明日は夏休み

1968年生まれ夫婦(ようこちゃんと夫)がリタイア後のハッピーライフを記録するためにブログを立ち上げました。

しま山100選 立石山 5/100 & 離島100巡り 白石島 6/100 

2024-05-24 21:00:00 | 日記
今日は岡山県笠岡市の笠岡港から白石島に向かいます。


笠岡諸島旅客選ターミナル「みなとこばなし」


切符売り場
色々な島へ行く客船の切符が買えます。



旅客船ターミナル


11時20分発の客船に乗船します。




約35分で白石島に到着。港の待合所です。


島が日本遺産です。


島の案内看板。港から少し離れた所にあります。


落ち着いた街並み。

大師道を開龍寺に向かって進みます。


古い道標


開龍寺境内には神社もあるため、入り口には鳥居があります。


開龍寺も日本遺産。
境内は広く、手入れもされており、相当立派なお寺です。

奥に仏舎利塔が見えます。


開龍寺本堂


大師堂 大きな岩に飲み込まれそう。
お参りした後、さらに奥へ進み、立石山への登山道へ。


分岐に標識があります。


大玉石。写真で見るよりずっと大きい。


上に登るとこんな感じ。


大玉石からの景色。絶景かな。


大玉石の日影でお昼ご飯です。

事前情報で島の飲食店は夏の海水浴シーズンだけのようだったので、お弁当を買って島に渡って正解。
カフェや食堂などは全てお休みでした。

船に乗る前に買ったのり弁当💕


立石山山頂まであと少し。


途中の景色


振り返ると歩いて来た道が見えます。


大きな岩が見えて来ました。


白い花が鈴なりです。何という花かしら。


山頂手前の海が見渡せる場所に祠が。


立石山山頂。


山頂付近の可愛らしい実をたくさんつけた低木。


先日の水産庁の取締船が浅瀬に乗り上げて座礁したニュースはご存知でしょうか。
事故付近に放水船が来て、水面に浮かぶ油に水をかけていました。
事故で沈みかけていた船はもう見当たりません。


しばらくすると赤いサルベージ船が来ました。
沈んでしまった船をこれから引き上げるのでしょう。
手前が放水船。


鎧岩近くの展望所からの景色。


鎧岩近くの奇岩。




鎧岩 少し見えにくいですが、碁盤の目のように亀裂が入っています。


下る途中にあった神明大権現。ここにも大きな岩が。


開龍寺の仏舎利塔までくだって来ました。


時間があったので、島を散策。
白石島海水浴場近くに見える弁天島。
干潮時には歩いて島へ渡ることができるらしい。


海水浴場 
夏にはたくさんの観光客が海水浴に来るのでしょう。


港へ戻ります。


17寺発の船で笠岡港へ帰りました。

平日だった為か、観光で島を訪れる人はほとんどなく、
のんびりと半日かけて奇岩が多く見られる島・山を楽しむことができました。
ありがとう白石島。


【本日の会計】
高速道路代 1,730円
乗船券 2,560円 大人2人分(往復)
弁当代  950円 カツ重・のり弁当
ジュース 180円

※港には無料駐車場がいくつか有り。
※笠岡港には旅客船乗り場とフェリー乗り場があるので注意⚠️





しま山100選 広島 心経山 4/100

2024-05-20 20:32:00 | 日記
今日は20日。丸亀市の航路運賃無料デーです。



この機会に広島のしま山100選 心経山に登り、
そこから王頭山へ縦走を試みます。

体力が戻っていないようこちゃんの夫は全行程踏破できるのでしょうか。


丸亀港がスタートです。


無料の日だけあって、沢山の人が搭乗するようです。


待合所で無料搭乗券をゲット。


9時25分のフェリーに乗ります。


沢山の人が搭乗しましたが、フェリーなので大丈夫だったようです。
丸亀港を出港。


広島が見えてきました。
約35分で広島に到着です。





広島港に到着しました。




心経山の登山口、青木地区までコミュニティバスに乗り移動します。


すぐに満員になりました。
そしてなんとコミュニティバスも無料でした😆😆


バスの運転手さんが心経山の登山口で降ろしてくれ、このまま真っ直ぐですよと教えてくれました。

日本遺産 心経山 の登山開始です。


右手に心経山の切り立った岩壁を見ながら舗装道路をまっすぐ登って行きます。


結構な急登です。


ウツギの花もきれいに咲いています。


大きな石が沢山。


大師道の標識からは本格的な登山道です。




空海の腰掛け石 安足処。




所々に案内標識が設置されており、分かりやすい登山道です。


石をふんだんに使っています。


大師堂です。


弘法大師の供養塔。




すぐ横に素晴らしい景色が見えます。


大師堂からさらに岩場を登ると心経山(213m)の頂上です。




青木地区が一望できます。絶景です。


石の祠。
心経山山頂は弘法大師の修行の地と言われています。


心経山を少し下ると王頭山の分岐です。




岩と樹木が素敵ですが、結構な急登。


眺望はありませんが、王頭山(312m)頂上。


展望台からの眺めも最高。


山頂近くの『王頭砂漠』。
白い砂の上に大きな石が転がっています。




展望所から江の浦港が見えます。


登山道にちょっとした鎖場が。


王頭山登山口。


奥に王頭山。
王頭山(王頭砂漠)は日本遺産です。


港から臨む王頭山。


青木石のモニュメント?



港の待合所まで戻ってきました。


待合所にあるカフェ。


ミルクソフトを注文して、食べました。
疲れた体を癒してくれます。


帰りは13時30分発の客船です。
いつの間にか人がどんどん乗り込んで、
いっぱいになりました。


丸亀港に到着。
島に向かう人が沢山待っていました。

20日は無料の駐車場も開設されていました。


心経山登山口から江の浦港まで、全行程2時間37分。

ようこちゃんの夫もどうにか無事縦走でき、
とってもお得に広島の山を堪能できて幸せな1日でした。

ありがとう丸亀市。ありがとう広島。


【本日の会計】
ミルクソフトクリーム 350円

※ お昼は行動食のパンを食べました。





しま山100選&離島100巡り 豊島 壇山

2024-05-17 21:00:00 | 日記
昨日は強風の為、高速艇が欠航していました。
今日は晴天で島巡り日和です。頑張っていきましょう。

高松港から豊島行きの高速艇に乗ります。





7時41分発の便に乗ります。


約35分で豊島の家浦港に到着。


255号線から右に折れ、福祉施設の横道から壇山の登山道に入り、
舗装された道を登っていきます。


途中の展望所。
ベンチが置かれ、ゆっくり休憩ができます。
景色も最高😄


頂上まで0.5km時点の標識。


ボランティアグループにより作られた展望台。


壇山340m 展望所からの景色。


展望台からの景色。


唐櫃地区がきれいに見えます。
豊島美術館も。


大絶景😊 360度見渡せます。
車でも山頂まで行けます。


スダジイの森。
樹齢約100年〜250年の大木が見られます。




豊峰権現社。石積みが素敵です。




唐櫃地区に向かって山を下ります。
海がきれいに見えます。


十輪寺。



石の積み方が独特です。


「残したい香川の水環境50選」のひとつ、
『唐櫃の清水』と呼ばれる湧水。


瀬戸内国際芸術祭作品『青木野枝』


荒神社。


日本遺産『唐櫃岡の清水共同用水場』


棚田横の海に続く道。


棚田は田植え前でした。


豊島美術館の前。
平日にもかかわらず、多くの外国からの観光客が訪れていました。


美術館からの景色。


唐櫃地区の海辺。


唐櫃八幡神社の鳥居。


瀬戸内国際芸術祭 『心臓音のアーカイブ』


瀬戸内国際芸術祭『イオベット&ポンズ』


唐櫃港。ここからバスで家浦地区まで移動します。




唐櫃から家浦まで1日に7往復している、
便利でかわいいミニバス。

途中の豊島美術館で多くの観光客が乗り込み、
ぎゅうぎゅう詰めになりました。


家浦港に戻り、昼食を済ませた後、家浦地区を散策。

横尾館の側に変わった石積みの壁がありました。
同じものが横尾館の中にも。


瀬戸内国際芸術祭『豊島横尾館』






このトイレも作品のひとつ。


15時10分発の高速艇チケット購入に並ぶ人人人😵

販売は出航20分前からなので、のんびりしていたら
人が多すぎて乗り切れませんでした😩😩😩

前日の強風で島に来れなかった外国人観光客が押し寄せたのか、
予想を超える人でした。

平日なのでガイドマップに載っていたお食事処はほとんどが閉まっており、
港にある3軒のレストランも2軒がお休みでした。

食事を楽しみに訪れるなら土曜、日曜の方がいいかもしれません。


1便遅れた17時20分発の高速艇。

最終便でもあり、優先券を配布してくれたので、
無事購入して乗れましたが、この便も人がいっぱいでした。


高松駅と高松ORNE。

今日1日で山道を含めて約30000歩。

ORNEをゆっくり散策する元気もなし。

今度ゆっくり訪れることにします。



【本日の会計】
高速艇 2700円 大人2人分(行き)
バス   400円 大人2人分
昼食  2000円 カツカレーとラーメン
横尾館 1040円 大人2人分
高速艇 2700円 大人2人分(帰り)
晩御飯 2840円 麻婆定食、八宝菜定食
お土産  980円 オリーブオイル









しま山100選 高見島 龍王山

2024-05-10 20:09:00 | 日記
ようこちゃんの夫は骨髄移植で体力が激減😫
血液が回復していない中でリハビリを兼ねて、
今日は高見島の龍王山297mに挑戦します。


高見島は定期便が少なく、帰りの10時20分を逃すと15時50分まで船がありません。
タイムリミットは約3時間。さて間に合うのでしょうか・・・。

香川県仲多度郡多度津町の多度津港からの出発です。
朝6時55分発の高見島行きのフェリーに乗ります。


コンパクトな切符売り場。


多度津と高見島、佐柳島をピストンしているフェリーです。


出航した船からの多度津港と山々。


フェリーで25分。高見島が見えてきました。


高見島の港がもうすぐ。


入港しました。


港の待合所。


瀬戸内国際芸術祭の作品が待合所の前にあります。


龍王山登山口。親切に杖も用意されています。


石垣がきれいに積まれています。




中塚邸の石垣と石の階段。


振り向くと朝の瀬戸内海がきれいに見えます。


途中に大聖寺があります。




神社もありました。


神社横の小径。


山に入ってまもなく、3号目の休憩所がありました。


休憩所に咲いていた小さな花。


なだらかに続く登山道。


分岐から険しい山道に入ると
急登の先に石垣跡が続いていました。


ここにも石垣が。


広島展望所。

粟島展望所。

粟島がきれいに見えます。


展望所付近に見たこともない美しい花。


佐柳島展望所。


龍王山山頂。


山頂の標識はなく、三角点だけがありました。


山頂付近にイノシシが土を掘り起こした跡があり、
近くにはいくつものヌタ場がありました。


船着場でイノシシがたくさんいるから注意するように言われたのですが、
幸いなことにイノシシには全く出くわすことはありませんでした。


イノシシ注意‼️


小手島・手島展望所。


山から集落に下ってきました。


遠くに丸亀市の飯野山(讃岐富士)。


石垣に趣があります。




穏やかな瀬戸内海が見えます。






石垣が立派。


登山道を降りてきたら、登山口とは違う場所に出ました。


港へ戻ってきました。


10時20分の帰りの船に間に合いました。


船から見た高見島。

ようこちゃんの夫もどうにか龍王山に登れました。

高見島ありがとう。楽しかったです。


【本日の会計】
  乗船券  1900円 大人2人往復 
  食事代   760円 さぬきうどん
         ぶっかけ中・釜揚げ小





離島巡りと しま山100登山

2024-05-04 15:10:00 | 日記

お久しぶりです。

ようこちゃんの夫が骨髄移植を受け、その後無事退院できました。㊗️

ということで、これから しま山100選も目標に加え、
今回は丸亀市の本島へ行きました。

離島の4島目、しま山100の1島目となります。





丸亀港です。


7時40分発のチケットを購入し、出発です。


フェリーなので、車で渡ることもできます。


いい天気で、瀬戸大橋も綺麗です。


35分で本島に到着します。


『Vertrek「出航」』という瀬戸内国際芸術祭の作品が迎えてくれます。


木烏神社です。重厚な鳥居が特徴的です。

詳しい説明は下の案内板を参考に。




「千歳座」昔の芝居小屋だそうです。


「咸臨の家」これも瀬戸内国際芸術祭の作品です。


長徳寺 こじんまりしているけれども味のある寺です。




長徳寺のモッコク 天然記念物だそうです。
枝を広げ、どっしりした佇まいです。

長徳寺を少し進み、遠見山を目指します。


遠見山登山口をしばらく進むと、中腹に展望できる岩場があり、
そこに「天狗の足跡」があるそうです。


見つけました😳 「天狗の足跡」


頂上の展望所に到着。ツツジが綺麗です。


展望所からの景色は素晴らしい。瀬戸大橋と島々が見渡せます。

しばらくこの景色を満喫し、体を休めてから
笠島地区を目指し山をくだります。


日本遺産になっている「笠島まち並保存地区」です。
古い建築に趣があり、心が和みます。


細道にも石畳が。






小径も素敵です。


「吉田邸」貴重な作品があるそうです。


「マッチョ通り💪」




「まち並保存センター」200円で見学できます。
お姉さんが案内してくれます。


立派な井戸。


笠島地区を抜けると島の北側に出ました。
瀬戸大橋が綺麗に見える場所にフォトスポットが。


東側の海岸沿い。海と砂浜が綺麗です。


瀬戸内国際芸術祭の作品のひとつ。


「塩飽勤番所跡」江戸時代の役所跡、日本遺産です。


200円で見学できます。


織田信長や徳川家康の朱印状を保管していた朱印庫。






勤番所近くのお寺。


民家のモニュメント。



本島パークセンター(観光案内所)には海と船のピアノがあり、
誰でも演奏することができます。
お腹が空いたので、2階にあるレストランで食事をします。


2階 Honjima  Stand デッキからの景色。


お魚弁当と本島魚介カレー
どちらにも大きなお魚のフリッターがのっていました。


12時35分発のフェリーで帰路につきました。


1日のんびり過ごせました。本島ありがとう。


【本日の会計】
  乗船券  1070円 往復✖️2人分
  施設見学料 200円✖️2ヶ所✖️2人分
  食事代  2700円