shining's ブログ 「音楽と旅と珈琲と」

音楽大好き男の徒然なる日記

東京都議会セクハラやじに思う・自民党に投票した有権者にも怠慢はなかったか

2014-06-24 | 日記
今、J-WAVE「JAM THE WORLD」を聴きながら書き込んでいる。
http://www.j-wave.co.jp/original/jamtheworld/

東京新聞2014年6月24日
「名乗り出て」と塩村都議 男性優位、議会体質も批判
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014062401001975.html

東京新聞2014年6月21日夕刊
「都議会やじ 海外も批判 『女性の低い地位を反映』」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014062102000245.html

東京新聞2014年6月21日社説
「女性蔑視やじ 知らんぷり許されない」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2014062102000124.html

さて、自分の思ったことを書きたい。
この問題は“アンチヒーロー”鈴木章浩東京都議(51)一人だけの問題だけじゃない。
長年与党で怠慢そのものの自民党の「男尊女卑」体質こそ問題であり、
「よくわかんないけど、ま、自民党なら間違いないだろう」と適当に彼らに投票した、あなたがた有権者たちの怠慢の結果でもあるのだ。

そしてそれは、未だ昭和の高度経済成長期の栄光と価値観を忘れられず、
「男は外出、女は家庭、男は営業と現場、事務は女のする事」という視点から発想を変えられないおっさん群の経営者も同罪だ。
その価値観が失業した中年男性の再就職活動をどれだけ苦しくさせているか、よもやわかっていないだろう。
あ、閑話休題。

庶民にとってほんとうに親見になってくれる立候補者は誰か?
庶民の声をすくい取ってくれる人(や集団)は誰(どこ)か?
東京(北海道)・朝日・毎日などの“庶民派”新聞をよく読んでからもう一度考えて、必ず投票に行かれることを強く望みます。
みんなそれができれば、自民圧勝なんてあり得ないはずだ。

そして、再発防止に何が有利か?
自分は、発言者だけじゃなくてすべての議員席を映す固定カメラの設置が必要だと思う。
そして、議会の模様を「TOKYO MX」などローカル局のサブチャンネルで中継する事だと思う。
その中でヤジ発言者や居眠りをする議員を編集でアップにして出すのだ。
それくらいしないと、必ず繰り返されるだろう。

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