岐阜人 ヨーコ です!

岐阜のおばさんです。山登り大好き。岐阜近郊の山や、岐阜の情報を自分の視点で書いていきたいです。

ランチ 【restaurant bio レストラン ビオ】 (瑞穂市)

2014-04-17 22:03:07 | グルメ
2014.4.17

昨日、同僚とランチ
4人で約束したのだけれど、岐阜市在住が2人、大垣が二人
そこで大垣の友達が「ちょうど、中間地点にレストランがあるから bio という店だよ」
と決めてくれた。

早速検索したらちょっとややこしい場所のようだけど、よさそう
予約は不可と聞いて現地に 11時集合。

北方アピタの南 サンブリッジ北方の交差点を西に進んで
「軽海下四辻」を左折、「重里」を右折(すべて信号あり)
角に「みふく」とう麺屋さんがあったら左折 すると 
看板もないけど、ちょっとお洒落な建物がある

これってすぐにはわかりにくいわ。

道向こうには 立派な名和内科や大きなデイサービスセンターがあり
なんと岐阜組は この駐車場で(つまり店の真ん前で)「店、どこ~?」
と聞いてしまった(笑)

まあそれくらい私らの想像と違ったという事です。


店の看板が道路側ではなく奥にあるという・・・


正面


入ると 窓が大きいせいか明るく、爽やか
開店すぐだったので私達以外に1組のお客さまだけ。
私達って一見してうるさそうだったのね、奥の方に通された


お昼も夜も、1種類のコースのみのようで
肉にしようか、魚もいいなと、ぐだぐだ迷う私にとっては
かえっていいシステムだわ
コース料理に 別料金でデザートを付けて 1900円と数十円(忘れた)

座るとスタッフの方が本日のお品書きを持ってきてくれて
「食べられない食材がございましたらお知らせください」
だって。  1コースしか無いからの配慮でしょう、親切です。
たまたま、大垣の一人がお肉がだめということで、言ったら
 鶏肉のフライが ホタテのムニエルになってた。

お料理は、量は多くないけど、薄味で素材を生かした感じ


サラダ・鰹のタタキ・豆腐のジュレかけ・
さわらの焼き物(下にはこごみのおひたし)・鶏肉のフライ・大根の和風ハンバーグのせ・
ご飯・お味噌汁・食後の飲み物

デザートは3種類から選べてこの日は
「きな粉のプリン」にしたのだけれど、クリーミーでなめらか
作り方が知りたい!


全体的に薄味なので
年配の方も喜ばれそう
今度はおっきいばあちゃんを連れてきてあげよう。


岐阜県瑞穂市重里字畑田1970
TEL 058-328-6998
営業時間 11:00~14:00
17:00~22:00

今淵ヶ岳 (美濃 高賀三山)

2014-04-15 21:55:30 | 山登り
2014.4.15

高賀三山のうち、高賀山・瓢ヶ岳はシーズンを問わず訪れる人が多いようだが

『今淵ヶ岳』は地味な存在

それでも 世界に♪一つだけの♪や~ま♪ なかなか味のある山だった。

登り 1時間50分(休憩2回含む)
下り 1時間10分

登山口は 美濃市乙狩の「瀧神社」

156号線を美濃市へ北上
美濃市街を抜けたところで
「道の駅美濃にわか茶屋」を過ぎたら信号を左に、洞戸、板取方面に
橋を渡って板取川沿いの県道に入る
立派な道の駅で、地元の農産物やお花など売ってる
レンタサイクルが充実で、シャワー室もあった。


美濃和紙の里会館を過ぎると
瀧神社の看板があるので右折 道なりに15分ほどで神社に着く


瀧神社


道はこの後、ヘアピンカーブして参道の階段を横切って
神社横まで行けた  ちゃんとしたトイレ完備


この神社の手前から登る その付近に車は路肩に数台駐車できる


ここから車1台分は通れそうだが舗装もしてない草ボーボーの林道を歩いていく
12~13分ほどで、右手に登山道の入り口がある。
うっかりすると見過ごしそう・・・ってか見過ごしたし
 (前にお喋りに夢中で見過ごして、林道の終点まで行ってそこから
  わけわからん山に登ったもんね)



ところで「淵」という字が「渕」になってるけど、昔は「渕」だったのかしらね

道脇の石にも「こっちへ行け」って


ここから赤いテープや 板の看板を目印に登って行く
道は整備されていないけど、踏み跡がしっかりあるし迷うことはない
せせらぎの音を聞きながら、杉の植林の中、沢を二つほど渡り



ぴったり30分で高圧線鉄塔に着く
ここをくぐって行く


さらに登ると


時々急登でちょっと危ない所もあるが慎重に歩けば大丈夫


新緑も綺麗 白い花をつけた木も綺麗

あたりがパッと明るくなり
シロドウダンの美しい道になると
まわりは カタクリの花が可憐に咲いていて疲れを癒してくれる





そして、笹が両側に見えてきて


やっと頂上


しかしこのプレートが、背より高いとこにくくりつけてあって
あやうく通り過ぎる所だった(笑)
頂上はとくに展望もないが、木陰があり、涼しい風が気持ちいい。

この日出会ったのは、中年の男性一人
静かな里山歩きができた。


くだりは、滑りそうなところもあったが、1時間ちょいでさくさく下りて
行きに気になった桜を観賞したりして帰った。

県道から神社までの道は、桜は終わりかけていたものの、お家の庭の芝桜が鮮やかだったり
廃屋になってしまった「道三温泉」のまわりがとても綺麗だった。


最後に前回の失敗から学んだ教訓

マイナーな山は親友と行ってはいけない・・・喋りに夢中で林道脇の
登山道に誘導する看板を見逃し、変な所から登った。

マイナーな山は何より下調べを綿密に、そして急登と言われるアルプス(燕岳とか)の山より
けわしい。

間違えて違う峰に登ったときの写真、隣の峰と思われるが
歩いたのは伐採などの作業する人の道だったみたい(赤いテープは頂上まであったんだけど)


古津のイチゴ

2014-04-14 22:51:47 | 岐阜の話題
2014.4.14

古津(ふるつ)のフルーツの話題
なんちゃって

毎年4月になるのが待ち遠しい!! というのも

長良川の川沿いの道路、千鳥橋北から少し西は古津という地区で
この時期限定で、真っ赤でツヤツヤの朝採りイチゴを売る
農家さんのテントが並ぶ

普段はこんな感じの道路が


朝 8時30分過ぎると イチゴお目当ての車で大混雑


イチゴの到着はその日によって違うんだけど、だいたい9時前
ケースの数が限られているので土日は並んでも買えない時がある





この緑のプラスチック製のケースごと買う

ここのテントはセルフなので
その辺に無造作に置いてあるイチゴパックでも段ボール箱(すべて無料)でも
自分で好きなように詰めて持ち帰る。

私はここから百メートルほど離れたところにあるテントのイチゴが好きで

これで  なんと

¥1300 (どの店も同一料金)
安いではありませんか。
そして なんといっても とてもとても 甘くて美味しい!!!

やったことないけどイチゴパックに詰めたらいくつできるんだろう

ものすごい勢いで売れるので、すぐに売り切れ御免。

5月まで売っているし、そのあとは 桃や
何種類ものプチトマトや
この通りは 決して素通りできない道なのです。

淡墨桜 (本巣市根尾)

2014-04-09 10:47:13 | ふらっと岐阜
2014.4.8

根尾の「淡墨桜」

【淡墨桜は岐阜県本巣市(旧・本巣郡根尾村)の淡墨公園にある樹齢1500年以上のエドヒガンザクラの古木。蕾のときは薄いピンク、満開に至っては白色、散りぎわには特異の淡い墨色になり、淡墨桜の名はこの散りぎわの花びらの色にちなむ】
観光ガイドより

昨日、「妙法ヶ岳」登山の前に寄ってみた。
岐阜市内から50分ほどで道もわかりやすい。

桜の季節になると、周辺道路が混雑し公園の周りは交通規制があり一方通行になる。 
また交通整理のかたが大勢いてしっかり駐車位置まで誘導されて、料金500円のとりこぼしもなさそう(笑)
(ただ、入り口の誘導の動き(手のパントマイム)が来なさいなのか、ダメなのかさっぱりわからず
運転手のponちゃんはキレていた)

平日で朝10時前だったけど、広い駐車場が半分ほどうまっていた。
道を渡る手前にトイレもある


駐車場から公園まで少し坂道を登る
通りはお土産物屋さんで賑やか


桜の周りは広く、芝生の広場になっている
宇野千代さんが、古木であるため朽ち果てようとしたこの桜を救うために奔走したというのは有名な話で
千代さんにちなんだお店もあった。



桜はまさに満開!!!
離れて見れば貫録があって立派、近くに寄ってみると白っぽい花弁が風にゆれて優美ではかなげ



方向を変えてみるとまた感じが違う


テレビの取材なども来ていたので、今日が見頃であることは間違いない
狙ったわけではないのになんていいタイミングと二人で喜びまくり・・・。

いつまでも眺めていたい景色だったが、このあと登山(妙法ヶ岳)が控えている。
桜餅を買おうか悩みながら後にした(結局買わずに後悔したんだわ)

妙法ヶ岳 (華厳寺から)

2014-04-08 21:52:56 | 山登り
2014.4.8

華厳寺から 登り 1時間50分 (登りがきつく数回休憩)
      下り 1時間10分

妙法ヶ岳(666.9m)
華厳寺は 「谷汲さん」と呼ばれ岐阜の人に親しまれているお寺で
西国三十三番満願霊場として信仰を集めていて、参拝客が絶えない
この「谷汲さん」の奥に登山口はある

今日は天気も良く桜も満開

駐車場は「谷汲さん」そばに広い有料駐車場(400円)がある
が、少し手前に民間の駐車場(300円)もある。
駐車場の端には立派なトイレ



満開の桜にうっとりしながら参道を歩く
両側には 有名な ウイロウ屋さん、草餅の店、焼き団子、美味しそうなお店が連なる





一般的な登山口は
本堂の正面向かって左に回り込んで
階段を上って行く


ミ狸 イワ狸 キカ狸 (?)の狸さんを目印に階段を上って行く
これ、どう見ても狸だよね。


これが正しい登山道なんだけど、いつもどこか抜けている私たちは
右に回り込んで(なぜだか)

ため池や滝がある方から登ってしまった




こちらも一応「東海自然道」って書いてあったし・・・。
どこまで行っても何の標識もなく道なき道になってしまっても
所々 ピンクのテープがあるのでまあ間違ってはいないのかなと
けもの道みたいな急登をいく


鉄塔の下で休憩


この時点で正規の道ではないとうすうす気づいたけど
戻るわけにもいかず、ひたすらテープを頼りに、登る登る
なんてきつい道なの
それでもなんとか尾根道にでて
カタクリの花など見ることができた




もう諦めかけたその時
やっと本線と合流、立派な道に出て

頂上にたどり着くことができた。



ん~手作り感あふれたプレート


来る途中道の駅で買った「山菜ごはん」で昼食
そうこうするうちに
反対側から何人も登山者が
「横蔵寺」からの縦走の人たちで、華厳寺に下りてバスで戻るらしい

帰ろうとしたとき、オジサマの軍団とすれ違って

オジ「あんたら、どこからおんさった?(来たの?)」
私達「谷汲さんからです。でも道間違えて・・」
オジ「奥ノ院から来たんやろ?」
私達「池や滝がある方からなんです、帰りはちゃんといい道で帰ります」
オジ「ああ、鉄塔があるとこやな」
私達「そうなんです、えらい目にあいまいたわ」
オジ「ここから下っても えらい目にあうで ハハハ きいつけて行きんさいよ」

まだ えらい目にあうんかいっ!!
確かにくだりも急だった。



奥ノ院からは石仏さんがたくさんあって
いかにも巡礼の道って感じで雰囲気が良かった。



近場の低い山という認識で、こんなに急だと思わなかったので
本当にきつかったが、桜が満開というおまけがついたので
結果的には
とてもいい お出かけ&登山だった。