2013.8.16
岐阜市 36°
真夏に低山に登るのは、暑さにやられるので無謀な事
というのが常識
わかってはいたけど、登山口の標高が高そうなので、
思い切って出かけてみた
6時自宅出発
モレラ(これ岐阜の人しかわからない)に向かい、
本巣縦貫道に出て国道157号線を北に 淡墨桜めがけてひたすら走る
淡墨温泉を過ぎると、だんだん道も狭くなり
集落が終わるころ
ゲートがあり(温見峠への157号線は冬場や悪天候の時は通行止めになるので注意)
こんな看板が
「落ちたら死ぬ」って 恐ろしい
そういえばネットで調べた時
国道とは思えない 「酷道」 と誰かが書いていた。
ゴクドウ って 実に面白い
・・・なんて言ってる場合ではない
しばらく行くと
ガードレールもない、頼りないロープだけの
断崖絶壁の、対向車がきたら、相方 のnさんは絶対バックできないから
そちらがたのむよ~~~!! という道が続く
しばらく行くと広い道もあり、危険なところは最徐行して
1時間くらいかかって何とか温見峠に着く 8時15分
思った通り多少涼しい
峠付近は路肩駐車
混雑時はかなり下まで移動することもあるらしい
案内板のすぐ横に階段があり、登山道が始まる
しばらく、ブナなどの樹林帯の結構な登りを行くが
危険な個所は全くなく、ロープのある急な登りが一か所あるくらい
で、気持ちよく歩ける
1時間弱、首に巻いたタオルが汗で絞れる程になる頃 (汗かきすぎだろー)
視界が開けてくる
でも
遠くは、霞んで展望はいまひとつ
遠くはダメでも近くがすごい!!
「ハンゴウソウ」らしき鮮やかな黄色い花が咲き誇り
アザミも
そして びっくりしたのは
ヨツバヒヨドリに群がる 「アサギマダラ」の乱舞
南ルプスでは車窓からの見学だった、あの蝶が
目の前で、今にも手にのりそうな勢いで、舞っている
10匹や20匹ではない、山頂までず~~~っと
歓迎してくれるように、前に後ろにヒラヒラ
その飛び方は薄い折り紙が風に舞うようで、モンシロチョウなどの
それとは全然違う。
そのたびに、見とれてしまって全く前に進まない。
思わぬ山からの贈り物に のnさんと
「今日、来て本当によかったね!!」
その後ひと山越えて前方を見るとそれらしき山がみえてくる
腰くらいまである笹や草を踏み分けて進むと
着いた~
山頂
笹や灌木で視界は全くない 日影も無い
そこから5分ほど南に歩いたところに 白山権現社の祠があり
そこまで行くと 視界がひらけ、祠の下で信州の草原のような風景を見ながら昼食
汗はかいたけど、この日陰にいると昼寝したくなるほど、爽やかで心地いい。
花や蝶に癒されて、とても楽しい山歩きだった。
登り 2時間20分
昼食 30分
下り 2時間
岐阜市 36°
真夏に低山に登るのは、暑さにやられるので無謀な事
というのが常識
わかってはいたけど、登山口の標高が高そうなので、
思い切って出かけてみた
6時自宅出発
モレラ(これ岐阜の人しかわからない)に向かい、
本巣縦貫道に出て国道157号線を北に 淡墨桜めがけてひたすら走る
淡墨温泉を過ぎると、だんだん道も狭くなり
集落が終わるころ
ゲートがあり(温見峠への157号線は冬場や悪天候の時は通行止めになるので注意)
こんな看板が
「落ちたら死ぬ」って 恐ろしい
そういえばネットで調べた時
国道とは思えない 「酷道」 と誰かが書いていた。
ゴクドウ って 実に面白い
・・・なんて言ってる場合ではない
しばらく行くと
ガードレールもない、頼りないロープだけの
断崖絶壁の、対向車がきたら、相方 のnさんは絶対バックできないから
そちらがたのむよ~~~!! という道が続く
しばらく行くと広い道もあり、危険なところは最徐行して
1時間くらいかかって何とか温見峠に着く 8時15分
思った通り多少涼しい
峠付近は路肩駐車
混雑時はかなり下まで移動することもあるらしい
案内板のすぐ横に階段があり、登山道が始まる
しばらく、ブナなどの樹林帯の結構な登りを行くが
危険な個所は全くなく、ロープのある急な登りが一か所あるくらい
で、気持ちよく歩ける
1時間弱、首に巻いたタオルが汗で絞れる程になる頃 (汗かきすぎだろー)
視界が開けてくる
でも
遠くは、霞んで展望はいまひとつ
遠くはダメでも近くがすごい!!
「ハンゴウソウ」らしき鮮やかな黄色い花が咲き誇り
アザミも
そして びっくりしたのは
ヨツバヒヨドリに群がる 「アサギマダラ」の乱舞
南ルプスでは車窓からの見学だった、あの蝶が
目の前で、今にも手にのりそうな勢いで、舞っている
10匹や20匹ではない、山頂までず~~~っと
歓迎してくれるように、前に後ろにヒラヒラ
その飛び方は薄い折り紙が風に舞うようで、モンシロチョウなどの
それとは全然違う。
そのたびに、見とれてしまって全く前に進まない。
思わぬ山からの贈り物に のnさんと
「今日、来て本当によかったね!!」
その後ひと山越えて前方を見るとそれらしき山がみえてくる
腰くらいまである笹や草を踏み分けて進むと
着いた~
山頂
笹や灌木で視界は全くない 日影も無い
そこから5分ほど南に歩いたところに 白山権現社の祠があり
そこまで行くと 視界がひらけ、祠の下で信州の草原のような風景を見ながら昼食
汗はかいたけど、この日陰にいると昼寝したくなるほど、爽やかで心地いい。
花や蝶に癒されて、とても楽しい山歩きだった。
登り 2時間20分
昼食 30分
下り 2時間
この日も 金華山くらいでの練習と思って参加
いつも何とかなっているから・・いつも甘~~いい
しかし、毎回違う それぞれの山の顔に驚かされる
登り口の標高があったんでしょうね 爽やかだった
上の方は腰高の草の中を進む感じで それはそれで開放感があって私には満足だった
極めつけは この蝶ちょ ・・美しい自然の花に 自由にヒラヒラ飛び交う様は、、大げさだけど、、天国ってこんなとこ??・・
白山権現社って言うんだね・・最初 トイレ??って思った・・大変失礼
ありがとう
昨日、今日はガクガクです
運転ご苦労様でした。
私に付き合うと、どんどん運転技術があがるやろー。
いい里山歩きができたね。
思わぬ蝶の歓迎もうけて、ホントしばし天国に行った
いろんな季節に何度も訪れたい山だね。