先日12月4日に日帰りバスツアー

に行ってまいりました。
丸の内の丸ビル前に9時集合。
以下ツアーのコースは、上野国立博物館庭園(春と秋のみ公開)

向島『桜茶ヤ』(お食事

芸者さん遊び)

六義園

旧古河庭園

丸の内
当然、一番の楽しみは向島芸者さんに会うことです。
まず、感じたことは丸の内から上野とか、六義園とか近いのね~

ってこと。
都内では、車なんて使わないから~
10時開園の上野国立博物館庭園ですが、開園まで時間があったので先に本館の展示物を見ましょう。(自由時間です)
今回は、一部仏像が展示されていてラッキー

秋篠寺とか薬師寺の仏像がきています。
中でも、一番お気に入りは『毘沙門天』像がくしゃ


としていて可愛かった。
さて、特別公開の庭園ですが、入ってすぐのところに、徳川綱吉が奉納したという五重塔があります。さすがに寛永寺の一部だったのだと実感いたします。
さらに歩くと庭園内には茶室が点在しています。
もっと、紅葉していたら雰囲気よかったのに~~、遅かったのだと思いました。(枯れかかった感じ)
いよいよ、向島料亭です。
人数的に80名くらいツアー客がいたのかしら。かなりの人数でした。
1つの大部屋で、お弁当をいただきます。
さすがに、安いツアー料金でしたから料亭のお料理ではないと思います。

いわゆる、から揚げ弁当


でした。
しばらくすると、半玉さん二人がお酌やら写真に収まってくれたりする『ふれあいタイム』があります。
私もさっそく写真を撮らせていただき、話を聞いたらまだ10代でした。
可愛い半玉さんでした。
続いて、芸者のお姉さんと三味線の弾き方のお姉さんが合流していよいよ唄と舞を披露してくれます。
4曲ほど唄い

舞った

あとに、お座敷遊びをします。
ついたてを挟んで加藤清正とおばあさんと虎でじゃんけんのようなことをするゲームです
加藤清正は虎に強く(虎退治で有名)、虎はおばあさんに強く(食べちゃう)、おばあさんは加藤清正に強い(母上様だから)。
振り付けもあります。

私は、やってません・・・
楽しい時間は早くすぎ、またバスに乗って六義園へ。
六義園はもともとは、水戸黄門で悪役の柳沢吉保の別邸の庭園で特徴は万葉集の歌にみたてた庭園になっているそうです。
そののちは、三菱の岩崎弥太郎が買い上げ、保存につとめたとか・・・
園の中のお茶屋さんで飲んだコーヒーの美味しかったこと
そろそろ、日も傾き始めちょい寒い・・・
ですが、今回最後の観光旧古河庭園へと向かいます。
ちなみにとても六義園とは近いです。
建物の中に入りたかったのですが、すでに見学は終わり残念な思いをしましたです。
最終が14時くらいだったかと思います。
この時期でも薔薇は咲いているんですね~\(◎o◎)/!
庭園をみるよりやっぱり建物が素敵でした
やたら歩いた今回の旅でしたが、次回は『桜茶ヤ』さんのみでゆっくりしたいものです。
こうして、5時ころに東京は丸の内に到着~~~
はぁ~疲れた~ってことで帰りの電車の中ではぐっすり

状態でした・・・