もうすぐ・ゴールデンウィーク・5月病
こんなはずじゃないよ。
こんなに働くとおかしくなるよ。
死んじゃうよ・・・
近所の学校いつまで電気ついてるの・・・・管理職は何してるの
労務管理なき長時間労働
教員の「ブラック部活」を含む長時間労働が、問題視されている。
ところが、これほどまでに問題視されていながらも
現職の先生たちに会うなかで驚かされるのは
学校現場では、出勤・退勤の時刻という労務管理の基本中の基本の情報でさえ
ほとんど把握されていないということだ。
改革には、「エビデンス」(科学的根拠)と「声」が必要である。
長時間労働に関する学校現場からの「声」はいま
インターネットを通じて、匿名のかたちで少しずつ私たちの耳目に届くようになってきている。
ところが、学校現場からの「エビデンス」はなかなか届かない。
それもそのはず、先生たちが何時に出勤し退勤しているのかについて
その記録さえとられていない。その実態を、以下に明らかにしたい。
■出退勤の確認方法 最多は「捺印」
小中における管理職による出退勤時間の把握方法
連合総研が昨年12月に発表した、
公立校を対象にした全国調査の報告書、出退勤の記録方法に関する回答結果が示されている。
「あなたの管理職は、あなたの出・退勤時刻を把握していますか。
またその把握方法はどのようなものですか」という質問に対して
選択肢は、「タイムカード・PC 等の機器により行っている
出勤簿への捺印により行っている
出・退勤時刻の把握は行っていない
把握しているかどうかわからない」
の5つである。
小学校と中学校ともにもっとも多いのは
「出勤簿への捺印により行っている」(小:29.9%、中:30.8%)だ。
これは、一般には職員室のなかに置いてある出勤簿に
教員各自が一日に一回だけ印鑑を押すという方法である。
一日に一回押印するのはまだマシなほうで、一週間分まとめて押印するというケースさえある。
いずれにせよ、この方法は出欠確認くらいの意味しかもたず
出退勤の時刻はまったくわからない。
■出退勤の正確な記録 9割は把握されず
2番目に多いのは、「把握しているかどうかわからない」(小:29.5%、中:24.1%)
3番目が「出・退勤時刻の把握は行っていない」(小:18.5%、中:22.5%)である。
いずれも、出退勤の時刻を確認し記録しようという空気の希薄さが、よくわかる。
他方で「タイムカード・PC等の機器により行っている」はたったの1割(小:10.0%、中:11.0%)
にとどまっている。「
その他の方法」(小:12.1%、中:11.6%)が具体的に何を指すか不透明であるものの
仮にそれを含めたところで、客観的に把握できうるのは2割である。
報告書はさらに厳しい見解を示しており、報告書によると
正確な出退勤管理は「タイムカード・PC 等の機器」の1割のみと思われるとして、
「現状では管理職による正確な勤務時間管理はほとんどないといえる」と考察している。
9割の教員は正確なあるいは客観的な出退勤時刻を記録する方法から遠ざけている。
タイムカードだと困ってしまうのよね。
時間外が多くて・6:30出勤・・・・10:00退勤・こんなのがいっぱいだと
管理職怠慢で困るんだよね。・・・だから未だに捺印って半世紀前から・古い
帰りたくても帰れない現状
現状把握できない化石のような制度・印鑑捺印制度です。1か月まとめ押しですか。
こんなはずじゃないよ。
こんなに働くとおかしくなるよ。
死んじゃうよ・・・
近所の学校いつまで電気ついてるの・・・・管理職は何してるの
労務管理なき長時間労働
教員の「ブラック部活」を含む長時間労働が、問題視されている。
ところが、これほどまでに問題視されていながらも
現職の先生たちに会うなかで驚かされるのは
学校現場では、出勤・退勤の時刻という労務管理の基本中の基本の情報でさえ
ほとんど把握されていないということだ。
改革には、「エビデンス」(科学的根拠)と「声」が必要である。
長時間労働に関する学校現場からの「声」はいま
インターネットを通じて、匿名のかたちで少しずつ私たちの耳目に届くようになってきている。
ところが、学校現場からの「エビデンス」はなかなか届かない。
それもそのはず、先生たちが何時に出勤し退勤しているのかについて
その記録さえとられていない。その実態を、以下に明らかにしたい。
■出退勤の確認方法 最多は「捺印」
小中における管理職による出退勤時間の把握方法
連合総研が昨年12月に発表した、
公立校を対象にした全国調査の報告書、出退勤の記録方法に関する回答結果が示されている。
「あなたの管理職は、あなたの出・退勤時刻を把握していますか。
またその把握方法はどのようなものですか」という質問に対して
選択肢は、「タイムカード・PC 等の機器により行っている
出勤簿への捺印により行っている
出・退勤時刻の把握は行っていない
把握しているかどうかわからない」
の5つである。
小学校と中学校ともにもっとも多いのは
「出勤簿への捺印により行っている」(小:29.9%、中:30.8%)だ。
これは、一般には職員室のなかに置いてある出勤簿に
教員各自が一日に一回だけ印鑑を押すという方法である。
一日に一回押印するのはまだマシなほうで、一週間分まとめて押印するというケースさえある。
いずれにせよ、この方法は出欠確認くらいの意味しかもたず
出退勤の時刻はまったくわからない。
■出退勤の正確な記録 9割は把握されず
2番目に多いのは、「把握しているかどうかわからない」(小:29.5%、中:24.1%)
3番目が「出・退勤時刻の把握は行っていない」(小:18.5%、中:22.5%)である。
いずれも、出退勤の時刻を確認し記録しようという空気の希薄さが、よくわかる。
他方で「タイムカード・PC等の機器により行っている」はたったの1割(小:10.0%、中:11.0%)
にとどまっている。「
その他の方法」(小:12.1%、中:11.6%)が具体的に何を指すか不透明であるものの
仮にそれを含めたところで、客観的に把握できうるのは2割である。
報告書はさらに厳しい見解を示しており、報告書によると
正確な出退勤管理は「タイムカード・PC 等の機器」の1割のみと思われるとして、
「現状では管理職による正確な勤務時間管理はほとんどないといえる」と考察している。
9割の教員は正確なあるいは客観的な出退勤時刻を記録する方法から遠ざけている。
タイムカードだと困ってしまうのよね。
時間外が多くて・6:30出勤・・・・10:00退勤・こんなのがいっぱいだと
管理職怠慢で困るんだよね。・・・だから未だに捺印って半世紀前から・古い
帰りたくても帰れない現状
現状把握できない化石のような制度・印鑑捺印制度です。1か月まとめ押しですか。