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健康寿命を伸ばすのにイイコト書きます。

パタカラ体操

2020-08-05 08:45:00 | 日記

こんにちは

介護予防住民指導者

カワちゃんです😄

今日も当ブログをお読み頂きありがとうございます❗️

いつもどおり、お茶を飲んでいただけなのに、突然むせて咳き込むと、「気管に入ってしまったかな?」と思うことがあるでしょう。
以前よりも「むせ」が気になりだしたら、飲み込みのための筋力が落ちているのかもしれません。

「誤嚥(ごえん)」とは、本来、食道へ送られなければならない唾液や飲み物、食べ物が、誤って気管に入ってしまうことです。
正常な状態ならば、食べ物がのどの奥へ送られると喉頭と呼ばれる部分が気管をふさいでくれて、食べ物は食道にしか移動しません。
しかし、この機能は加齢で衰えます。

噛む力、飲み込む力が低下して誤嚥を引き起こすのも、オーラルフレイルの症状の1つです。
そのサインである「むせ」に気づいたら、食事はゆっくりと、細かく噛みつぶすことを意識して食べましょう。

以前のブログで紹介した
を応用した
「パ・タ・カ・ラ体操」をして鍛えましょう

できるだけ大きな声を出しながら、早く発音します。
①パパパパパ、タタタタタ、カカカカカ、ラララララ
②パタカラ、パタカラ、パタカラ...と続けて発音します。
各5回を目安に発音してください。

早く、はっきりと発音することが効果につながるので、早口言葉に挑戦するのもおすすめです。

青巻紙 赤巻紙 黄巻紙
(あおまきがみ あかまきがみ きまきがみ)

スモモも桃も桃のうち 桃もスモモも桃のうち
(スモモも ももも もものうち ももも スモモももものうち)

国語 熟語 述語 主語
(こくご じゅくご じゅつご しゅご)

上達の度合いを家族やお友達と競い合うのも楽しいでしょう。

また、好きな詩や小説のフレーズを朗読したり、大きな声で歌ったりするのも有効です。鼻歌より、もっとしっかり声に出して歌いましょう。

友達同士でカラオケに行くのも、立派なオーラルフレイル対策になります。コロナ禍が終息してから行きましょう。

次回は唾液腺マッサージです

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介護したいですか?
どちらもNOですよね!
介護される側は申し訳なさと自分の情けなさでいつも心がいっぱいになり、やがて人としての尊厳が失われ、最後の日までずっと辛いです。
介護する側は介護が始まったその日から生活がガラリと一変します、自分の使える時間と体力は全て介護に回して自由や寝る時間までもが大幅に制限されます。
家庭崩壊もありえるほど過酷です。
誰も介護で苦しまないように、
70歳以上の元気な方々向けの健康教室を運営しています。
(詳しくは「わははうふふ会」をクリックして公式ホームページをご覧ください)
みなさんと毎回大爆笑しながら楽しくやっています。
場所は愛知県春日井市です。
※パソコンつないで
オンラインでもやれますよ❗️
お気軽にお問い合わせください。
見学/体験(無料)ご希望の方は
下記までご連絡下さい。
Tel 090-1417-2646
カワちゃん




舌と唇の「パ・タ・カ」テスト

2020-08-04 08:08:00 | 日記

こんにちは

介護予防住民指導者

カワちゃんです😆

今日も当ブログをお読み頂きありがとうございます❗️

オーラルフレイル(口の虚弱)度合を調べる方法の一つに、「パ・タ・カ」テストがあります。これは、いわゆる滑舌をみるものです。
地域のフレイルチェックに参加したことがある人なら、必死で「タタタタタ...」と発音したことを覚えていると思います。

これは、口腔機能の中でも唇と舌の動きの滑らかさ、速度をチェックするものです。
「パ」 「タ」 「カ」 をそれぞれ5秒間ずつ、できるだけ早く、はっきりと発音し、何回発音できたかを数えます(現在行っているフレイルチェックでは「タ」 と 「カ」のみです。)
専用の計測する機器もありますが、紙とペン、ストップウォッチ(スマートフォンに付属の機能などを利用しましょう)があれば大丈夫です。機器を使わなくてもカウントできます。

舌と唇の「パ・タ・カ」テスト

やり方

5秒間に「パ」と「タ」と「カ」がそれぞれ何回いえるかチェックします。
息継ぎをしてもいいので、できるだけたくさん、はっきり発音してください。
紙とペンを用意して、5秒間、1回発音するたびにペンで紙に点を打ってください。
点の数を数えて5で割った数が、1秒あたりに発音できた回数となります。

各1音ずつにはそれぞれ意味があります。
「パ」の意味
唇の動きの評価で、咀嚼(そしゃく)時に欠かせない唇が速く、巧みに動くかどうかを確かめる。
「タ」の意味
咀嚼したものを飲み込むときに使われる舌の先端部分がきちんと動いているかどうかのチェック。「タ」の発音の場合は、滑舌のよしあしもわかります。
カ」の意味
咀嚼したものをのどの奥へ送り込む舌の根元部分の能力を評価します。

判定
1秒あたり6回以上発音できていれば問題ありません。
6回未満の人は、口まわりの筋力が弱っているかもしれません。日ごろから意識して口や舌を動かしましょう。

もし、1秒あたり6回未満しか発音できなかったとしても、がっかりしないでください。ここで、オーラルフレイルの危険性に気づいたので、あとは口の力を鍛えるのみです。

次回はパタカラ体操です

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カワちゃん

舌と飲み込み②

2020-08-03 10:35:00 | 日記

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カワちゃんです😆

今日も当ブログをお読み頂きありがとうございます❗️

舌の役割は極めて重要です。
舌は筋肉のかたまりです。もちろん、唇や歯も大切な働きをしますが、
舌の活躍がなければ、食べ物を食道に送ることはできません。
人は無意識のうちに、しゃべりながらでも行っているので、改めて、舌がいかに重要な働きをしているかおわかりになるでしょう。
こんな大切な舌の機能が低下するのも、もちろんオーラルフレイル(口の虚弱)の兆候です。

機能を維持するためには、次の5つが大切です。

①しっかり噛んでしっかり食べ、「食力」を維持して低栄養を防ぐ。
②歯ごたえのある食材を意識して取り入れる。
③かかりつけ歯科医を持ち、定期的にチェックをしてもらう。
④継続的に運動したり、こまめに体を動かす。
⑤外出を増やし、ひとりで食事をする回数を減らす。

4番目と5番目は直接口に関係がないように思われますが、以前紹介したとおり、口を動かすのも筋肉・筋力です。
そして、食べる楽しみが広がる社会参加は、「食力」の維持の大きな助けになります。

次回は舌と唇の「パ・タ・カ」テストです

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カワちゃん




舌と飲み込み①

2020-08-02 10:12:00 | 日記

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カワちゃんです😄

今日も当ブログをお読み頂きありがとうございます❗️

ご飯を食べながら、水や汁物を飲みながら、息を吸ったり吐いたり、会話もできます。特に意識しなくても、いくつものことが同時にできる「口」を、改めてすごいと思いませんか?

たとえば、肉を食べるとき口の中ではこんなことが起こっています。
1、前歯で肉をかみちぎる。
2、前歯で何度も噛まずに、肉は舌によって左右どちらかの奥歯へ送られる。
3、もし、左の奥歯へ送られたら、そこで何十回も噛まずに、舌によって右の奥歯に送られる。
4、肉がちょうどよい硬さに噛み砕けたら、舌がのどへと押し込む。

何気ない舌の動きで、食べ物はのどへ送られます。
細かく説明しますと、
①口の中で、食べ物を飲み込みやすくまとめる
噛んで食べ物が細かくなったら、舌の先が上顎(あご)にくっつく→舌にのせ、飲み込みやすくまとめる→舌が上下に動いて、食べ物を、後ろに送る

②舌の根元から咽頭(いんとう)に食べ物を送り込む
舌と上顎の間を通り、食べ物が舌の奥に送られる

③食べ物を咽頭から食道に送り込む
軟口蓋(なんこうがい)が上がり、鼻の方向に食べ物が流れ込まないようにする→喉頭蓋(こうとうがい)がひっくり返り、声門を隠す→舌が後ろに動いて、食べ物をのどに送る→声門が閉じて呼吸を止める→筋肉が緩み、食道の入り口が開く→咽頭が舌の根元まで持ち上がる

以上の①~③にあるように、食べ物を飲み込むためには、噛める歯があることだけじゃなく、唇がきちんと早く動くこと、舌が巧みに動くことなど、口腔まわりの筋力を保持していることが重要です。
舌は筋肉のかたまりのようなもので、上記のような微細な動きを、人は食べるたびに無意識のうちに行っています。

次回は舌と飲み込み②です

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口の機能低下からの悪循環

2020-08-01 09:45:00 | 日記
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介護予防住民指導者

カワちゃんです😄

今日も当ブログをお読み頂きありがとうございます❗️

東京大学高齢社会総合研究機構 飯島教授によれば、
教授が市民公開講座やフレイルチェックの会場などで、
「たくあんやさきいかのような硬いものが噛めなくなると、やわらかいものばかり食べるようになりますね。すると、柔らかいものしか食べないから噛む筋肉が衰え、来年はもっと噛めなくなってしまいますよ」と話すと、みなさんが「えーっ!」と驚かれますよとのことです。

口の機能低下の悪循環は

噛む機能の低下→噛めない→やわらかいものを食べる
→噛む機能の低下→噛めない...

柔らかいものばかり食べていると、噛む機能はどんどん低下して硬いものが噛めなくなるという悪循環に陥ります。

ふだん、意識することはほとんどないでしょうが、「噛む」「飲み込む」などの口腔機能も筋肉によって維持されています。
腕や脚と同じように、筋肉量が減って、筋力が衰えれば、口にかかわるすべての機能が衰えます。
つまり、口のサルコペニアを起こします。

そして、「お茶や汁物などでむせることがある」「さきいか・たくあんぐらいの硬さのものが噛めない」「滑舌がよくない」といったオーラルフレイルの症状が複数ある人は、症状がない人に比べて、次のどの症状も発症・発現する可能性が高いことが、東京大学高齢社会総合研究機構の研究を通してわかっています。
・サルコペニア
・ロコモティブシンドローム(運動器症候群)
・フレイル
・低栄養リスク
・食欲低下
・食品多様性の低下

さらに、要介護になるリスクや死亡リスクを高める要因にもなっています。
人は、「しっかり噛んで、しっかり食べる」という重要なことを、人間の原点の1つだからこそ、ふだんは忘れがちなのかもしれません。

しかし、奥歯の不具合などで噛めない食品が増えてくると柔らかいものばかり食べるようになり、そのために噛む力が鍛えられず、もっと噛めない状態になってしまいます。
まさに口の機能低下の悪循環という負の連鎖が発生してしまいます。

以前のブログで紹介しましたが、
体全体の衰えにつながります。
より早い時期からしっかりチェックして、大切な機能を持つ「口」にもっと関心を持ちましょう。

次回は舌と飲み込み①です

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