寄せては返す

少しお酒を飲んだまま書いた日記をあえてそのまま載せてみる。
文章は怪しい。

先月末の松本工房の花火会からこっち、
花火に負けずに鮮やかな締め切りラッシュでした。

さきほどやっとその３つめ、連続締め切りのとりあえずラストが入稿されました。
さきの日記に書いたように週末が山場だったはずのそいつは、
（もちろん山場ではあったんですけども）
週末が来たというのに山が続いてとうとう週を超えてしまったという。
静かに体力を削られ倒した夏の夜の夢でした。そのかわり楽しいんですけどね。
山がくり返し押し寄せたのでまるで波のようでした。
海に行ってもいないのに寄せては返す締め切りの波。宣伝美術冥利に尽きる夏休み！
（どっちだ！これ感情が錯綜してますね）

今年は特に色々な人との繋がりがあって、予想外に色々な角度からの製作を依頼頂いて
こういうところって我が力だけではどうしようもなく
自分以外の大きな力（うねり？波？）に身を委ねてる感覚はあります。
（悟りでも開くつもりか？）

出来なかった事、思いを外した事、心配したよりもうまくいった事、
ごちゃまぜに散らばったそれらをこのまま次の仕事に持ち込んで料理を続けたら
何が出来るんでしょうね。楽しみだ！
（良くない予感がする。一新しては？）

そんな８月初頭でした。