ことば紡ぎ

ことばとことばの狭間にある…紡げないものを紡ぎたい。

ウゴク。

2011-04-30 16:13:58 | 2011
2011年04月30日16:13


知識があること



仕事ができること



勉強ができること



遊べること


は・・

違う。



知識があっても

仕事ができない。


勉強ができても

遊べない。


頭の中に

どれだけの知識があっても

どんなに勉強ができても


動けなければ、

実践ができなければ・・意味がない。



「知識があって試験をパスした者」

に・・

「人を管理する能力」

は・・なく。



「勉強ができればいい」

と育ってきた者の中に・・

「実践ができない者」

が・・いる。


社会人 とは何か?

社会に出る ということは何か?


「知識があること?」

「勉強ができること?」

これらは・・意味を持たない。


「どれだけ 知識を生かし」

「どれだけ 勉強を活用できるか」

社会に出て・・

問われるのは・・ここ。


どれだけ「動けるか?」



知識・勉強 

さえあればいい・・

というものに、

社会は甘くない。


どれだけ生かせるのか?

実践できるのか?

動けるか?



社会人の資質を問われる

のは・・ここ。



「地」

2011-04-21 12:54:08 | 2011
2011年04月21日12:53


上がる前

新しい所に行く前に・・


必ず、

試される。


必ず、

落ちる。



それは・・




を見るため


足元

を見せるため



大切なのは・・

「地」






が 

固まっているか?

片付いているか?

整理できているか?






地から芽吹き

栄養を吸収し

根を生やす


「地」


しっかりした地があればこそ・・

登っていける。

上を目指せる。



不必要なものは・・

手放せる勇気があるか?


必要なものを・・

大切にする覚悟があるか?




に叩きつけられ、

見せられる。


落ちる

とは・・


地を見せられ、

地を感じ

地を固める

・・こと。



しっかりした



あってこそ、

踏み込める。


踏み込むための

地固め。


落ちる

とは、

「地」

を感じること。



我 (やる~2)

2011-04-13 05:40:06 | 2011
2011年04月13日05:38


腹をくくって

やった。


甘えず

依存せず

やった。


くくったはずの腹・・


しっかりくくり

しっかり覚悟した

はずなのに・・


ぷちっと・・

切れた。


静かに

音を立てずに


音は・・

他人には聞こえない。


自分にしか・・

聞こえない。


くくりきれずに

切れて飛び散ったものは、

散在し、

汚した。


汚れは

大きな波のように・・

怒涛のように・・

押し寄せた。


目の前のものだけでなく、


遠くに

投げ捨てたものまで

忘れ去ったものまで


それらを全部呼び戻し・・

怒涛のようになぎ倒し・・

押しつぶされそうになった。


倒されぬよう

つぶされぬよう

守るよう。


必死に何かにつかまろうとする。


何か・・

それは、

自我

小さなプライド


「我」



手を差し伸べる・・

存在。

助ける・・

存在。


怒涛のように押し寄せるそれを・・

受け止め

理解し

共感してくれる・・

存在。


水を飲み

窒息しかけた

その水を・・

吐き出させてくれた。



もう、つかまるのは止めよう。

もう、閉じこるのは止めようよ。


存在は私に告げる。


急に・・

小さなプライドが

つまらなく思えた。


自我が・・

しぼんできた。


波は・・

どうして起きたのか?


それは・・

己の小さなプライド

自我に・・つかまっていたせい。


手を放し、

助けて!!

と。。

早くに叫んでいれば、波は起こらなかった。



もう止めよう。

もう

手放そう


吐き出すことで、

息を吹き返し、


それまで・・

こんなものにつかまっていたのかと・・

改めて見た。


己の中の

小さな


我。


ため。

2011-04-08 20:47:08 | 2011
2011年04月08日20:46


徹底

して、やってみる。


中途半端

で、なく。


責任

は、果たす。




を、くくって


とにかく

やる。



目の前のことを

ただ 

一生懸命

真剣

に、こなす。


責任を果たす。


それは・・


他人のため

でなく、

他人の評価のため

でなく

エゴを満たすため

ではない。


それは・・

成長



大切な経験



全ては・・

自分のため。


2011-04-05 19:51:00 | 2011
2011年04月05日19:46


真面目

は・・

かっこいい

役に立つ。



不真面目

は・・

かっこ悪い

役に立たない。



真面目

は・・

頑な

頑固。


不真面目

は・・

融通

柔軟。


時に・・

真面目は不真面目

不真面目が真面目



どちらが・・



どちらも・・






理不尽。

2011-04-05 08:04:32 | 2011
真面目

は・・


迷惑をかけない

きちんとする



不真面目

は・・


迷惑をかける

ちゃんとしてない





まじめさ

は・・


融通の無さ

余裕の無さ

硬さ


に繋がり。



不真面目さ

は・・


柔軟さ

余裕

柔らかさ


に繋がる。



真面目さは・・

正義という「鉈(なた)」



ふるい。


不真面目さは・・

余裕という「あそび」



うむ。


時に

真面目は・・

理不尽。


時に

不真面目は・・

余裕。


なんと

理不尽

なのだろう。。



イカス。

2011-04-03 21:53:19 | 2011
2011年04月03日13:20


イカス

いかす

活かす

には・・どうすればいい?



ナニ

なに



が・・出来る?



どうすれば・・

活かせる?



私に・・

何ができる?



これまでの経験



どうすればいい?

何が出来る?



エネルギーを注ぐ


のは、


生活のためでなく、

生活のためだけでなく、



活かす

他人のため。



そして・・


生かす

自分のため。


活かし

生かす


ために・・

使いたい。