明日は夏休み

1968年生まれ夫婦(ようこちゃんと夫)がリタイア後のハッピーライフを記録するためにブログを立ち上げました。

高知 睡蓮の旅

2024-07-19 21:00:00 | 日記
梅雨が明けが待ちきれずに1週間ほど前から天気予報と睨めっこし、 1泊2日で高知県の気になる所巡りを決行しました。
早朝から家を出発し、室戸方面に向かって車を走らせます。


高知県安芸郡東洋町にある海の駅でトイレ休憩。
いろんな種類のお魚が売られていて、マグロや鰹のお刺身が美味しそうでした。


絵になる景色
海上にはエアーのアスレチックコースが設置されていて、家族で遊べそう。


車窓からの太平洋


エメラルドグリーンの海


室戸市にやってきました。

四国霊場 第25番札所 津照寺


上記看板の右横を見るとお寺が見えます。


今日のお目当て『花月』。ここでお昼ご飯を食べます。


室戸キンメ丼
キンメや地魚の刺身とキンメの照焼きがご飯の上に載っています。
最後にご飯とキンメの照焼きを残し、そこにキンメの出汁をかけて食べます。


オールキンメ丼のミニ
キンメの刺身と照焼きがご飯に載っています。ミニでも結構お腹が満たされます。

お腹も満たされたので、次は安芸郡北川村にあるモネの庭へ。


モネの庭 マルモッタン




水の庭エリア
おおっ これがモネの庭 


絵になる景色


太鼓橋


濃いピンクや青紫のスイレン


ボルディゲラの庭エリア
園内の遊歩道を歩いて一番高い所にある「風の丘」からは海も見えます。


ヤシの木とアジサイ 


リヴィエラの小屋近くは洋風な雰囲気


見たことのない花


見たことのない花


見たことのない植物


リヴィエラの小屋カフェ


再度、睡蓮の咲く池に戻ってきました。


モネの庭を堪能して園内を出ます。
駐車場の反対側にある「花の庭エリア」へ。そこは入場料が無料です。


紫色のスイレン 美しい。


色々な植物が植えられてきれいです。






大きなダリア 美しい。


真っ赤なダリアも情熱的。
花の庭エリアには庭園の他にギャラリーショップやカフェ、手作りパン工房、花苗の直売所もありました。

次は安芸市の土居廊中へ向かいます。


途中、伊尾木洞の看板を見つけたので寄り道します。





洞窟の中に川が流れていて、スニーカーでは残念ながら奥までは進めませんでした。


洞窟から出口を見たところ  異空間ですね。


安芸市の土居廊中へやってきました。
歴史民俗資料館近くの無料駐車場に車を停めて付近を散策します。


書道美術館


歴史民俗資料館


安芸城の入り口




お堀には白いスイレンがたくさん


スイレンは朝花が開いて昼から閉じるのだそうです。
15時近かったので、花もだいぶ閉じてしまった感じですが、白くて大きな花がきれいでした。


整えられた生垣が美しい廊中


武家屋敷跡かな


丸石を使った土塀も美しい


武家屋敷の街並みを歩いていると野良時計にたどり着きました。


なんと1泊2日の予定だった高知県の気になる所巡りが1日でクリアできてしまいました。
なので徳島県三好市池田にある焼肉屋さんに寄ってから帰ることにします。

四国山地と池田町に入った所で、大雨に見舞われましたが、店に入る前には止んで、きれいな虹を見ることができました。


焼肉屋『とんちゃん』
生センマイが白くて新鮮でコリコリで美味しかったです。


【本日の会計】
昼食      3,200円 室戸キンメ丼・オールキンメ丼ミニ
モネの庭入園券 2,000円 大人2人分
いも天      350円
夕食      6,800円 ハラミ・センマイ・ハツ・タンなど





離島100巡り 9/100、しま山100選 17/100 沖島  尾山(宝来ヶ岳)

2024-07-04 21:00:00 | 日記
今回は日本唯一の湖にある有人島、琵琶湖に浮かぶ沖島を楽しむことにしました。

前日の夜から家を出て、高速道路のサービスエリアで車中泊。
島に渡る前に琵琶湖の美しい水辺を散策するため、朝早くから醒井駅へ向かいます。


JR醒ヶ井駅

駅のすぐ横の🅿️に車を停めて散策開始。


周辺マップ


標識があります。


松尾寺


寺の玄関は醒井尋常高等小学校の玄関を移築したものらしい。


旧醒井郵便局




中山道脇道の美しい地蔵川


十王水



天然記念物のオハツキイチョウ


木彫美術館駐車場脇の建物


水量が多く清らかな流れです。



醒井宿資料館のひとつである旧問屋場



醒井地蔵堂


美しい川と美しいあじさい


水汲み場の横にハリヨの水槽


ヤマトタケルの像

居醒の清水
石垣の下からこんこんと大量の清水が湧き出ています。


加茂神社 立派です。








中山道醒井宿 水のオアシスだったのでしょう。

古い街並みが残っています。


梅花藻の緑がきれい。所々白い花が咲いているのですが、まだ少なくてよくわかりません。

ヤマキ醤油さんの店先の水槽に梅花藻を見つけました。


よーく見なると小さな白い花が。
真夏には水面が白くなるほど花が咲くようです。その頃また訪れたい場所です。


さて、醒井を散策した後は沖島へ。
近江八幡市の堀切港へ向かいます。


港の手前の専用駐車場に車を停めます。




徒歩5分で港に到着。8時15分発の船に乗ります。


船の中に券売機があり、片道500円で乗船券を購入。


すぐに沖島が見えてきました。曇り予報でしたが、良い天気になりました。


約10分で沖島に到着。


沖島の歓迎ゲート 鐘が鳴らせます。


島の案内図  尾山を目指します。


ケンケン山??
尾山の手前の見景山を地元でケンケン山ということが後でわかるのですが、とにかく山らしきところはここしかないので進みます。


地元のコミュニティーセンター前の看板


登り口
手前にはお墓がたくさんあります。


お花見広場 春には桜がきれいなのでしょう。


お花見広場からの景色




対岸がすぐそこ。


ホオジロ広場


ホオジロ広場からの景色


ケンケン山の正体がわかった標識
そしていつの間にか、ケンケン山の山頂も過ぎていたようです。


見はらし広場


見はらし広場からの景色


突然弁財天の看板が。これが結構ずっと続く。


これまた突然、蓬莱ヶ岳の標識が。
これが尾山の頂上のようです。蓬莱・宝来漢字も色々。結構いろんなことがアバウトな島です。


とにかくシダが生き生きしてきれい。




山を下って湖のへりに出てきました。


この辺りは大きな岩がたくさん。


弁財天の鳥居 湖から船でお参りに来るのが正式なのでしょう。




弁財天の説明


厳嶋神社から見た琵琶湖の景色

厳嶋神社
神社をお参りした後、階段を下り港の歩へ向かいます。


沖島小学校横を通ります。


島の家では出入り口付近にお地蔵さんが置かれ、きれいなお花が添えられています。


湖岸沿いに進みます。


沖島港屋  湖魚の店です。


一旦港へ戻った後、島の反対側へ。


絶景スポットがあるようです。


おお。絶景スポットの桟橋。
天気がよければ、比叡山がよく見えるでしょう。


桟橋の近くに魅力的なソフトクリームのお店が・・・。
「オープンcafe漣」さんでバニラソフトを購入。疲れに効く甘さ💕


小径を散策しながら奥津嶋神社へ。


急な階段を登ると立派な建物が。


そのまた上に山神神社。


それにしても急な階段。


迷路のような小径


西福寺


願證寺


港前の漁業会館に戻ってきました。
12時発の船まで1時間以上時間があるので、港付近でのんびり過ごします。


目つきは鋭いけど人懐っこい白猫さん。


流木HUT  アート作品です。


12時発の船に乗り込むとすぐに大雨になりました。


堀切港の待合所
堀切港へ到着した時はまだ少し雨が降っていましたが、しばらくすると止みました。

今回は琵琶湖の雄琴温泉に宿をとっていますが、まだ時間もあるので、事前に調べていたバームクーヘンが有名な『クラブハリエ』を目指します。堀切港からは車で10分程度のようです。


クラブハリエに到着。何だこの建物は⁉️


植物と建築物が融合している・・。


建物の中は美術館のようでおしゃれ。


平日だというのに人がたくさんでびっくりします。


和菓子の木型


スタッフ事務所
残念ながら中には入れません。


可愛らしいモニュメントがいっぱい。


建物の中でバームクーヘン作りが見られます。良い匂い。
焼きたてバームを購入することもできます。


建物の出入り口 
上に植物が植っており、水が滴っていて暑さが凌げます。





クラブハリエ、面白い建物と植物が素敵な異空間でした。


お腹が空いたので、ハリエで購入したクーベルバーム(デニッシュのようなパン生地の中にバームクーヘンが入っている)にかぶりつく。結構大きくて1つでお腹いっぱい。昼食代わりにちょうどよかった。

一日いっぱい遊んで疲れたのでこれから雄琴温泉に向かいます。
温泉で疲れを癒して明日帰路に着くことにします。

今回のブログはここまで。


【本日の会計】
高速道路代(行き)8,650円
駐車場代      300円
乗船代      2000円大人✖️2名
琵琶湖大橋代    120円
ソフトクリーム   500円
ミネラルウォーター 300円
お土産代 3,910円 バームクーヘン
     840円  クーベルバーム2個