天井桟敷の人々の末裔

戦前回帰中の世の中を心配(おもう)ブログ

表現の不自由展 大阪

2021-07-17 01:16:40 | 政治
表現の不自由展が大阪のエルおおさかで開催されたニュースをみて思ったことを。

まず、会場である「エル大阪」は府の施設である。
はじめの会場を使用許可していたのを大阪府が取り消した。
それに対して展覧会の実効委員会が大阪地裁に仮処分を申し立て
地裁・高裁と実行委員会側が勝訴して展覧会が開かれた。

今日のニュースで、相も変わらずに金儲けのためにしているとしか思えない
バカな街宣車が多数押しかけていた。
何故、金儲けかと思うかというと、街宣することで何も生み出さない。
利益がないのに、あんな奴ら(どう贔屓目に見ても〇〇〇にしか見えない。)
こいつらがロハで動くわけがない。

そして、一番腹が立つのが、弁護士でもある大阪府知事の吉村洋文だ。
差し迫った危険があるとテレビでぬけぬけと言いやがった。
警察がしっかりと取り締まれば済むことだろう。
日頃、市民のデモなんかには何かと理由をつけては妨害(規制)するくせに
公安なんかは、俗にいう転び公妨(公安が勝手に転んで公務執行妨害)を適用するくせに

あんな街宣車か公道での通行妨害をしているではないか?!
差し迫った危険は展覧会側にあるのではなく、あんな街宣車による街宣行動をなんの規制もせず
させている大阪府警にあり、大阪府警の警官は本部長以外は地方公務員のはず。
大阪府知事は警備を強化すればいいのだ。

それをしない吉村は知事失格であり、ひいては弁護士失格だ。
コメント
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