明日は夏休み

1968年生まれ夫婦(ようこちゃんと夫)がリタイア後のハッピーライフを記録するためにブログを立ち上げました。

しま山100選 倉橋島 火山 14/100、江田島 古鷹山 15/100

2024-06-07 21:00:00 | 日記
2日目は2つのしま山を目指します。

前日は音戸の瀬戸公園で車中泊していたので倉橋島へは音戸大橋を通ればすぐです。
島に車で渡り、倉橋漁港方面へ向かう途中の脇道から宇和木峠へ。


この看板横に車を停めて、火山遊歩道に入ります。


遊歩道はお大師道になっており、もっと下から続いているようです。


登山口


登山道は整備されていますが、結構な急登です。


石仏が道に沿って安置されています。


途中の展望所からの景色
急な道を登ってきてホッと一息つきます。


大きな奇岩


もう少しで頂上に着きそうなのに、まだまだ過酷な階段が迫ります。


登山道から約40分で山頂408mに到着。
途中から登ったのに、しんどさは半端ない。


大岩の上に立つ
石仏は60番で、大師道はまだ奥まで続いているようです。


大岩の上からの眺望は最高 😆
真っ青な海と空に島々が遠くまで見えます。
しばらくこの素晴らしい景色を満喫し、次の山に向かうため下山です。


奇岩を見ながら下ります。


橋を渡って江田島へ。きれいな橋です。




小用港から旧海軍兵学校、現在の海上自衛隊第一術科学校の横を通り、奥小路登山口へ。


簡単な案内図が・・・。


いきなりの急な石段が続きます。


しっかりと整備された登山道で、標識や説明板なども設置されています。



登山道途中の景色




博打岩の下の湧水


山頂まであと少し⁉️


山頂へ向かいます。


記念スタンプがあるなんて、人気の山なんでしょう。


あと少し。


急な岩場がたくさん❗️
ロープや鎖が設置されています。


まだまだ・・・。


やっと山頂だーっ。素晴らしい景色。
登山口から1時間20分。今日2座目の上、きつい登りで結構時間がかかりました。




360°素晴らしい景色が見渡せます。


穏やかな内海



しばらくこの景色を堪能し、体を休めてから下山しました。
今日の登山はこれで終了。

呉市内でお昼ご飯。楽しみにしていた呉焼きの店へ。


れんが亭
お店のお母さんが鉄板で焼いてくれます。
メニューが豊富です。


呉焼そば焼き


呉うどん焼き
どちらも熱々鉄板の上に乗って出てきて、とても美味しくいただきました。

明日のしま山をどこにするか考えながら、とりあえず宮島駅前の穴子の有名店に向かいます。


あなごめしの「うえの」
多くのお客さんが店内にいっぱい。お弁当を求める観光客らしき人もひっきりなしに訪れていました。


あなごめしの特上と並をゲット。

再び車中泊できる公園を探しながら岩国市を移動。


蜂ヶ峯総合公園を見つけて車を停め、早めの夕食。
一日登山と車の移動、お疲れ様でした。


【本日の会計】
昼食代 1,760円 呉そば焼き・呉うどん焼き
呉市駐車場代  200円
あなごめし  5,940円 特上・並




しま山100選 大島 亀老山、大三島 鷲ヶ頭山、因島 白滝山、大崎下島 一峰寺山、豊島 十文字山、上蒲刈島 七国見山 8〜13/100

2024-06-06 21:00:00 | 日記
今回はしま山9座を2泊3日で巡ります。

1日目はしまなみ街道を通って、その周辺のしま山6座登頂を目指します。

しまなみ海道を通ってすぐの大島にある 1座目 亀老山。
展望公園まで車で行けます。


亀さんがお出迎え。


近代的な作りの展望台です。




島を繋ぐ橋と瀬戸内の島々が見えました。

次に向かうのは大三島。車の移動ではあっという間です。


道の駅の駐車場が登山口になっています。


この脇から登山スタート。


安神山わくわくパークの横を通って遊歩道が続きます。



登ってすぐの展望台

途中の安神山山頂


登り口からずっと続く結構な急登です。😱
奥に山頂がみえますが、なかなか着きそうにありません。


えぼし岩
大きな岩が積み重なっています。


やっと山頂到着。
しばらく休憩した後、同じ道を下ります。


なるほど、えぼし岩


海を見ながら急な坂を下ります。


大山祇神社に下りて来ました。立派な神社です。

次は広島県尾道市の因島を目指し、車を走らせます。


白滝山は8合目の駐車場まで車で行くことができます。
駐車場からは徒歩で7.8分。しかし、階段がずっと続いて見えます。




観音堂

山頂には約700体の石仏があります。


展望台へ続く石仏群


たくさんの石仏が島々や海を見守ってくれています。

呉市の大崎下島へ向かう途中、道の駅みはら「明神の里」に寄りました。
「Kitchenルマーダ」の名物『たこ天カレー』を注文。大きなたこ天をハサミで切りながら食べます。
カレーとのマッチ度は私的には今ひとつですが、たこ天は本当に美味しかったです。


車窓からの風景
呉市の島々は橋でつながっており、車で行き来ができます。


大崎下島の久比港から一峰寺林道を使って、ほぼ山頂まで車で登ることが出来ます。
林道は道幅が狭いので運転に注意。
一峰寺山の登山口に到着。
駐車スペースからは100mで徒歩約5分。


水分神社


山頂の一等三角点
標識もなく、眺望もありません。


駐車スペースから少し下った所にある展望台からはきれいな景色が見えました。

次に隣の豊島に向かいます。豊島漁港近くの内浦から舗装道があるので車で登ります。
道路が相当荒れており、垂れ下がった枝や落石に注意が必要です。


頂上の立派な十文字展望台
高さ8メートルの展望台からは島々が360°見渡せます。


展望台からの眺め

本日最後の島、上蒲刈島へ。
林道からの登山道もあるため、途中まで車で登りますが、林道は荒れており、落石や木の枝に気をつけながら進みます。


登山口は荒れており、草が茂って一見道がわかりません。


木々の中に整備された登山道が続きます。


30分ほど歩いて七国見山頂上に到着。
ここからの眺望はありません。


山頂すぐ隣に展望台が設置されていました。


展望台からの景色
島の南側が遠くまで見渡せます。


今日だけで6つの島と山へ行き、さすがに疲れました。
しかし、明日に向けて、車中泊できる場所まで移動します。


下蒲刈島にある見晴らしの良い音戸の瀬戸公園を発見。


公園から音戸大橋を臨む


夕日がきれいに見えました。
朝早くから、しまなみ海道や呉の山を車での登山も含めて6座登頂。
登山を十分楽しみました。
明日に向けてしっかり体を休めます。

【本日の会計】
高速道路代   3,030円
橋有料道路代  1,460円(安芸灘大橋 往復)
昼食代     2,279円 たこ天カレー・カツカレー
お土産      650円 たこせんべい






離島100巡り 香川県 直島 7/100

2024-06-03 21:26:00 | 日記
今日は離島100巡りで直島へ行きます。
今まで何度か訪れたことのある島ですが、今回は島の周囲をぐるっと歩いて回ります。

直島はいわずとしれたアートの島。月曜日はほとんどの美術館がお休みです。
以前瀬戸内国際芸術祭で訪れたこともあり、あまりアートには興味もないので、
あえて今回は月曜日に行くことにしました。

高松港の直島行きフェリー乗り場で乗船券を購入し、8時12分発のフェリーに乗り込みます。




高松港を出発。今日も晴天で気持ちいい青空です。


穏やかな瀬戸内海をフェリーがゆっくり進んでいきます。
約50分の船旅です。

直島が見えて来ました。


直島の宮浦港に到着しました。
平日、それも月曜日でほとんどの美術館が閉館していることもあって、観光客は少なめです。


海の駅「なおしま」
かわいいカエルがお出迎え。


すぐ横に直島町営バス乗り場がありますが、私達は歩きなので乗りません。
赤い水玉ラッピング。

また、港付近にはレンタサイクルの店もあり、たくさんの外国人観光客が電動自転車を借りていました。


美術館エリアに向かってしばらく歩くと「直島バヴィリオン」という作品がありました。
中に入って座ることもできます。


海がきれいです。


島のところどころに案内標識があります。


地中美術館が見えて来ましたが、今日はお休み。


美術館前の遊歩道脇に花壇が。


いろんな種類のお花が植っていて、とっても素敵。


李禹煥美術館
閉まっていても外の作品は見られます。


美術館の庭から海が見えます。


ベネッセハウスミュージアムへの道


ベネッセハウスミュージアム
この美術館だけは年中無休で開いていましたが、以前は入ったことがあるので、外からだけ見学。


海と空が青い。


「杉本博司ギャラリー時の回廊」付近の幾つものアート作品のひとつ。
ゾウさんかな。


これはかわいいヘビの椅子。


手前がラクダ、奥は猫とカエルらしい。


開放感のある島の南側


草間彌生「南瓜」
この付近は外国人観光客がたくさん居て、ひっきりなしに写真を撮っていました。


これは絵になる作品だわ。


つつじ荘近くの埋もれた鳥居


つつじ荘横の海岸


つつじ荘
町営バスとシャトルバスの乗り換え場所になっている、宿泊施設や食堂もある海の家。


本村エリアに向かう途中の池にスイレンの花がいっぱい咲いていました。


ピンクの花がとてもきれい。


本村地区にある家プロジェクト「南寺」


本村地区の古い街並みが素敵です。


いろんなアート作品があります。


家プロジェクト「角屋」


家プロジェクト「護王神社」


細い小径の向こうは海




The Naoshima Plan「水」

同じく The Naoshima Plan「水」




家プロジェクト「石橋」
入り口から中をちょっと覗いただけ。


「石橋」の外観


直島港のアート作品


家プロジェクト「はいしゃ」
本村エリアの散策を終え、宮浦港に向かって歩いていきます。


宮ノ浦エリアに戻って、直島銭湯「I❤️湯」へ。
残念ながら閉まっており、入浴はできませんでした。


神社でお参り


直島産のなおしまヒラメ料理の店「ゆうなぎ」で昼食を。
これはヒラメの煮付け定食。


ヒラメの刺身定食 美味しくてあっという間に半分食べてしまった。


瀬戸内「   」資料館/宮浦ギャラリー六区


港に戻って来ました。
まだ時間があるので、港付近をブラブラ。


草間彌生「赤かぼちゃ」
空と海の青に映えます。




帰りのフェリー。
14時20分出発で、帰りは約1時間かかります。


フェリーの中にもアートが。


瀬戸大橋が見えます。


海がきれい。


高松港に到着。
1日直島を歩き回って、手持ちの万歩計は20000歩を超えていました。
足腰ガクガクになりましたが、楽しい1日でした。
直島ありがとう。

【本日の会計】
フェリー乗船券 1,980円 大人2人分(往復)
昼食代     3,500円 ヒラメの煮付け定食 ヒラメの刺身定食
お土産代    750円  塩クッキー






しま山100選 小豆島 皇踏山 7/100

2024-05-30 20:00:00 | 日記
今回は小豆島に2つあるしま山100選のうちの1つ、皇踏山を目指します。
今までで一番標高が高い394mの山です。

高松港の小豆島・直島行フェリー乗り場で乗船券を購入し、8時02分のフェリーに乗り込みます。




高松港を出発しました。シンボルタワーが見送ってくれます。


同じ頃、女木島・男木島行きの「めおん」も出発。


このフェリーはポケモンのヤドンが至る所に描かれており、ヤドンを探して船の中を散策するのも楽しそう。

売店横のヤドン




階段にもヤドン


約1時間で土庄港に到着しました。平日にもかかわらず、観光客がたくさんです。


土庄港観光センターにある土庄港の案内板
登山口がある渕崎バス停を目指して歩きます。


土渕海峡を渡ります。


登山道の標識を発見。


奥に見える皇踏山に向かって進みます。


登山道は標識がたくさんあってわかりやすい。


皇踏川沿いに登って行きます。


いよいよ山に入っていきます。




皇踏川の音を聞きながら歩を進めます。


中腹からの景色
土庄の街と瀬戸の島々が一望できます。


だんだん険しくなって来ました。


岩がゴツゴツしています。




途中の展望台からの景色
エンジェルロードも見えます。




どちらからも頂上に行けますが、右の方へ進みました。


頂上まであと200m


岩と樹木が美しい。


頂上付近の大きな岩


頂上(394m)に到着。
素晴らしい景色を見ながらしばらく休憩。


皇踏山の標識


下山します。


皇踏山大権現


大権現への参道


登ってきた道を下ります。


皇踏川の音が聞こえ、見えて来たのでもう少しです。


登山口まで下りてきました。


再度、土渕海峡を見ながら街を散策します。


妖怪美術館
外から見るだけでもおもしろい。


街の中にも妖怪の作品が。




作品の道向かいにそうめん屋を発見。
小豆島名物のそうめんを食べることにしました。


お店の方が「お好みでつゆにすりごま、ごま油を入れてみてください。」というので、初めてごま油を入れてみました。
麺にすごくコシがあって、ごま油の風味も良くて、とても美味しかったです。


土庄町の迷路のまちを通って土庄港へ向かいます。


途中、先ほど登った皇踏山がよく見えました。
海に写った逆さ皇踏山も。


土庄港にある平和の群像
小説『二十四の瞳』の登場人物である女性教師と12名の生徒のブロンズ像。


土庄港 これは高速艇乗り場


フェリー乗船待合所


瀬戸内国際芸術祭の作品 金のオリーブ冠とフェリー


港からも皇踏山が見えます。


12時20分発のフェリーに乗り込みます。


行きと同じ、ヤドン推しのフェリーでした。
皇踏山、ありがとう。いい山でした。


小豆島ありがとう。


高松港にはいろんな船が行き来していました。


高松港に着きました。


久しぶりにフェリーに乗って、今までよりちょっとハードな山に挑戦。
ようこちゃんの夫もだいぶ体力が回復して来ているようで、登山を楽しめた1日でした。

【本日の会計】
フェリー乗船券 2,660円 大人2人(往復)
昼食代    1,100円 そうめん 並2つ







しま山100選 六島 大石山 6/100

2024-05-25 21:00:00 | 日記
今日は昨日と同じ笠岡諸島旅客船ターミナルから出発し、
笠岡諸島の最南の六島へ行きます。




7時5分発の六島行き(直行便)旅客船に乗ります。
早朝にもかかわらず、土曜日ということもあって釣り客が何人か乗り込んで来ました。


約45分で六島の前浦港に到着。可愛い猫ちゃんがお出迎え。


六島の地図


港の診療所が待合所になっています。
切符の販売はしておらず、必要な時は船の中で購入するシステムのようです。
笠岡港で往復乗船券を買うのがオススメです。

ここにもたくさんの猫ちゃんが。


これから登る大石山は日本遺産になっています。


まずは灯台の方へ向かって港の集落を進みます。
小径に猫ちゃんが集まって集会を開いていました。


六島浜醸造所脇から灯台への道を進みます。
醸造所はたまにしか開いていないそうで、
開いている時にはクラフトビールが飲めるそうです。
残念ながら今日はお休みです。


猫ちゃんの道標が灯台を示してくれます。


トトロのトンネル

冬にはこの周辺一帯がスイセンの花でいっぱいになるそうです。

六島灯台が見えて来ました。


灯台前の展望所からは香川県の荘内半島が間近に見え、飯野山もくっきりと見えます。


ベンチで穏やかな瀬戸内海をゆっくり眺められます。


六島灯台
白い色が青空に映えます。


灯台の左脇が大石山の登山道になります。
近道を進んだのですが、結構荒れており、途中から少し迷いました。


どうにか頂上付近に到着。大きな石がたくさん。


大石山頂上
眺望はあまりありませんが、木々の間から少しだけ島々が見えます。
大きな木と大きな石が印象的です。


もう一つの降り口がわからず、小学校へ降りる道を進みます。


小学校へ下りて来ました。


グランドからの景色が最高な小学校。

湛江地区へ向かって島の散策をします。
海岸沿いに歩きます。


打越の浜
海や砂浜が美しい。


大鳥神社の鳥居


大鳥神社


神社の脇から小径に入って行きます。
先に何があるのかワクワク。


きれいに整備されています。


ゲストハウス島小屋

カフェ&宿泊施設なんだって。


湛江漁港に出て、小高い場所に大きな屋根が見えたので坂を進みます。


大きな屋根の天理教会を過ぎるといい雰囲気の丘が見えてきます。


湛江展望広場
瀬戸内海の島々を約360度一望できる高台です。


展望台からの景色は最高😊
木で作ったベンチがあり、のんびり過ごせます。


湛江漁港がよく見えます。




展望台から集落へ下ります。


大鳥神社の参道を下って、再度打越の浜へ。


海と島と船


かっこいい奇岩

まだ時間があるので、港へ戻ってその付近を散策します。


妙音院
一泊3000円で素泊まりできるらしい。


猫ちゃんの集会場を再度訪れ、一緒に遊びました。

初めは警戒していた猫ちゃんもそのうちリラックス。


港の待合所で10時15分発の船を待ちます。


帰りの船は湛江港や飛島などに寄るので約1時間かかります。


笠岡港の旅客船ターミナルでお土産のひじきを購入。


お昼は笠岡ラーメンと決めていました。
有名店「いではら」には開店前から人が並んでいました。


これぞ笠岡ラーメン。
メニューは 中華そば大と並、ご飯しかありません。
美味しくいただきました。


夕食は岡山東区竹原にある梶屋で。
ここも人気店で開店直後から人がいっぱいでした。

エビ丼
タルタルソースがたっぷり。


デミカツ丼
デミグラスソースにタルタルソースがトッピングされています。

どちらも量がたっぷりで味が濃いめでした。


一日中遊んで楽しい島旅でした。


【本日の会計】
乗船券 5,120円 大人2人分(往復)
お土産ひじき 700円
昼食代  1200円 中華そば並2つ
駐車場   400円 いではら付近のパーキング
夕食代  1,800円 エビ丼もデミカツ丼も900円
高速道路  1,680円(帰り)