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健康寿命を伸ばすのにイイコト書きます。

口全体の機能を高めよう

2020-07-31 13:55:00 | 日記

こんにちは

介護予防住民指導者

カワちゃんです🤣

今日も当ブログをお読み頂きありがとうございます❗️

「8020運動」をご存知でしょうか?
「80歳になっても自分の歯を20本以上維持しよう」という運動ですが、厚労省発表の平成28年歯科疾患実態調査によると、8020の達成者は51.2%でなんと半数以上でした。

この運動の願いどおり、「生涯、自分の歯で食べる楽しみを味わえるように」なれば、いつまでも食事を楽しめて、栄養状態も良好でいられます。
しかし、上下の歯がそろっていなかったり、噛み合わせが悪かったりすると、せっかく歯が20本残っていてもうまく食べることができません。

高齢者の中には、歯が1本もなくて、歯茎だけで食べているのに栄養状態が良好な人がいます。不思議ですね。
なぜかといえば、その人は咀嚼(そしゃく)力があり嚥下(えんげ)機能もしっかりしているからです。

口の機能は歯の本数だけでは決まりません。唇から歯、舌、飲み込みまで、全体で評価しなければなりません。
そして、それにかかわるのが、口を動かす筋肉量、筋力です。

しっかり噛んでしっかり食べることは、人間の原点であり、フレイル予防には欠かせないことです。

そのためには、日頃から「口」に興味を持ち、かかりつけの歯医者さんを見つけて、できれば年に3~4回定期的に歯科検診にいくようにしましょう。

次回は口の機能低下からの悪循環です

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介護されたいですか?
介護したいですか?
どちらもNOですよね!
介護される側は申し訳なさと自分の情けなさでいつも心がいっぱいになり、やがて人としての尊厳が失われ、最後の日までずっと辛いです。
介護する側は介護が始まったその日から生活がガラリと一変します、自分の使える時間と体力は全て介護に回して自由や寝る時間までもが大幅に制限されます。
家庭崩壊もありえるほど過酷です。
誰も介護で苦しまないように、
70歳以上の元気な方々向けの健康教室を運営しています。
(詳しくは「わははうふふ会」をクリックして公式ホームページをご覧ください)
みなさんと毎回大爆笑しながら楽しくやっています。
場所は愛知県春日井市です。
※パソコンつないで
オンラインでもやれますよ❗️
お気軽にお問い合わせください。
見学/体験(無料)ご希望の方は
下記までご連絡下さい。
Tel 090-1417-2646
カワちゃん

オーラルフレイルは危険

2020-07-30 08:28:00 | 日記

こんにちは

介護予防住民指導者

カワちゃんです😄

今日も当ブログをお読み頂きありがとうございます❗️

オーラルフレイル(口の虚弱)を放っておくとどうなるのか?
オーラルフレイルは口腔機能の低下だけじゃなく、体全体の機能低下につながります。

口の小さな衰えに始まるオーラルフレイルが、どう進行していくのか確認しましょう。

【第1段階】
口腔リテラシーの低下の段階(口腔リテラシーとは自分の口のことに興味を持っているかどうか、そして口腔に関する情報や知識を自分に照らし合わせて活用できるかどうかという意味です。)
・歯が抜けてもすぐには歯医者に行かず、腫れてからようやく行く
・口がにおうといわれても気にしない
・食べ物を噛みにくいときがあるが、支障はないのでかまわない
これらに思い当たる人は、口腔リテラシーが低下しているようです。ここから、虫歯・歯周病→歯の喪失へと進むので要注意です。

【第2段階】
早くもオーラルフレイルと呼ばれる段階
・滑舌低下
・食べこぼし、わずかにむせる
・噛めない食品の増加
1つ1つの症状は生活に支障がでなくても、積み重なるとフレイルになります。食欲低下や食べられる食品の減少が見られるなど、栄養面のフレイル期ともいえます。

【第3段階】
身体的なフレイルが顕著に見られる段階
・噛む力が弱くなる
・舌が力強く動かない
・食べる量が明らかに減る
こうした症状が現れると、筋肉の衰え=サルコペニアに突入します。また、低栄養や代謝量の低下なども見られるようになります。

【第4段階】
重度のフレイル期
摂食嚥下(えんげ)障害、咀嚼(そしゃく)機能不全などの症状が表れ、運動機能や栄養状態も悪くなり、要介護状態になってもおかしくないほどです。

このように、最初の口への関心を無視すると、機能低下が口から全身へ広がって、要介護、寝たきりへとつながりかねない状況になります。

4つの段階のうち、第2段階からオーラルフレイルと考えられます。
この段階の症状を見逃して次の段階に進んでしまうと、噛む力や舌の力がだいぶ弱くなります。
第2段階で口の中の小さな変化に気づき、
「歯科検診にいく」「筋力の低下を防ぐためにたんぱく質をとる」「運動で筋力をつける」「社会性を高め、人とよくしゃべる」などに気をつけてケアを行えば、第1段階に戻れます。
第3段階でもまだ前の段階に戻れますが、段階が進むほど、戻り幅は小さくなります。
できるだけ早く第2段階で気づけるように、日頃から口への関心を高めましょう。

次回は口全体の機能を高めようです

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カワちゃん
















かかりつけの歯医者さんをつくろう

2020-07-29 09:43:00 | 日記

こんにちは

介護予防住民指導者

カワちゃんです😆

今日も当ブログをお読み頂きありがとうございます❗️

「この前、歯医者に行ったのはいつだっけ?」と思う人は
オーラルフレイル(口の虚弱)に要注意です。
「口はその人の健康の通信簿」「歯は健康のインテリジェンス(知能、理解力)の表れ」ともいわれていて、口を見れば、健康意識の高い人かどうかすぐにわかります。
いくら体のスタイルの維持に努力しても、どんなに美肌に気を使っても、歯や口の健康が後回しでは「人一倍、健康に気をつけています」「老化防止、若返りにつとめています」とはいえません。

口のことに無関心でいると、虫歯や歯周病がいつの間にか悪化して、歯を失い、噛む力や舌の動きも悪くなります。
思い通りに話すことができなくなり、食欲が減退して食べることの興味もなくなり、新型栄養失調→サルコペニア→フレイルへと進行してしまう可能性がでてきます。

もし、かかりつけの歯医者さんがなければ、それを探すところから始めましょう。
歯が痛くなってから慌てて駆け込むのではなく、年に3~4回、定期的に歯科検診にいく習慣を身につけましょう。

虫歯や歯周病だけじゃなく、口臭チェック、嚙み合わせが悪くないかなどを診てもらって、気になることがあれば相談しましょう。
少しでも気になる「そういえば...」と思ったような「最近よくむせる」「食べこぼしするようになった」などについても聞いてみましょう。

「まだ、特に調子の悪いところはないから、65歳になってから、歯科検診に行くようにしよう」と思っていても急には実行できないでしょう。

日頃からの積み重ねが必要です。気づいた今から、始めましょう。

次回はオーラルフレイルは危険です

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オーラルフレイル

2020-07-28 08:50:00 | 日記

こんにちは

介護予防住民指導者

カワちゃんです😄

今日も当ブログをお読み頂きありがとうございます❗️

「胸が苦しい。 命にかかわるかもしれない」というときは、まず誰でも病院に行きますね。
しかし、「口」のことになるとどうでしょうか?途端に腰が重くなりませんか?
歯が痛くなっても始めは我慢して、やがて痛くて我慢できなくなってからようやく歯医者さんに行ったという経験をお持ちの方も多いと思います。

歯に関すること以外にも、人の「口」は生きるために欠かせないさまざまな機能を担っています。
どれも衰えては困るものばかりですが、年をとれば、口も老化します。加齢によって口腔機能が衰えることを「オーラルフレイル」と呼んでいます。

ここで、口の役割を確認します。

食べる
・噛む
・味を識別
・味わう
・食べ物の中の危険物を発見する

コミュニケーション
・会話する
・笑う、怒るなど表情をつくる
・キスをする

唾液の分泌
・舌や口の動きをスムーズにする
・食べ物の消化を助ける
・口を清潔に保つ
・細菌の増殖を防ぐ
・口の粘膜の保護

息をする
・呼吸をする
・咳やくしゃみをする
・あくびをする

飲み込む
・むせるのを防ぐ

オーラルフレイルの兆候になるのは、「食事中にむせることが増えた」「食べこぼしを注意されるようになった」「うまく噛めなくて、硬いものを避けている」「口の中が乾燥することが多い」「以前より滑舌が悪くなった」といったささいなことです。 どれをとっても、いわれてみれば、考えてみれば、「そうかもしれない...」と思うようなことです。
これらは、生活上、困るほどのことではないので、気にせずに過ごしている人が多いでしょう。

しかし、「オーラルフレイル」の兆候に気づかずにいると、新型栄養失調や筋力が低下するサルコペニアを発症しやすくなります。また、口の調子が悪いせいで、人と会うのを控えたり、人目を気にしたりと、人とのつながり(社会とのつながり)が希薄になる状況を招く場合も多く見られます。

次回はかかりつけの歯医者さんをつくろうです

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カワちゃん

高齢者の多剤併用

2020-07-27 09:25:00 | 日記

こんにちは

介護予防住民指導者

カワちゃんです😆

今日も当ブログをお読み頂きありがとうございます❗️

「多剤併用」とは、高齢者が複数の疾患を抱えて服用する薬が次々と増えて、それによって起きた副作用に対してもまた薬が処方される、という状態のことです。

服用する薬が6種類以上になると、副作用が起こる頻度が急に増えるという報告があります。
老化にともなって、薬を代謝する肝臓や、排泄する腎臓の機能が衰えてくると6種類以上では代謝する機能を超えるため体内に蓄積されやすくなります。それぞれの薬に副作用があり、1つでは副作用が少なくても、複数、蓄積されていると副作用の症状が強く現れる可能性があり、思いもよらない異常をきたすこともあります。

10種類以上の薬を飲んでいて入院してきた患者さんが、入院後に薬を3種類ぐらいにしぼったところ、元気になって退院した例もあります。

副作用の代表的なものは、ふらつき、転倒、もの忘れ、食欲低下、便秘、排尿障害、うつなども起こりやすくなります。

なかには、多すぎる薬の服用でおなかいっぱいになってしまい、食事量が減ってしまう人もいます。

厚生労働省でも「高齢者の医薬品適正使用の指針」をまとめ2019年6月に発表しています。

薬の自己管理に困ったり、薬の種類を減らいしたいときは、主治医やかかりつけ薬局に相談しましょう。
くれぐれも薬でおなかいっぱいになるようなことは避けて、1日3回の食事をきちんととれるようにしましょう。

次回はオーラルフレイルです

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