2013.8.25~26
25日(日) みどり池入口バス停の駐車場 登山口→(2時間)→しらびそ小屋
26日(月) しらびそ小屋→(1時間40分)中山峠→(1時間30分)→天狗岳
→白砂新道(2時間40分)本沢温泉→(1時間30分)しらびそ小屋
→(1時間40分)登山口
駐車場につくと、それまで降ったりやんだりの
雨がまた降り出す。
荷物を出すと同時に私は2回目 のnさんは ほんぽう初公開の上下レインウエア姿に。
本当は着たくなかったなぁ
そういえば 「雨の八ヶ岳は 想像以上に 鮮やかだ」 と、愛読書の‘ランドネ’にも
書いてあったし、まあいっか。
駐車場横にゲートがあり、そこから登り始める。
静かな樹林帯の中なので、あまり雨が気にならない。
途中から昨年の台風の影響で登山道が変更になったという看板が。
どうやら有名な森林軌道の線路跡が残る情緒あふれる道が崩れてしまったみたい
楽しみにしてたのに。
少し残ってた でもこの道は通れず、新しい道を行く
あと半分くらいの所から本格的な登りになる
そして現れる恐竜 ( 本やブログでもおなじみ)今やアイドル
本物を見られて、思わず何枚も写真を撮ったり、食べられてみたり(小学生かっ!)
汗だくになって そろそろ?と思う頃道はなだらかになって
「しらびそ小屋」に着く 窓から、バッジやバンダナのグッズを物色
どこか懐かしく、暖かい雰囲気の室内
受付する間、かりんとうと美味しいお茶が出てホッとする。
夕食も豪華
裏庭でとれた「おかのり」他の天ぷらが大皿にのってて分ける
写真の量だけでも満腹なのに、後からまた天ぷらの追加~~
ありがたいけど、美味しいから食べたいけど 無理ですって
若いおにいさんが、喜んで食べてた・・・若いってすごい
さて、天気も今一つでこの日は早くに寝たのだが
朝起きると、雲一つない いいお天気!!!
食堂の窓から、鮮やかな朝の風景が「どうだ!」と言わんばかりに
私達を待っている
小鳥たちが、窓辺においてある朝ごはんのひまわりの種を一斉についばみにくる
一瞬 絵本の中に迷い込んだような・・・
(いやいや あなたは、明日には台所でネギを切っているオバサンです
決してまよわないでね)
聞いたら「ウソ」という鳥なんだって 写真はまだ子供で
大人は赤いスカーフまいたみたいに首のところが赤くて綺麗な鳥です ホント
朝ごはん 注文するとトーストもあるみたいだけど、時間的にみんなと合わせたので
おまかせメニュー
最高の天気に恵まれて、素晴らしい登山になりそう
朝のみどり池は 絵葉書のようにきれい
池の向こうに東天狗岳がそびえる
あの山に、あんな遠くの山に登るんかい?
荷物は置かせてもらって、身軽に 出発
歩き始めてすぐに、本沢温泉と中山峠の分岐がある
中山峠めざして進む けっこう急な登り
でも危険な所はない
中山峠に着くと展望がひらけて
目指す天狗岳が見えてくる。急にテンションがあがり記念撮影をしまくる
天狗岳は双耳峰(山頂がポコンポコンと二つある)なので、右に西天狗も
ハッキリ見える
ここからは、今までの苔むした、うっそうとした樹林帯とは雰囲気が
かわって、見晴らしのよい明るい道だが
頂上付近はゴツゴツした岩やざれた道で手ごわい。
山頂は360°の大パノラマ、しばし写真撮るのも忘れてたたずむ
さっきまで小屋で遠く遠く朝日にはえる山容を見てたのに
その山頂に立ってる!
この達成感は何物にもかえがたい。
近くに ごっつい山男さんがいたので、「あれは北アルプスですか?」
と聞くと、ものすごい勢いで、槍ヶ岳を中心に見える山すべて教えてくれた
そして下山道を確かめて、慎重におりる
根石岳方面
急な下りが終わると、根石岳と本沢温泉の分岐
さらに急降下していく
本沢温泉につづくこの道は 白砂新道というらしいが、分岐のところがザレた砂だっただけで
ずっと普通の山道だった
本沢温泉に着くが お楽しみの温泉は月曜日がお掃除の日で
お・や・す・み
5分ほど登った露天はいいらしいが脱衣場もない混浴、水着もないのであきらめるしかない
あきらめて、こけももジュースを注文し休憩所をお借りして
山ごはん作り
メニュー;棒ラーメン (ワカメ入り)
;ペンネのトマトソース
(早ゆでペンネを茹でて、余分な湯を捨て、レトルトのパスタソースであえ
粉チーズと、パセリをふりかける) これ激ウマ
そして、またひたすら下ってしらびそ小屋に
この下山道 終わりの方は 木の道があったりしてしばし疲れを
忘れさせてくれる いい雰囲気
荷物をまとめて、やさしい小屋のオーナーに見送られ下山する。
二日目は行動時間も長く、体力的にきつかったけど、天気がいいというだけで
ハイテンション
登山道では、美しく凛とした針葉樹、その足元は倒れた木も切り株も石もすべてが緑の苔におおわれた
不思議な風景
頂上は まさに天空の大パノラマ
のnさんと 何度「すごいね」を連発しただろう
山域も広く、個性豊かな山々が連なる 八ヶ岳
今度は また違うルートで登ってみたい
何度でも会いに来たい そんな魅力がこの山にはある。
25日(日) みどり池入口バス停の駐車場 登山口→(2時間)→しらびそ小屋
26日(月) しらびそ小屋→(1時間40分)中山峠→(1時間30分)→天狗岳
→白砂新道(2時間40分)本沢温泉→(1時間30分)しらびそ小屋
→(1時間40分)登山口
駐車場につくと、それまで降ったりやんだりの
雨がまた降り出す。
荷物を出すと同時に私は2回目 のnさんは ほんぽう初公開の上下レインウエア姿に。
本当は着たくなかったなぁ
そういえば 「雨の八ヶ岳は 想像以上に 鮮やかだ」 と、愛読書の‘ランドネ’にも
書いてあったし、まあいっか。
駐車場横にゲートがあり、そこから登り始める。
静かな樹林帯の中なので、あまり雨が気にならない。
途中から昨年の台風の影響で登山道が変更になったという看板が。
どうやら有名な森林軌道の線路跡が残る情緒あふれる道が崩れてしまったみたい
楽しみにしてたのに。
少し残ってた でもこの道は通れず、新しい道を行く
あと半分くらいの所から本格的な登りになる
そして現れる恐竜 ( 本やブログでもおなじみ)今やアイドル
本物を見られて、思わず何枚も写真を撮ったり、食べられてみたり(小学生かっ!)
汗だくになって そろそろ?と思う頃道はなだらかになって
「しらびそ小屋」に着く 窓から、バッジやバンダナのグッズを物色
どこか懐かしく、暖かい雰囲気の室内
受付する間、かりんとうと美味しいお茶が出てホッとする。
夕食も豪華
裏庭でとれた「おかのり」他の天ぷらが大皿にのってて分ける
写真の量だけでも満腹なのに、後からまた天ぷらの追加~~
ありがたいけど、美味しいから食べたいけど 無理ですって
若いおにいさんが、喜んで食べてた・・・若いってすごい
さて、天気も今一つでこの日は早くに寝たのだが
朝起きると、雲一つない いいお天気!!!
食堂の窓から、鮮やかな朝の風景が「どうだ!」と言わんばかりに
私達を待っている
小鳥たちが、窓辺においてある朝ごはんのひまわりの種を一斉についばみにくる
一瞬 絵本の中に迷い込んだような・・・
(いやいや あなたは、明日には台所でネギを切っているオバサンです
決してまよわないでね)
聞いたら「ウソ」という鳥なんだって 写真はまだ子供で
大人は赤いスカーフまいたみたいに首のところが赤くて綺麗な鳥です ホント
朝ごはん 注文するとトーストもあるみたいだけど、時間的にみんなと合わせたので
おまかせメニュー
最高の天気に恵まれて、素晴らしい登山になりそう
朝のみどり池は 絵葉書のようにきれい
池の向こうに東天狗岳がそびえる
あの山に、あんな遠くの山に登るんかい?
荷物は置かせてもらって、身軽に 出発
歩き始めてすぐに、本沢温泉と中山峠の分岐がある
中山峠めざして進む けっこう急な登り
でも危険な所はない
中山峠に着くと展望がひらけて
目指す天狗岳が見えてくる。急にテンションがあがり記念撮影をしまくる
天狗岳は双耳峰(山頂がポコンポコンと二つある)なので、右に西天狗も
ハッキリ見える
ここからは、今までの苔むした、うっそうとした樹林帯とは雰囲気が
かわって、見晴らしのよい明るい道だが
頂上付近はゴツゴツした岩やざれた道で手ごわい。
山頂は360°の大パノラマ、しばし写真撮るのも忘れてたたずむ
さっきまで小屋で遠く遠く朝日にはえる山容を見てたのに
その山頂に立ってる!
この達成感は何物にもかえがたい。
近くに ごっつい山男さんがいたので、「あれは北アルプスですか?」
と聞くと、ものすごい勢いで、槍ヶ岳を中心に見える山すべて教えてくれた
そして下山道を確かめて、慎重におりる
根石岳方面
急な下りが終わると、根石岳と本沢温泉の分岐
さらに急降下していく
本沢温泉につづくこの道は 白砂新道というらしいが、分岐のところがザレた砂だっただけで
ずっと普通の山道だった
本沢温泉に着くが お楽しみの温泉は月曜日がお掃除の日で
お・や・す・み
5分ほど登った露天はいいらしいが脱衣場もない混浴、水着もないのであきらめるしかない
あきらめて、こけももジュースを注文し休憩所をお借りして
山ごはん作り
メニュー;棒ラーメン (ワカメ入り)
;ペンネのトマトソース
(早ゆでペンネを茹でて、余分な湯を捨て、レトルトのパスタソースであえ
粉チーズと、パセリをふりかける) これ激ウマ
そして、またひたすら下ってしらびそ小屋に
この下山道 終わりの方は 木の道があったりしてしばし疲れを
忘れさせてくれる いい雰囲気
荷物をまとめて、やさしい小屋のオーナーに見送られ下山する。
二日目は行動時間も長く、体力的にきつかったけど、天気がいいというだけで
ハイテンション
登山道では、美しく凛とした針葉樹、その足元は倒れた木も切り株も石もすべてが緑の苔におおわれた
不思議な風景
頂上は まさに天空の大パノラマ
のnさんと 何度「すごいね」を連発しただろう
山域も広く、個性豊かな山々が連なる 八ヶ岳
今度は また違うルートで登ってみたい
何度でも会いに来たい そんな魅力がこの山にはある。