老害発生の原理 第壱章《何故、無能な管理職や経営者が日本には溢れかえっているのか?》
経営能力層:マネジメント層:一般層 の3要素で向き不向きの説明で出てこなかった真ん中のマネジメントですが、私は全部こなした
(平社員から課長職もやって指導職もやったし社長もやった)
ので、それなりにこなした点を踏まえて、考えるとマネジメントって解釈の幅が広すぎて場合によりけりかなと・・・
数人をまとめて使うだけならば使われる側の仕事を代わりに出来る程度には把握して改善案が出せて話しやすい人ならばマネジメントとして成り立つのではないでしょうか
新人教育のマンツーマン的な指導もこれに入ると思います
次が10~30人位のマネジメントですが、この位多いと普通に会話出来るのはどう考えても全員にはなりません
日本的な文化だと朝礼とかの水準やメールなどでの業務連絡の段階になってしまうと思いますが、朝礼って基本的には無駄ですよね
まぁ朝礼の無駄については調べれば出てくるし書いている本筋とズレますので省きます
この辺から、責任者としての不具合時対応能力が求められると思います
後は労務管理ですかねシフト制ならシフト作り
(10人ならベースは一ヶ月10分位でしょと思っていたら出来ない人はビックリしましたが数時間とか掛かるのですよ)
内容によりけりだとは思いますが作業内容の把握と結果の把握⇒当然対応もする
これすら出来ない管理者が多く日本的な手助けが(部署をチームとして捉える)発動されるので無能な管理職が維持できてしまう布石となるのです