僕は写真もイラストも書道も自分でやる宣伝美術デザイナーですが、それらがプロレベルだとは思ってません。
デザイン以外の部分をもっとうまい人に頼んではどうか、全部1人でやる必要はないのでは、と忠言を頂いたこともあります。全くもってその通りだなあとも思うのですが。
自分がやりたいのはあくまで宣伝美術製作であって、デザインの部分。なぜそれ以外もやるのか。やりたいから、では説明になってないが、本当そのままの気持ちなのです。
作りたいものがあり、やる必要のあるなにかがあり、やった結果完成する。
作った経験がないものでも、まだ世の中になさそうなものでも、作りたいから作る。
かの「2番じゃ駄目なんですか」は僕の場合に限っては2番でも何番でもいい。1番になれなさそうだからやらないの裏返し。苦手そうでも面倒そうでも突き進むスタイル。
今それらが入稿して印刷中です。
再演舞台だった昨年の「青眉のひと」や個人製作の名刺などを除くと新作チラシデザインは3年ぶり。
なかなかヤバいデザインになりました。
デザイン以外の部分が静かにヤバい。
近いうちに掲載します。