研究と活用

観察して、調べて、確かめて、活用方法を考えて、試して、発表する

語彙学習と脳力の有効活用

2021-07-24 18:22:05 | 傾向と対策

思いついたからメモ

20年以上嫌な記憶が頭にこびりついて、ずっと前のことなのに何度も思い出して気分が非常に悪かった。
どこで聞いたか忘れたが、幼少期にいじめにあうなどの体験をすると、同じ目に遭わないため記憶力が高くなるとか。
たしかに、何十年も経っているのに、憎しみが消えない。というかその憎しみの種になっている体験の記憶が消えない。
異物として扱われてきたこの時間、記憶力を高めるには十分だ。
あまりにも苦しく、悶えるような毎日だった。

でもある時、ふと、この記憶力を別の方へつぎ込んだらどうなるだろうと思った。

私は言葉を扱う能力が低い。
文章を書くよりも、声に出して表現することが不得意。すぐ吃るし、自分が何を言っているのかわからなくなり、意味の分かる文章を話せなくなる。結果、他人はわかりづらくてイライラする。
ずっとわかりやすく話せないことが自分の足枷になってきた。

日本語の文法と相性が悪いのかと思い、英語を勉強してみた。
結果、英語の方が話しやすい。単語をルール通りに並べていけば意味が通じるし、日本語より声に出しやすいことがわかった。
だから、少しだけやっていた英会話をもっと本格的にやってみることにした。
でも、英会話のレッスンの内容では手応えがない。
何故か。私は話しやすいなと思っていた頃にやっていたことに立ち返ることにした。
そして気づいた。私はあの頃、大西泰斗先生の英語のバイエルで学んでいた。並べ方やイメージなどを一つ一つ覚えていっていた。その本にまた目を通すと、英会話のレッスンが色を変えて映えるようになった。
私に必要なのは型だった。

この本では型の構文があってこれを暗記することを推奨している。
ここでいじめや苦痛によって育まれてきた記憶力が生きるのではないかと思った。
ちょうど分散学習帳というメンタリストダイゴ氏らが開発したアプリをダウンロードしていた。
これは別のことを勉強しようと思ってダウンロードしていたが、長い文章を伴う記憶については私には使いづらかった。
でも今回は違った。
英語のバイエルの暗記文は短いうえに、音声入力ができる。
英会話で発音の練習をしたおかげで、Siriがよく聞き取ってくれる。
素晴らしい。

学習が進むにつれて、これは日本語の勉強にも応用できるのではないかと思った。
でも日本語の参考書には、大西先生並みにできるようになるような参考書を見つけられなかった。
そこで、ドラマやアニメなどからわかりやすい表現や身につけたい柔らかい言い方を拾うことにした。
早速やってみると、これが非常に面白い。コーヒーブレイクと称して好きなシーンのセリフも混ぜてみる。
楽しい、癒される、なんだか元気になってくる。
もっと知りたい、身につけたい、使いたい。
今まで苦痛でしかなかった話すことが、こんなに興味深く感じるとは思わなかった。
言葉を初めて面白いと思った。

ふと気づくと、今まで頭から離れなかった憎しみが見当たらない。
そんなことを考える時間があるなら一つでも多く、素晴らしい表現に出会ってそれを覚えたい。
脳は常に不安や憎しみ、怒りを感じているよりも、言葉を知り、覚えて使う快感をとったらしい。

私史上、今、最高に言葉が面白い。

料理の相性ー献立編2

2021-07-22 17:51:40 | 食べ物の話
今日の献立
ご飯
主菜思い出せない
春巻き
杏仁フルーツ

春巻きと杏仁フルーツの相性が良かった。
揚げ物の春巻きがフルーツの冷たさよってさっぱりするだけではなく、後味の風味の相性も良かった。

植物と同居開始。癒える

2021-07-18 23:07:36 | 山の話


今日は野いちごをとりに山に行った。
すごく期待して行った。去年は袋いっぱい取れて、美味しいジャムになった。
だから。。。

そしたら、、、全部刈り取られていた、、、
え、、、、、、、、、
炎天下の中、探し回った。クマが出てくるから大音量でラジオをかけて。

大きな草刈り機でやったらしく、車2台分の幅が刈り取られていた。
しかもいちごが群生していたところ。。。
刈ってないところが大半なのに、なぜ。。。

どうしても見つからなかったから、野苺は諦めて普通のイチゴが野生化している群生地に移動。
脱輪しそうになりながら近くまで行ったが、完璧に脱輪するであろうところで車はストップ。
背丈以上に育っている牧草?の道を通ってイチゴの場所へ。ここでもラジオが必須。
たわわにみのっていたイチゴ、もう時期過ぎていてほぼない。五粒とって終了。
なんか、唸り声が聞こえた気がしてた。ここで死ぬかもって思った。

悔しいから道の駅でブルーベリー買おうと思って行ったら既に閉店。

ベリーへの執念が燃え上がる。
ブルーベリーの苗木売ってないかとホームセンターに直行。
そしたら、ブルーベリーはないものの、赤、黄、黒のベリーの苗木を発見。
迷わず購入。意外と高い。一苗700円。三つ購入。
ブルーベリーの土が売っていたからそれに植え替えて家の中へ。
今まで家の中で植物は育てなかった。なぜなら虫が出てきそうだったから。
けれど、実際に置いてみると、夕日に葉っぱが映えてなんとも幸せな気分。
一個ついていた実をたべてみたら、美味しすぎた。野生のはエキノコックスあるから食べないけれど、、買ってきたのは食べられる。おいしすぎる
葉っぱを見つつ、実を食べて満足。

植物が近くにいるだけでこの安心感と幸せな気分。
もっと早く連れてくればよかった。大きく育って欲しい。

鹿狩り1

2021-07-18 13:21:47 | 山の話


7時、出発。
一等も見ない日もあったが、最初から4頭のメスの群れに出くわした。
さっきまでいなかったとこりに突然現れるから、ほんと、タイミング。
でも、この場所からだと路上発泡になってしまうから、断念。すぐいなくなってしまった。
次、バンビ連れ。これは無理。
次、三段角の大きいオス。遠すぎてショットガンじゃ届かないし、当たっても回収できない。
今日はこれで終わり。
朝イチじゃなくても意外に会える。問題は場所。家の近くとか道路はやめてほしい。
新しいウドの生育地を発見したから、まあよしとする。
今の時期は野いちごもでき始めるから取ってこねば。



おばさま観察日誌6日目

2021-07-17 21:58:01 | おばさま/ババア 観察日誌

今日のおばさま

 今日はババアと二人きり。動きがいつもより1.3倍ほど早い。
 声のトーンも低く、目が死んでいる。どうしたおばさま。
 いつものようにケラケラしているが、ババアの言葉の暴力に切り返して疲れているようだ。
 楽しい感じが5割減、苦痛な感じが伝わってきてこちらまで辛い。
 流石のおばさまもババアからのダメージはかなり受けている様子。かわいそすぎる。
 せめて、おばさまの役に立つようできることはお手伝いすることにする。