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気軽にできる運動や日常動作

2020-08-27 07:58:00 | 日記

こんにちは

介護予防住民指導者

カワちゃんです😆

今日も当ブログをお読み頂きありがとうございます❗️

水泳やランニング、マシンを使っての筋トレとまではいかなくても、散歩やウォーキングをしたり、ボランティアなどの地域の活動に参加して、体を動かしたりすると、気持ちがいいですね!
運動には身体機能の向上や肥満を防ぐ効果のほか、ストレスの発散や、脳を活性化させる働きなどがあるからです。
日頃から少しでも体を動かすことを心がけていますか?
以前のブログ
で、「健康のためには運動ありきではない」と紹介しました。それは確かなことですが、
運動はフレイル(虚弱)予防の一翼を担っているので、体を動かすことが生活の一部になっている人は、やはりサルコペニアの予防、フレイルの予防に有利です。

ここで改めて、私たちが健康な状態からフレイルへ、そしてその先へと進むイメージを表すと、次のようになります。

【第一段階/社会参加】孤食、うつ傾向、健康意識の低下
【第二段階/栄養(食・口腔機能)】虫歯や歯周病などによる歯の喪失だけじゃなく、滑舌の低下、食べこぼし、飲み込みにくさ、食欲不振、食事の偏り
【第三段階/身体】筋力低下、腰痛、ひざ痛、病気がち
【第四段階/重病】要介護状態、寝たきり

筋力が衰えたり、腰痛やひざ痛など、日常動作に影響が出る症状が表れ始めるころには、かなりフレイルが進行していることがわかりますね。

厚生労働省の「平成28年国民健康・栄養調査」によれば、1回30分以上の運動を週2回以上行い、それを1年以上継続している人は、20歳以上の男女で30%前後です。ここ10年ほど男性は横ばい、女性は減少傾向にあるといいます。

大切だとわかっていても、なかなか習慣にできないのが運動です。しかし思い出してください、
以前のブログ「指輪っかテスト」です。
指とふくらはぎの間にすき間ができる人は、サルコペニアの発症率をはじめとして、死亡リスクまで高くなると紹介しました。

筋力や筋肉量を減らさないためには、良質のたんぱく質をしっかりとって、運動や日常活動で筋肉を使うことがいちばんです。運動習慣がない人は少し頑張って、筋肉を衰えさせないための運動を少しだけでも取り入れてください。

この続きはわははうふふ会で

次回は無理なく、継続できる運動です

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カワちゃん






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