6月になり
百々ヶ峰の風景もずいぶん変わった
木々の緑が増し、コアジサイが薄紫のカスミのような花をつけ、
下を見れば、ヘビイチゴが可愛い(と言えるかどうかわからなけど
色は真っ赤で目立つ)実を付ける。
子供の頃は山でよく見かけたけど、ヘビのご飯だから食べてはいけない
と思ってた。
【ヘビイチゴ】(蛇苺、学名:Potentilla hebiichigo)は、バラ科キジムシロ属の多年草。語源については実が食用にならずヘビが食べるイチゴ[1]、ヘビがいそうな所に生育する[2]、、イチゴを食べに来る小動物をヘビが狙うことからなど諸説がある。毒があるという俗説があり、ドクイチゴとも呼ばれるが、無毒。以前はヘビイチゴ属に分類されDuchesnea chrysanthaと呼ばれていた。
色鮮やかだけど、食べたい!という姿ではない
いっぱいあった
↓花は黄色
毒がないとわかって・・ちょっと・・
無味だった(食べたんかいっ!!!)
やっぱりワイルドストロベリー とは似て非なるもんなんだなあ
木イチゴも発見 こちらは、子供の頃竹筒に入れて潰して食べた記憶があるが
(あんた何歳?なんとオールウエイズ的な!)そのイチゴと同じか自信がないため
食するのはあきらめる。
「山オバサン、毒イチゴを食べて倒れる」なんて新聞記事になったら
恥ずかしすぎるでしょ。
さて登山ルートですが
今回は三田洞の駐車場から管理車道を10分くらい歩いたところに
東海自然歩道の看板があるので、そこを本線からはずれて
北へと登って行く しばらく 百々ヶ峰を眺めながらの登山となる
10分くらいで あずまや
ここから本格的な登りになる
こんな花がいっぱい
さらに40分で権現山
そして百々ヶ峰頂上をめざす。
どの辺を歩いているのかわからないけど
なんとか、古津からのルートの合流
トイレの裏側に着く
頂上からはかすんで全然遠くが見えないのですぐに下山
そこからの三田洞に続く道がすばらしい!!
コアジサイの群生
かすみのようにはかない感じの花も団体で咲いていると見ごたえがある
こんな花も
山アジサイも
この 北峰、権現山、白山ロートを含め
百々ヶ峰は 野鳥や花や蝶の宝庫だ
百々ヶ峰ではすでにアジサイが咲いているんですね。
もう少し先かと思ってました。
蛇苺も見た目には美味しそうに見えますが
無味でしたか。
近いうちにアジサイを見に登ってみます。
今日は高山にある傘山の登山口の
確認に行って来ましたよ。
さすが標高が高いので涼しかったです。
未だに生きていますのでヘビイチゴが無毒であることを身を持って証明しました(笑)
高山方面はいい山がたくさんあり、温泉もあるので楽しみ倍増ですね。
登山口はわかりやすかったですか?暑くなってきたので涼しい所に行きたいです。
花がたくさん咲いていていいですね。花の写真を撮るのは楽しいですね。
毒イチゴ って 諸説あるというだけで、無毒であると、Wikiでちゃんと調べてから食べたんですから~~
そこんとこ、誤解のないようにね。
山の花は派手さはないけど、その時期その場所でしか見られない、極上の価値がありますね。