アルコール消毒液で手のひらを。
(小松政夫さん風に:もーイヤ!もーイヤ!もーイヤ!)
よし、店を探そう。
バスターミナルとつながった「キャポ大谷地」に入り、複数のお店のメニューを見比べる。
安くてもいいんだが、やはり「札幌ならでは」のものが食いたい。
ならば、ス-プカリーだろう。
決まり。
そこで、「スープカレー lavi 大谷地」の扉を開ける。
https://www.capo-ohyachi.jp/shop/lavi
出てきたのが「とろとろ角煮カレー」。
辛さは3の「中辛」にした。
まず、ご飯を全部スープの中に入れてしまおう。
ご飯は多過ぎてもいけない。全部浸るくらいが丁度良い。
いただきます。
TheScreenTones『エレキのツンドラ』
おおおー、来たなー,コクのある味。
適度な辛さ、ちょっと大きめの野菜が舌に主張している。
そして肉。
滑らかな味。
いい大きさだ、肉肉しいぞぉ。
ミーツ&ベジタブル・ビー・アンビシャス。
この大地が生んだ開拓者の味、しかと受け止めたぞ。
宿にチェックイン後、地下鉄で予約していた整体の方のもとへ。
口コミで評判が高まり、もう前日では満員で予約がとれない程になっている。
この1年のコロナ禍の話
(4月・5月など都内の繁華街が死んだように静まり返ったのは脅威だった)、
先生も昨年お父様を亡くされたことを半泣きで聴いたり
(どうしても自分も父の死を思い出してしまう)、
北海道が大きいあまりレンタカーでの移動が1日単位になった笑い話などで、
あっという間に1時間を超えた。
カレンダーを頂いた。
ありがとうございました。
時間が遅くなったあまり、行く予定だったライブハウスに行くのを中止し、
そばのスーパーで閉店間際で安くなったお弁当を買い、部屋で食うことにした。
何せこのコロナ禍、ほとんどのお店が「22時閉店」の措置なのだから。
あ、明日ライブハウスは定休日だ!
あ~~~、今回の帰札の予定のひとつが狂ったぁ。
………仕方ない。安いだけありがたいと思わないと。
この夜、雪が強まり、翌日昼までまとまって降った。
つづく。
と言いながら、年末にまたも訃報が。
続きは年明けになってしまうだろうか……
東京都での新規感染者数が800人を超えた時には脅威さえ感じた。
ある意味、そんなさ中に“何考えているんだ”などとお怒りになる方もいるかもしれない。
お気持ちはわかる。
しかし、自分は自分の都合の良い時だけ訪ねるような“観光客”じゃない。
自分の心はいつだって、かの街の人と共にある。
全国的にもかなり症状はおだやかなほうではない。
特に最近では、クラスターが旭川に飛んだ様子でもある。
事実、コロナ禍での今回は会えなかった人も大勢いた。
それでも、この病める時こそ、かの街の状況を、この目で見ておきたいと思い、
帰札に至った。
いつものように、ANA新千歳行きで。
生活圏の公共機関と同じく、マスク着用は必至の状況である。
今回、飛行ルートが大きく変わったのを知る。
皇居や新宿新都心などが見える上空を飛んでいた。
この新しいルートには賛否両論があるのは知っている。
上空の住民の騒音問題や安全性などだ。
確かにルート下の住民にとって騒音はたまらない事だろう。
オリンピックはいろいろな意味で変化を求めるが、
もっと地域住民の声に耳を傾ける必要がある。
気流が安定するとまたも深い眠りに堕ち、ドリンクサービスを受けられなかった。
13時頃、新千歳空港到着ロビーに。
全体的に客が少ないことに驚くが、すかさず高速バスで大谷地に向かう。
え、国際線ターミナルに人が誰もいない……?
一瞬だが、このコロナ禍の恐怖を垣間見た。
千歳空港周辺に雪はなかったが、北広島あたりに来ると雪が積もってた。
14時近く、大谷地に到着。
残念なのが、もう知人が営業していた喫茶店はなくなってしまった事。
さて、
腹が、
減った。
(含み笑いで)
ふっふっふ、身体だけは正直だな。
いけない子だね、
ごらん、こんなに濡らして…
ボカッ!
(ど突かれ音)
(頭を抱えて)……アルコール消毒液で手のひらを。
(小松政夫さん風に:もーイヤ!もーイヤ!もーイヤ!)
よし、店を探そう。
バスターミナルとつながった「キャポ大谷地」に入り、複数のお店のメニューを見比べる。
安くてもいいんだが、やはり「札幌ならでは」のものが食いたい。
ならば、ス-プカリーだろう。
決まり。
そこで、「スープカレー lavi 大谷地」の扉を開ける。
https://www.capo-ohyachi.jp/shop/lavi
出てきたのが「とろとろ角煮カレー」。
辛さは3の「中辛」にした。
まず、ご飯を全部スープの中に入れてしまおう。
ご飯は多過ぎてもいけない。全部浸るくらいが丁度良い。
いただきます。
TheScreenTones『エレキのツンドラ』
おおおー、来たなー,コクのある味。
適度な辛さ、ちょっと大きめの野菜が舌に主張している。
そして肉。
滑らかな味。
いい大きさだ、肉肉しいぞぉ。
ミーツ&ベジタブル・ビー・アンビシャス。
この大地が生んだ開拓者の味、しかと受け止めたぞ。
宿にチェックイン後、地下鉄で予約していた整体の方のもとへ。
口コミで評判が高まり、もう前日では満員で予約がとれない程になっている。
この1年のコロナ禍の話
(4月・5月など都内の繁華街が死んだように静まり返ったのは脅威だった)、
先生も昨年お父様を亡くされたことを半泣きで聴いたり
(どうしても自分も父の死を思い出してしまう)、
北海道が大きいあまりレンタカーでの移動が1日単位になった笑い話などで、
あっという間に1時間を超えた。
カレンダーを頂いた。
ありがとうございました。
時間が遅くなったあまり、行く予定だったライブハウスに行くのを中止し、
そばのスーパーで閉店間際で安くなったお弁当を買い、部屋で食うことにした。
何せこのコロナ禍、ほとんどのお店が「22時閉店」の措置なのだから。
あ、明日ライブハウスは定休日だ!
あ~~~、今回の帰札の予定のひとつが狂ったぁ。
………仕方ない。安いだけありがたいと思わないと。
この夜、雪が強まり、翌日昼までまとまって降った。
つづく。
と言いながら、年末にまたも訃報が。
続きは年明けになってしまうだろうか……