天井桟敷の人々の末裔

戦前回帰中の世の中を心配(おもう)ブログ

幇間記事には飽きた

2020-05-19 01:06:28 | 政治
吉村大阪府知事が大阪モデルを発表して以後、
知事や維新を持ち上げる記事の多いこと。本当に辟易する。

大阪の医療機関で防護服が足りないからといって、雨合羽を行政が
用意するのではなく、市民からの寄付を募る方法。
結局、役所の仕事が増えるだけ。
末端の職員がさらに疲弊するだけだった。
サイズが一定ではなく、種類も雑多。
仕訳にどれだけの時間をかけたか。
マスコミは、医療機関が受け取りに来たことをテレビでさも美談の如く垂れ流し。
その前に維新がやってきたことを検証しろといいたい。

さらに、助け合い基金なるもの。これも市民府民からの寄付。
当然政治家が寄付行為がたしか、政治資金規正法で禁じられていたはずだから、寄付しないだろう。
でも、自らの政治団体を通じては寄付できるはず。
でもこいつらはおそらくしないだろうね。

さらに大阪のPCR検査数の少なさ。

大阪府の人口は880万
今までの総検査数は25983件(大阪府のHPの5月18日最終更新)
検査数の対人口比は0.29%しかない。

これでは、何が独自基準を達成しただ。
検査漏れ、いや検査希望者にも検査をしているか疑わしい。
これで緑や黄色だと大騒ぎ。
3月の最後の連休まではコロナのコの字も言わなかったくせに。
五輪が延期になった途端のやってる感だけ。
本当に嫌になる。
幇間記事は読みたくない。
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