こんにちは
介護予防住民指導者
カワちゃんです!
今日も当ブログをお読み頂きありがとうございます😊
手を使えば、脳の1千億個以上ある神経細胞を刺激し衰えを防ぎます。
最新の研究によると「握る」「つまむ」といった手の動きが、脳の血流を増やし、神経細胞を活性化させるようです。
ただし、何も考えずに
「握る」「つまむ」をしても、脳の活性化は期待できません。
しっかり意識して、握ったり、つまんだりする動作をすることが大事です。
以前のブログで紹介した
脳の神経細胞を刺激して衰えを防ぐことは認知症予防でもありますが、
2019年5月WHO(世界保健機関)発表の認知症予防のガイドラインの中で、
「認知トレーニングいわゆる脳トレは高齢者へ行っても構わないが認知症リスクと関連付ける確実な証拠は無い」
とされています。
一言で脳トレと言っても個々に方法も内容も異なりますので、いわゆる頭を悩ませるような、難解だったり、問題そのものが理解できないようなむしろ行ったことによって、精神的にストレスが溜まってしまうほどの脳トレは、
自分が頑張っても脳の神経細胞への良い刺激になるかは疑問です。
勿論個人差がありますので、難易度についてどのレベルまでが適正なレベルの脳トレかの判断は難しいところです。
最近の心理カウンセラーの方々の発表によると
"頑張る"という言葉や概念を他者または自分に対し頻繁に使うべきではない、"頑張りすぎは必ずしも良い結果につながるとは言えない"との見解が多数を占めています。
脳トレも楽しく頭がスッキリするようなレベルまたは、笑いながら行えるなどの内容であれば脳トレそのものの脳の神経細胞への良い刺激より、
人と話す、社会とつながる、笑う、意欲が湧いてくるなどの効果がありそれが以前のブログで紹介した、
になりますね。
次回は脳で分泌されるホルモンです
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