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音楽大好き男の徒然なる日記

「マイマイ新子と千年の魔法」公開9周年!/マイpixiv セレクション

2018-12-16 | 日記
すっかり遅れてしまいましたが、忘れられない感動作を伝えておきたいので、改めてお届けします。

11月21日・水曜日。
新宿ピカデリーで、観たくても観られなかった作品に、やっと手が届きました。
「この世界の片隅に」の片淵素直監督作品の「マイマイ新子と千年の魔法」(2009)です。

公式ホームページは、
http://www.mai-mai.jp/

ウィキペディア解説は、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%9E%E3%82%A4%E6%96%B0%E5%AD%90%E3%81%A8%E5%8D%83%E5%B9%B4%E3%81%AE%E9%AD%94%E6%B3%95

「マイマイ新子と千年の魔法」まるごと見せます(冒頭5分)


昭和30(1955)年、山口県防府を舞台にした、夢見るおてんば少女・新子と東京から転校してきた貴伊子たちの
物語。

ああ、良い作品だったなあ。

「この世界の片隅に」に出会っていなかったから、今まで知らずにスルーしてしまっていた。


それにしても、片淵監督はやはりファン思いの律儀な片だと、改めて思った。
この作品の評価とセールスが伸び悩み、「この世界の片隅に」の制作は“経費ねん出”との闘いとなってしまった。
でも、やっと評価されたようで、自分も嬉しいです。

「となりのトトロ」が好きな方には、ぜひお勧めします。
「トトロ」のようなファンタジーだけでなく、少年少女の成長の物語でもあります。


時は過ぎ、少年少女は大人になり、やがて人は去る。
けれど、幼い頃に培った思いも育った風景も、こころの中ではいつまでも色あせない。

来年の11月21日も「ピカデリー」で逢えますかね・・・?

まずは夏休み・冬休みなどに、NHK-BSプレミアムなんかで放映されると良いのになあ。


では、ここで私が「pixiv」よりセレクトしたイラストを紹介したいと思います。






舞台の時代を感じさせますね。








良いっすね。 確かにオシャレな女性になってるでしょう。


最後に絵師・桐沢十三さんの絵でおしまいにします。
幼い日々の輝きよ、いつまでも。

なお、首都圏にお住まいの皆様には、劇場公開のお知らせもします。
阿佐ヶ谷「ラピュタ阿佐ヶ谷」にて2019年1月13日(日曜)~19日(土曜)に上映いたします。
http://www.laputa-jp.com/laputa/main/index.html#2
TEL:03-3336-5440

2018年12月16日付訪問者数:233名様
ぎえええええーーーつ!! 嘘やぁーー!!

……おつきあいいただき、ありがとうございました。

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