先日、都会の近くの
低山に行った。
これが、公園の裏からが
山道なのだが、
そこに至るまでが
ズーッとコンクリートの
上り歩道が続くのである。
コンクリートの歩道が
苦手で膝、腰に負担が
かかりうんざり。
もう、二度と来るもんかと
思いながら歩いていると、
歩道の向こうには
何といろんな種類の
スミレ達が咲いている。
おお、スミレの識別の腕を
試すには絶好の機会。
しか~し、やっぱりスミレは
難しい。
どれぐらい時間がたったことやら。
すると、一人の中年の女性が
"どこか具合がわるいのですか?
気になって引き換えして来ました"
等と声をかけてくれた。
スミレは小さくて、
低いところに
咲いており、
写真を撮ったり観察を
するには寝そべったような
姿勢をとらざるを得ない。
行き倒れと間違えられたみたい。
その後、もう一人の方にも同じように声をかけられた。
都会には田舎よりも
親切な人が多いのか~と
恐縮もしたし
妙に感動もした。
で、肝心のスミレだけれど、
あと、三回位春が巡って
来たならばもっと
見分けるのも上手に
なるというところ。
空よりも蒼いため息スミレかな
スミレかなコンクリートの都会にも
コスミレの葉
コスミレ
コスミレ
シハイスミレ???
キョが長いし、
葉も光沢があるし、、
でも違うだろうなあ
ヒメスミレ
ヒメスミレの葉
シロバナタチツボスミレ
シロバナタチツボスミレの葉
ツボスミレ ニョイスミレともいう
なんだかわからず色がきれい
まだまだ、いろんな種類があった。
今シーズンはここに何回か
通うことになりそう。
間違いがあれば教えて下さい。
(というか間違いだらけだろう。)