北海道新聞 2018年4月27日付記事より
「根室線の早期復旧要請 東鹿越~新得 周辺3首長がJRに」
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/184561?rct=n_jrhokkaido
一昨年夏の台風被害から運休が続くJR根室線東鹿越(ひがししかごえ)―新得間の早期復旧と路線維持を求め、
沿線の上川管内南富良野町と十勝管内新得町、隣接する上川管内占冠村の3町村長と上川、十勝の両町村会長が
26日、
道と道議会、JR北海道本社に合同要請を行った。
同区間はJRが「単独では維持困難」としてバス路線への転換を検討する富良野~新得間にある。
JRは路線存続に向けて一定の方向性が出るまで復旧工事に着手しないとしている。
池部彰・南富良野町長、
浜田正利・新得町長、
田中正治・占冠村長、
上川町村会の浜田哲会長(美瑛町長)、
十勝町村会の高橋正夫会長(本別町長)の計5人が、
要望書を道議会の大谷亨議長や
窪田毅・道副知事、
JR北海道の小山俊幸専務らに手渡した。
JR北海道本社では要望書を手渡した後、非公開で意見交換が行われた。
終了後、浜田会長は取材に対し
「JRの厳しい状況は理解するが、地域の思いを改めて伝えた」とした上で、
「根室線は道北と空知、道東をつなぐ幹線。
遮断されれば観光や農業など道内の産業発展に関わる。
鉄路維持への仕組みを各機関が協力して考えていくべき時だ」
と語った。
(記事執筆:岩崎あんり)
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根室線富良野~新得間は道北~道東間の重要連絡路線であり、
旭川~帯広間の「狩勝」をスピードアップ・特別快速化させて
ヤマト運輸・佐川急便など有力運輸会社の「速達便」を同時配送できるシステムを作れば、
まだまだ活躍できる可能性があります。
さらに「モーダルシフト」政策の一環として、
上記会社やJR貨物と協議して「貨物列車ダイヤ」を設ければ
さらなる飛躍も期待できます。
JR北海道は現在の鈍行ダイヤ利用者数だけでモノ言ってはいけません!!
自己プラン
・旭川~帯広間「狩勝」を特別快速化、
北海道拓殖バス「ノースライナー号」の4時間を軽く切るようスピードアップ。
(目標所要時間:3時間以内、特別乗車料金も乗車1回につき400円くらいで徴収)
・使用車両は、新開発「H100形 “DECMO” 」に。
https://news.mynavi.jp/article/20170712-a270/
・うしろ1両はクライアント(宅急便会社)用の、道北~道東の「速達貨物便」運搬専用車両とする。
道北からの貨物は北旭川駅(貨物専用駅)、
道東からの貨物は帯広貨物駅でトラックに積み替える。
乗客乗降と同時の荷物搬入搬出は旭川・幾寅・帯広駅で実施。
素早い搬入搬出が可能な「折りたたみ式コンテナ」に荷物を載せ、
移動中は動かないようしっかりと固定する。
・途中停車駅は 美瑛・富良野・幾寅(営業再開時“南富良野”に改名)・新得・十勝清水に限定。
貨物需要も考慮して週1日、年末年始(12月30日~1月3日)は運休も可能に。
以上。
「根室線の早期復旧要請 東鹿越~新得 周辺3首長がJRに」
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/184561?rct=n_jrhokkaido
一昨年夏の台風被害から運休が続くJR根室線東鹿越(ひがししかごえ)―新得間の早期復旧と路線維持を求め、
沿線の上川管内南富良野町と十勝管内新得町、隣接する上川管内占冠村の3町村長と上川、十勝の両町村会長が
26日、
道と道議会、JR北海道本社に合同要請を行った。
同区間はJRが「単独では維持困難」としてバス路線への転換を検討する富良野~新得間にある。
JRは路線存続に向けて一定の方向性が出るまで復旧工事に着手しないとしている。
池部彰・南富良野町長、
浜田正利・新得町長、
田中正治・占冠村長、
上川町村会の浜田哲会長(美瑛町長)、
十勝町村会の高橋正夫会長(本別町長)の計5人が、
要望書を道議会の大谷亨議長や
窪田毅・道副知事、
JR北海道の小山俊幸専務らに手渡した。
JR北海道本社では要望書を手渡した後、非公開で意見交換が行われた。
終了後、浜田会長は取材に対し
「JRの厳しい状況は理解するが、地域の思いを改めて伝えた」とした上で、
「根室線は道北と空知、道東をつなぐ幹線。
遮断されれば観光や農業など道内の産業発展に関わる。
鉄路維持への仕組みを各機関が協力して考えていくべき時だ」
と語った。
(記事執筆:岩崎あんり)
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根室線富良野~新得間は道北~道東間の重要連絡路線であり、
旭川~帯広間の「狩勝」をスピードアップ・特別快速化させて
ヤマト運輸・佐川急便など有力運輸会社の「速達便」を同時配送できるシステムを作れば、
まだまだ活躍できる可能性があります。
さらに「モーダルシフト」政策の一環として、
上記会社やJR貨物と協議して「貨物列車ダイヤ」を設ければ
さらなる飛躍も期待できます。
JR北海道は現在の鈍行ダイヤ利用者数だけでモノ言ってはいけません!!
自己プラン
・旭川~帯広間「狩勝」を特別快速化、
北海道拓殖バス「ノースライナー号」の4時間を軽く切るようスピードアップ。
(目標所要時間:3時間以内、特別乗車料金も乗車1回につき400円くらいで徴収)
・使用車両は、新開発「H100形 “DECMO” 」に。
https://news.mynavi.jp/article/20170712-a270/
・うしろ1両はクライアント(宅急便会社)用の、道北~道東の「速達貨物便」運搬専用車両とする。
道北からの貨物は北旭川駅(貨物専用駅)、
道東からの貨物は帯広貨物駅でトラックに積み替える。
乗客乗降と同時の荷物搬入搬出は旭川・幾寅・帯広駅で実施。
素早い搬入搬出が可能な「折りたたみ式コンテナ」に荷物を載せ、
移動中は動かないようしっかりと固定する。
・途中停車駅は 美瑛・富良野・幾寅(営業再開時“南富良野”に改名)・新得・十勝清水に限定。
貨物需要も考慮して週1日、年末年始(12月30日~1月3日)は運休も可能に。
以上。