明日は夏休み

1968年生まれ夫婦(ようこちゃんと夫)がリタイア後のハッピーライフを記録するためにブログを立ち上げました。

離島100巡り 34/100 神島・しま山100選 36/100 灯明山

2025-02-24 21:00:00 | 日記
昨日に引き続き、鳥羽港にやってきました。
今日もいい天気です😁


鳥羽マリンターミナル


港の海にたくさんのカモメや鳥。海面をよーく見ると何かが少し出てきて波打っている。背びれが無い。どうもスナメリのようです😳
港付近を数十頭のスナメリが泳いでいるのが見えてびっくり‼️
ずっと見ている訳にもいかないので、車を駐車場に停めて乗船の準備をしましょう。


和具経由の神島行き


たくさんの人が乗船しています。


神島に到着です。ここは三島由紀夫の小説「潮騒」の地です。


神島の待合所


神島案内図


時計台跡


洗濯場
水道が通る以前に利用されていた洗濯場。


山からの水が流れてきています。


八代神社へ続く階段


八代神社 日本遺産になっています。


神社はここから214段の階段の先


階段が続く


八代神社でお参りします。


灯台はここから500m


道が整備されています。




途中から見える美しい海


渥美半島がすぐそこに見えます😳 近い‼️


神島灯台の門


灯台が見えてきました。


神島灯台 日本の灯台50選にも選ばれているそうです。


この灯台は「潮騒」でも登場しているそうです。
眺望が良くて太平洋が青いです😊


灯台を過ぎても坂道は続きます。
この先に灯明山があります。


灯明山(171m)山頂に到着。
残念ながら眺望はありません。


山頂付近に電波塔が立っていました。


島を時計回りに一周する感じで、次の監的哨跡に向かいます。


監的哨跡
戦時中、旧陸軍が伊良湖から試射弾訓練の着弾点を確認するために建てられたそうです。


潮騒のクライマックスシーンにも登場する場所だそうです。


監的哨の上から見た島の南側
ここからの景色が一番かな😁


西側の風景


監的哨の屋上


コンクリートの建物にはカタツムリ🐌がいっぱい。
そこらじゅうに不気味なくらい張り付いていました😨




さらに下っていきます。


神島小・中学校に出ました


カルスト地形(市指定天然記念物)




白い岩肌が青空に映えます。


ニワの浜 波に洗われたツルツルの石灰石😀


見事なカルスト地形です。


防波堤の先へ


危険箇所を通り過ぎて岩場に降りると、石灰石の層が見られます。


いろんな石質が混ざっているようです。


あんなところを歩いている・・。


雄大な自然を感じる景色ですね。


ニワの浜が一望できる東屋


短歌が刻まれた石碑




古里の浜へ


八畳岩 大きい


鏡石を探しに行きます。


神島中学校跡

この先をうろうろしたのですが、鏡石見つからず・・。


港の集落の方へ下りて来たところにベンチがありました。


家々が密集した集落


何という神社でしょう。


再び八代神社の方へ


薬師堂


八代神社の鳥居と港の景色


集落の所々に井戸があります。


大きな民宿




お泊まりのお客さんがたくさん来るのでしょう。


港に戻ってきましたが、次の船まで約1時間。
しばらく港周辺を散策します。


家の屋根で日向ぼっこする猫ちゃん


港には恵比寿様が祀られています。
日向ぼっこをしながら待っていたら船がやってきました。


和具経由の鳥羽港行きに乗り込みます。
連休で天気も良かったので、他にも島巡りの観光客が数組いました。
とても手頃で、見どころもあって楽しかったです😄

鳥羽港に戻ってからは、家へ帰るため、ひたすら西へ車を走らせます。
途中、奈良県天理市の町を通っていたら、天理ラーメンの店を発見。
13時半も過ぎていましたが、店にはまだ行列ができていました。


天理ラーメン 彩華
名前を書いて待っていると20分ほどで中に入れました。


彩華ラーメン


彩華ラーメン➕長ネギ
白菜がたっぷりで辛味が強いけれど、あっさりタイプのラーメンでした。
寒さも吹き飛ぶほど一気に体が温まりました。


兵庫県加古川市にある「千代の湯」 汗と疲れを流します☺️


地域の人がたくさん利用している銭湯で、490円と料金も安い。
お風呂に入った後、晩御飯も中の食堂でいただきました。


【本日の会計】
乗船代   2,960円 往復大人2名
駐車場   1,400円
昼食代   1,860円
銭湯代    980円
夕食代   1,000円 定食×2
高速代   2,430円
ガソリン代 4,000円

【本日の宿泊】
場所 相生中央公園 車中泊
環境 道の駅あいおい白龍城の道向かい
   道の駅には温泉も併設されていて車中泊の車が複数いました
   公園の方が静かに見えたのでこちらで車中泊
   静かでトイレも24時間使用可(ウォシュレットなし)
   中学校が隣で朝は通学生が駐車場を通ります

【島巡りお勧めコース】
鳥羽市沖には4つの島があります。いずれも小さな島で半日で観光できます。
今回私達は利用できませんでしたが、1日フリー乗車券があり、1,480円で乗り放題できます。
1日で、神島と答志島に行くのがコスパが良いです。
佐田浜港7:40発 神島港8:20着 島をゆっくり一周しましょう。
神島港11:35発 和具(答志島)着12:00 まるみつ寿司で昼食(予約したほうが良い)その後観光。
答志港16:05・和具16:20発(または次便 答志港17:25・和具17:40発)で佐田浜港へ帰る。
島巡りの順路により、答志・和具どちらか都合の良い方から乗りましょう。
菅島(往復1,020円)と坂手島(往復440円)はそれぞれ購入する方が少し安い。
せっかく2日かけるなら、4島全部回るのが面白いと思います。

















離島100巡り 33/100 答志島・しま山100選 35/100 菅島 大山

2025-02-23 21:00:00 | 日記
昨晩から雪が降っていて、朝目覚めるととても冷え込んでいました。
冬の藤原岳は雪が深いらしいので、今回はパスすることにして、行程が短い御在所岳へ向かってみました。
しかし、御在所岳は登山口への道路が冬季閉鎖で、さらに雪が深く、道路は凍りつき、雪も降っていました。
危険を感じたので、今回はキャンセル。離島巡りをすることに変更😁
鳥羽沖に、離島めぐりの島が2つと、しま山が2つあるので2日で回れるだろうと、予定変更しました。

2時間半かけて、鳥羽市にある定期船乗り場へやってきました。
事前準備不足で、具体的な計画が無いまま港に到着。すると、5分後発の答志島行きが港に停泊していました。
何とかなるさ‼️と、思い切ってすぐに乗船😅 


桃取までは片道大人1人450円。


待合所の中
ここからいろんな島に行く船が出ているので、次々に人が訪れており、大きな駐車場にもたくさん車が停まっています。


桃取行きの船
ポケモンのミジュマルがラッピングされた「はばたき」


約15分で答志島 桃取に到着
鳥羽港で答志島の観光紙をゲットして船内で作戦を考えたのですが、答志島観光の中心は和具地区に集中しているようで、桃取にはこれといった見どころは無いよう😅


桃取の漁港から約6km、和具地区へ歩くことにしました。


家の玄関にお正月飾りのような物が。
今までに見たことのない形です。


桃取地区の港


スイセンが見事に咲いています。


きれいな海が見えます。


島の水道タンク


この島は至る所に漁具やゴミが捨ててあります。
島では漁具が放置されている事はあるあるなのですが、この島は特に酷い😬


車道から下を覗くとどこもかしこもゴミ・ゴミ。
ゴミが捨てられていない斜面が無いくらい😩


ここまで酷い島は初めてです😰 観光客は多いけど、この道を通る人は滅多にいないだろう。私たちもたまたまここを歩いたので見てしまったのですが、あまりの惨状に、何らかの形でこの状況が改善され、この島がこれからきれいになることを願ってあえてブログに載せさせてもらいました。


和具地区へやってきました。
気を取り直して島めぐり開始です🙂


和具サンシャインビーチ
素敵な砂浜です。夏には観光客で賑わいそう。


和具魚港の倉庫


お地蔵さん


この島は、戦国武将九鬼嘉隆ゆかりの地みたいです。


血洗い池




山道を登る感じかな。


見晴らし台へ


見晴らし台からの眺め


首塚に上がってきました。首塚からの景色。



石で囲われた中に・・・


首塚 大隅大権現と刻まれています。
なぜ、バラバラに祀られたのだろうか?


首塚からの展望は最高。


下りてきました。


お地蔵さん




集落の中に鳥居




いろいろ祀ってあります。


ほとんどの家や倉庫などに㊇の印し🧐


和具の八幡神社


八幡神社横の浜 きれいですね。


答志小学校


左が潮音寺、右上が美多羅志神社


美多羅志神社




オオウナギがこの池にいたそうです。


答志と和具地区の氏神。


潮音寺




お寺の脇から山道を上ると蟹穴古墳があります。
真ん中あたりに向こう側から四角い横穴が。

さらに上へ行くと岩屋山古墳というのもあるようです。
上の古墳はパスして答志漁港の方へ進みます。


答志漁港と答志東漁港の間にある岬から赤い橋を渡る。


答志の八幡神社
漁師の神様で、㊇のマークはこの八幡神社のお祭り(2月14・15日)で、地区の人が海に浸けた墨で魔除けに描いたものだそうです。


八幡神社


答志魚港  丁度赤い橋の下を潜って漁船が漁港に入ってきました。絵になる美しさ。


答志魚港


漁港を監視する猫ちゃん


しらすを干す台 今年のシラス漁は終わったそうです。

島を散策して回ったのでお腹が空きました。
12時の船に乗る前にどこかで食事ができるといいなと思いながら和具の漁港を歩いていると、開いている店がありました。


まるみつ寿司
島の観光で歩いていた人が他にもいたけど、ここも結構いっぱいでした。


握り寿司


刺身定食
握り寿司も刺身定食もお魚が新鮮で美味しい😍

和具の港へ行くと近くの公園に島めぐりの団体ツアーがいました。
朝、私たちとは別の船で和具に来て、島を歩いていたようです。

お弁当をみんなで食べていました。


和具の待合所


ここから次の島への良い便がないので、一旦鳥羽に戻ります。


大人1人550円です。


桟橋のすぐ横で漁師さんがワカメを茹でていました。
港周辺には煙突のついたワカメを茹でる専用釜がたくさん並んでおり、2月から4月にかけて島の特産物である塩ワカメを作る光景が見られるそうです。


帰りの船もはばたき


船内の様子


鳥羽のマリンターミナルに戻ってきました。
不思議なデザインです。


こんなモニュメントも

午後からは菅島へ渡り、しま山に登ろうと思っているので、一旦車に戻って休憩。




菅島きの船「かがやき」です。


これまた約15分で菅島に到着。


しま山100選である大山の方へ向かって歩きます。


この島にも水道タンク。




大山登山口

島の西側は採石場になっていました。


相当切り崩されています。漁業だけの島ではないようです。


大山の頂上が見えます。


山頂方向へ




大山(237m)山頂到着。眺望は全くありません。


ようこちゃんも無事到着。


帰りは足元にやさしい下山道を。


稜線上はバツグンの展望です😁
先ほどまでいた答志島がすぐ近くに見えます😄


島の北東方向が見渡せます。


菅島漁港もよく見えます。


ひたすら細い登山道を下山します。


途中切れ落ちたところも・・。注意して進みます。


分岐点


分岐点になっていて、ここから菅島灯台へも行けます。


役行者さん石碑


帰りの船の時間が心配なので、灯台には行かず集落に下ります。


漁港付近の集落


冷泉寺


島の郵便局


民宿もいくつかあります。


お地蔵さん




菅島神社


亀石の向こうにつがいの鮑貝が祀ってありました。






小学校の横の細道を通ります。


港に戻ってきました。
港のすぐ先にある沖の島につながる大きな橋。


目と鼻の先にある島を頑丈な橋で繋げています。


港にワカメが干してありました。

本日はこれで終了。鳥羽港に戻り車中泊し、明日は神島😊

伊勢市にある鰻料理「伊勢まぶし」が美味しいと有名な「喜多や」を目指します。
なんと😵店での食事はすでに終了しており、持ち帰りの予約だけしか受け付けていませんでした。残念😢

気を取り直して、明日も鳥羽港発の船に乗るので、鳥羽港付近で車中泊、且つ、買い物できるところを探すことにし、ナビをセット。

すると、伊勢志摩スカイラインを通って鳥羽方向へ戻る設定になっており、朝熊山を越えるスカイラインを走ることになりました。


展望所
スカイラインが眺望の良い観光地になっているようで、この時間でもたくさんの観光客がいました。




今日行った答志島と菅島が正面に、遠くには明日行く神島も見えます😀 
偶然ですが本日の島巡りの締めくくりとして最高の場所です😁😁 ラッキー✌️


鳥羽港周辺で食事場所を探していると、伊勢うどん、てこね寿司の看板が目に入り思わずその店に入りました。
創業50余年、老舗うどん店の茶屋七越さんです。
ここも観光客が多くていっぱいでした。私たちの後にも何組か来店していましたが、名物の「伊勢うどん」は私たちが最後で売切れたようで、断っていました😋ギリギリセーフ✌️
 

伊勢うどん
見た目より味が濃くなく、麺のふわもちが特徴的。


てこね寿司膳・梅
てこね寿司と伊勢うどんがセットになっていてお得。
名物のてこね寿司が最高に美味しかったです😝
ここでも予定してなかったけど、伊勢名物を2つもゲット😆 ラッキー✌️

この後、近くにスーパーと公園を発見。
買い物をした後、公園で車中泊をしまーす😁

【本日の会計】
乗船券代 
  答志島  2,000円 大人2人分
  菅島   2,020円 大人2人分
駐車場代   1,800円
スカイライン 1,270円
昼食代    2,200円
夕食代    2,090円
買物代     837円

【本日の宿泊】
場所 鳥羽森の公園
環境 トイレは24時間使用可。夜間は静か。
   公園で飼育している動物の世話や、トイレ掃除をする人が早朝から来ます。





























名山300登山 17/300 愛鷹山(越前岳)

2025-02-22 21:00:00 | 日記
今日は二百名山、愛鷹山域の最高峰越前岳に登ります。


山神社駐車場


駐車場にはうちの車だけ。


駐車場からすぐのところに鳥居があります。




ここから山に入っていきます。




山神社にお参りをしてから登り始めます。


いくつかの谷を渡りながら登山道が続きます。


傾斜のきついところにはハシゴがかけられています。


建物が見えてきました。


あしたか山荘・避難小屋






4・5人は避難できそうです。


あしたか山荘側から登山道を見る。


山荘からすぐの富士見峠


登山道の土が掘れて、木の根が所々あらわになっています。


木々の間から富士山の姿が見えます。
今日もきれいに見えそうです😃


古い登山道はもっと土が掘れて荒れていました。


鋸岳展望台


鋸岳 ギザギザの山容がはっきり見えます。


あれは位牌岳かな。

この先に危険⚠️の看板が。何が?と思いながら進むと・・・。


崩落して崖になっていました😳景色は良いのですが、注意が必要です‼︎


荒々しい地形です。


その先には凍った登山道が。


ようこちゃんはチェーンアイゼンを装着😊


凍った雪道が続きます。気を付けて進みましょう。


開けたところで富士山がきれいに見えます😄


富士見台
ここから撮影された富士山が昭和13年発行の50銭紙幣の図案に採用されたそうです。


南斜面から少し雲が湧いてきています😣


富士山は雄大で美しいですね。


越前岳まであと少し。


越前岳到着です。
可愛いお地蔵さんがお出迎え。


山頂にはたくさんの人が休憩していました。
私たちとは違う登山口から登ってきたのでしょう。


富士山の頭が少し見えます。


駿河湾がきれいに見えます。


富士市の街も。


遠くの山並みも。


しばらく山頂を楽しんでから下山です。
上り以上に気を付けて下ります。


富士見峠まで下りてきました。


岩がゴロゴロしています。


山神社まで戻ってきました。


連休だからか、駐車場にはたくさんの車が停まっていました。


少し離れた場所から御前岳を臨む。

旅の日程にも限りがあるので、少し西に移動して、明日は三重県の藤原岳に行く予定です。


海岸線沿いを西に走ります。
海と空の青が美しい。


途中、天神屋で静岡おでんを購入。
店にイートインスペースはありましたが、テイクアウトして車でいただきます。

見た目は濃い味のようですが、それほどではなく、出汁が効いています。
カラシと甘味噌をつけて美味しくいただきました。今度は居酒屋で焼酎と一緒にいただきたいです😄


藤原岳へ向かう途中で見つけた「あじさいの湯 六石温泉」(いなべ市)に寄ります。
 
横にあるホテルの外湯になっており、宿泊者や日帰り温泉のお客さんが訪れていました。
いい温度の温泉で疲れた体が癒されました。

今日はこの先の藤原岳登山口にある駐車場で車中泊をします。


【本日の会計】
静岡おでん   1,680円
食料      1,412円

【本日の宿泊】
場所 藤原岳登山口有料駐車場(1日300円)
環境 しっかりしたトイレが24時間利用可能。
   冬季だったためか、利用する人はほとんどなく静か。












名山300登山 15/300 金時山・16/300 箱根山

2025-02-21 21:00:00 | 日記
今日は、日本三百名山であり富士山展望の山、金時山に挑戦します。
一日快晴の予報ですが、富士山が美しく見えるのは午前中の早い時間だと予想し、6時20分出発です。


駐車場横の階段を進みます。


公時神社が見えてきました。


ほほう。金太郎を祀っているのか。


左手に土俵があります


まさかりも‼️


立派な神社。登山の安全もお祈りしておこう。


木々の間に登山道が見えます。


一旦車道に出ます。


車の往来に気をつけて。


地味に続く坂道です。


ここを右に入ると奥の院のようです。後でお参りに来ます。


何だこれは。大きな岩が割れている。


金時宿り石


大きな木の間を登ります。


登山道がずいぶんと掘れています。


水切りのために土砂の取り除きの協力依頼です。
土の取り除き、協力しました。


大きな木の根が張っている登山道


木の根の間をジグザクに道が通っています。


登山道が開けて後ろに大涌谷の噴煙が見えてきました。


分岐点です。


道幅が広くなりました。


遠くの山々が見えてきました。


今までとは様子の違う岩場になってきました。


登山道が危険であることの注意書きです。
岩場を気を付けながら登って行くと・・・。


今まで見えなかった美しい富士山がドカンと見えて、金時山山頂‼️
丁度1時間で到着です。
まさかりが標識になっています。


とにかく富士山が素晴らしい😆
流石👍


金時山の説明


金太郎茶屋 朝早くから営業していて、常連者と思われる人が数名談笑していました。


山頂トイレ


有名な金時娘の茶屋
残念ながらもう閉まっているようです。


強力のコミさんの説明


山頂にある祠


箱根山


富士山 真正面にきれいに見えます😁
富士山展望の山としての名に恥じぬ景色‼️本当に美しい山です😄
最高の天気に感謝😂
この景色が名残惜しくてなかなか下山できない。


今まで登ってきた道を下山します。


次に行く箱根山、噴煙がモクモク。


金時宿り石の脇を通ります。
どれだけ石が大きいかわかりますね。


登山道から入る奥の院に向かいます。


すぐに奥の院に着きました。
大きな岩が祀ってあります。


登山道横にある金時手毬石


公時神社に戻ってきました。扉が開いています
無事登山できたことのお礼参りをします。


朝は鶏小屋に入っていた烏骨鶏や鶏が神社の庭に放されていました。
車に戻り、箱根山へ向かいます。


9時、大涌谷に到着。


大涌谷の案内図


大涌谷の黒玉子と富士山。
やはり、富士山は山頂に雲がかかってしまいました。


噴煙がすごい。硫黄の匂いもします。


神山、駒ヶ岳登山道


何と😳三百名山箱根山は10年前から火山活動が活発になって登山道が立入禁止になっていました‼️
解除の気配が感じられないほど、噴火しています。なので、一旦ここを山頂としてカウントすることにします。また解除された時に登りに来ますね。


大涌谷延命地蔵尊


ロープウェイの向こうにさっき登っていた金時山

今日は2つの山をクリアしたので、明日の日本二百名山 愛鷹山登山口に向けて移動をします。


箱根神社
移動中に見つけて立ち寄ることにします。





有名なのでたくさんの人が訪れています。


大きな杉が階段の両脇に何本も立っていて、歴史を感じます。


曽根神社


本殿  立派です。


九頭龍神社

九頭龍神社前の天井に竜の絵が。




龍神水 9体の龍から手洗い水が出ています。


芦ノ湖に向いている鳥居
映え写真が撮れるのか? すごい人が順番待ちしていました。


芦ノ湖近くの駐車場に車を停めて神社付近を散策。
散策できるように遊歩道が整備されています。

箱根神社からしばらく車で進むと、箱根の関所の看板を発見。駐車場に車を停めて再び散策します。


箱根関所









箱根関所資料館

関所内の施設や資料館に入る共通入場券を購入すると、もっと詳しく関所についてわかるのかな。
今回はパス!


中央亭
沼津市にある有名な餃子屋さんです。
店の前にはたくさん人が並んでいました。12時過ぎに売切れで終了していました。ギリギリセーフ😃
30分ほど待って中に入れました。


餃子10個とご飯大盛りを注文。
大ぶりの餃子は焼いたあと蒸してあり、パリパリ感はありませんが、野菜たっぷりで食べごたえがあって美味しかったです。
2人で分けてもお腹いっぱいになりました。

ちょっと早いけど、愛鷹山の登山口まで移動し、駐車場で車中泊です。

【本日の会計】
駐車場代 500円(大涌谷)320円(関所)100円(昼食)
土産代  1,640円
中央亭  1,890円
ガソリン 7,899円

【本日の宿泊】
場所 愛鷹山(越前岳)登山口駐車場
環境 設置型のトイレあり。
   20台くらいは停められる広さ。
   夜は街灯なく、真っ暗になります。
   他に車中泊する車なく、静か。鹿の鳴き声が響いていました。

















名山300登山 14/300 天城山

2025-02-20 21:00:00 | 日記
今日は静岡県にある日本百名山の一つ、天城山に登ります。
昨夜は天城高原ゴルフ場の登山口にあるハイカー専用駐車場で車中泊をしました。
標高が高く、雪も残っていて、さすがに他は誰もいませんでした。


駐車場

朝6時過ぎに起床し、準備をして、7時20分出発です。


登山道入り口


万二郎岳を目指します。


雪がうっすら積もって固まっています。


さすがは日本百名山!それでも結構な人が歩いた跡があります。


道標の通りに進みます。


四辻 分岐点です。


徐々に雪の量が増えていきます。


万二郎岳まであと1.2km。
雪は凍っていないので、チェーンアイゼンなしで大丈夫そう。


特に危ないところもなく到着😁


万二郎岳😆 特徴ある古い標識が壊れていました😫


南側の眺望‼️伊豆半島、風力発電の風車、素晴らしい眺望です。


東には、伊豆諸島も見えます😊


これから縦走する、万三郎岳


稜線の登山道


馬の背


樹木の切れ間から、登山口のゴルフ場が見えます。


アセビのトンネル 3〜5月には可愛い花が見られるようです。


今は雪道のトンネル




石楠立


トレースに沿って歩きます。


大きなブナ


アマギシャクナゲ 春にはたくさんの花をつけるのでしょう。
前回登った時は、ゴールデンウィークだったけどまだ咲いていませんでした。




あれが万三郎岳かな。


きれいな海が見えます。


万三郎岳到着。


こちらは古い万三郎岳の標識が健在😃




少しだけ富士山が見えますよ。


ゴルフ場の方向
奥にホテルが見えています。こんなに寒いのに結構車が停まっていました。


ようこちゃんも到着


分岐点 天城高原ゴルフ場の方へ


ブナの原生林  素晴らしい。


ブナの木が生き生きしていますね。


おおっ。小さいですが、完璧な富士山です。雲ひとつかかっていませんね。
これは冬ならではなのでしょうか。前回は葉が茂っていたせいか、あまり富士山の記憶はありません😅


海もきれいに見えます。


ようこちゃんはどこでしょう。


涸沢分岐点


とにかくここからの道のりが長く感じるところです。
この頃、数名の登山客とすれ違いました。
みんなチェーンアイゼンを付けていたけど、凍っているところがあるのかしら。




自然林と人工林の間に登山道があります。


絵心のある方の作品。かわいい。


とにかく下る。あと1.2km!


やっと四辻だ‼︎


人がたくさん通って、雨も多いのか、登山道が掘れてしまっています。
さらに多くの人が、登山に来ていましたが、皆一様にチェーンアイゼンをしていました。
安全登山のためには必要でしょうが、本当に必要な箇所だけで使用して欲しいと感じます。
氷のないところで使用すると登山道が荒れるし、樹木の根にも負担が。
いつまでも素敵な自然が保たれることを切に願っています。


天城山、きれいな自然をありがとう😊
お疲れ様でしたの看板。やっと到着だ!


ゴルフ場の建物


駐車場には数台の車が停まっていました。
結局雪の凍っているところはなく、アイゼンを付けなくても大丈夫でした。👍

さて、明日登る金時山へ移動しながら、温泉と食事ができるところを探します。

お食事処 たぬき
海鮮丼の看板が魅了的で、ここにします😊


稲庭うどん 静岡ですけど、なぜかな・・・
さっぱりしていて野菜と山菜たっぷりで美味しかったです。


海鮮丼定食
これまたお魚が新鮮で分厚めに切った身がしっかりして美味しかったです。


すぐ隣にあった温泉


白岩の湯


立て直したばかりと言う感じの建物。
市民は210円、市外の人は420円です。
丁度いい湯かげんのシンプルな温泉で疲れが取れました。


金時公園の駐車場到着
何やら外国人とか観光客がウロウロしています。


7.8台停められます。
何かトイレのデザインが凄いなと思っていたら・・・。


エヴァンゲリオン仕様になっているトイレでした。


なるほど、箱根だから😃








このトイレの写真を撮るために多くの人が訪れているようです。
夜になったら、誰もいなくなり、静かになりました。

今晩はここで車中泊です。

【本日の会計】
昼食代  2,750円 海鮮丼定食・稲庭うどん
温泉代   840円 大人2人分
買物代   798円

【本日の宿泊】
場所 金時公園駐車場
環境 立派なトイレが24時間使用可能。
   夜は静か。朝は神社で飼っているニワトリが鳴いて起こしてくれる。
   結構早い時間から登山者が来ます。