残す

2023.8月絞り浴衣としわへこ帯

💠

犠牲

という

美。

本当に美しいか？

本当に綺麗か？

犠牲の

陰に

あるのは

涙。

失った悲しみ

涙と悲しみは

残された者に

虚無を

残す。

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終戦記念日を過ぎ

この時期に流される戦争体験や事実（とされる）情報。

特攻や自刃

古くは切腹。

日本は自らを犠牲にする事を美とする風潮がある。

それは本当に美しいのか？

犠牲するもの

犠牲されるもの

する者の自己満足

される者の悲しみ

等を感じた。

一筋縄で決め付けるつもりは無い。

イト

2023.8.3米良川からの夕陽

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情報に

紐ついた

糸。

糸には

人の思惑が

紐着く。

糸

は

意図。

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原爆投下の事実は

7年間も情報統制され、認知されてなかった。

今、私達が当たり前に認知する情報は、

誰かの意図で隠され、

誰かの意図で表に出されたもの。

当時の学生達の努力でようやく広く認知される事になったのだそうだ。

愕然とした。

が、歴史なんてこんなものだろう。

常に意図が左右する。

現代も同じだ、真実という情報は

必ず人の意図が紐着く。

（歴史探偵という番組を見て）

ハードル

2023.7.31米良川からの夕陽

家族だから

分かる。

家族だから

分からない。

家族

だからこそ

分かり合う

ための

ハードル

は

高い。

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家族だから分かり合えるとは限らない。

だからこそ、分かり合えない設定は高いのだと思う。

そのハードルは高いのではないだろうか？

目線

お利口さん

と

良い子だね

自分目線

と

本人目線

かける声

違うのは

どこ目線か。

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お利口さんは、こちら目線。

良い子だねは、本人目線。

同じ声かけでも、違う。

岩合光昭さんが、良い子だね、、と声をかけているのを聞いて、気付いた事。

両面

祖母の色無地とシャレ袋帯

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争い

には

成長、

平和

には

馴れ合い、

が、紐着く。

物事は

全て

両面。

💠

争いや闘争は

疲弊や傷を伴うが、

両者を成長させる。

平和や穏やかさは

安穏と安らかだが、

停滞楽は否めない。

物事は全て両面。

どちから見るかだけ。

余白

袋帯・振り袖結び

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創作

創造

は

産み出される。

産み

出す

のは

余白から

遊び

余裕

余韻

無しに

創造はならない。

💠

人の創造力、創造性は余韻から産まれる。

インターネットは余韻を奪ったのではないだろうか？と常々感じている。

調べて直ぐに分かる

それはそれで素晴らしいけど、

分からない事は分からないまま。

知らないまま。

その余韻が想像を掻き立て、創造力を養うと思う。

進むと戻る

※写真と本文は無関係です。

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進むとは

戻る

戻るとは

進む

戻りながら進む

進みながら戻る

生きるとは

意識を

感じ直すこと。

💠

これ、ホントに思う。

意識を感じ直しは、生きることだ。

ホントウ

ふくら雀

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ホントウは

消される。

ホントウの上

ホントウとされた下にある事象

人が真実と

信じているのは

ホントウの上にある

上書き。

その下にあるのが

本当。

💠

歴史なんてこんなものだと思う。

しあわせ

2023.5 着付のお試し

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しあわせって

何だと思う？

の、問いに…

『しあわせだと言える事

それが幸せ』

と、返答。

そう、

それが幸せ。

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息子との会話の切り取りです。

ほんと、そうだと思う。

上を見ても下を見ても

キリが無い。

ワケル

2023.4振り袖帯結び

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自分

自分以外

切り分ける。

切り捨てる

でなく

切り分ける。

自分と

自分以外を

切って

分ける。

捨てると

分けるは

似て非なる。

自分とは

違うのだと

分ける。

スパッと切り

しかと分ける。

💠

人の悩みは全て人間関係に起因すると言われる。

悩むのは、ここが上手くいかないからじゃないだろうか？

捨てるわけにはいかない関係は多々ある。

（特に親族に関わるケース）

先ず、分けてみる。

自分と自分以外は、例え親でも子供でも、まして他人は違うもの。

キッチリ分ければ、違いが見える。

違いが見えれば、自分と他人が理解出来る。

ワンネスの時代

これが、より必要になるように思う。