shining's ブログ 「音楽と旅と珈琲と」

音楽大好き男の徒然なる日記

Back to Sapporo (その16) ライラックの香りに誘われて

2015-05-18 | 日記
後半2日間は、ひたすら街中を歩いた。

3日目。
東西線沿線の、新興住宅地の中の知人の喫茶店を訪ねて昼食。
お互いに加入しているNPO法人で計画中のイベントについて話をする。
食事後、居眠りしながら円山公園へ移動。

……緑が心地良い。


小田和正さん『緑の街』の歌詞


ミドリノマチ
words by オダカズマサ
music by オダカズマサ
Performed by オダカズマサ










宮越屋珈琲・本店でコーヒーとケーキをいただき、オーディオとスポーツ雑誌で時間をつぶす。
仕事に追われていただけに、貴重なひとときだった。

そして、ゆがんだ身体をほぐすために、とある整体院を訪ねる。
ああー、ゆがんでいたんだなぁ…と実感した。

日没後、最後に狸小路わきにの「おふくろ食堂」で夕食。
あいかわらず元気なお店だ。
嬉しい無料コーヒーサービスも継続中だった。 そこがまた良い。 

全国系の「大戸屋」はここが負けているんだな。
創世記からの池袋東口地域はエスプレッソ・コーヒーが1杯約80円で売られているが、
それ以外の地域では「ドリンク・バー」の部分になって1杯だけでも税別250円もかかる。
食後の一杯だけのために、そんなに金払えるか?
早急に改善して欲しいものだ。


余談:
せっかく再開されたコミック「銀の匙 Silver Spoon」、
東京での出稼ぎである程度稼げた駒場一郎から八軒へ突然の電話。
「お前に頼みがある」
しかし、そこでまた連載が休載へ。
こらあ!ヘンに気を持たせて休むなぁ!

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最終日。
チェックアウトを済ませ、ゆっくりと大通公園を歩く。



ここもまた、ライラックがきれいだ。






家ごとに
リラの花咲き札幌の
人は楽しく生きてあるらし


              吉井勇の歌碑もあります。





さて、
ある執筆物の参考書籍を探すために、専門書店へ。
そこで1時間ほど探し回って、食事をしよう。
あ、そうだ。
最後に寄っておくべきところがあった。



ご無沙汰しております。
元気でやっています。
必ず帰ります。



東京は台風くずれの低気圧通過後、30℃の暑さになっているそうだ。
ここは風が冷たくて、気温が10℃。
寒いけど、心地良い。

空港へ向かわなければならない時間になりました。
東京、暑いのは嫌だなあ……



今回、ほんとうは臨時列車に格下げされ、8月中の運行を最後に廃止となるであろう「北斗星」を往路に使用しようと思っていたが、
寝台の予約が取れなかったため、やむを得ず往復飛行機となった。
……もう乗れないのだろうか……
「新幹線一点豪華主義」しか考えられないJRグループのバカ野郎ぉー!!

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