老害発生の原理 第壱章《何故、無能な管理職や経営者が日本には溢れかえっているのか?》
まず極めて頭の回転の速い人達を例とします
パズル要素があるもの(数学とか)は普通の人達より遥かに短時間で解答へと至ります
(本当に早い人だと見ただけで答えが解るので、中学校や高校の数学で途中式を書かずに答えを書いて減点されたりしていたりします)
こういうタイプは基礎知識さえ頭に入れば【経営能力層】と言われる要素は割と満たしている人が多いです
*注意:
環境的な部分の継続的な情報収集とかはしないとダメですし交渉の話術的な要素は度外視しています
理系の場合、理系特有の説明不足になりがちな要素は一切否定しません
(まぁ、理系の場合は研究等が好きな場合や普通の人と話す事自体が苦痛な方も多々いるので、やりたがらない人も多いかもしれませんがね)
なので、今の方針で会社を運営していくと行き詰まるとか同業他社が、新規に始めた他社の事業などを見て何年後にどのような影響を受けるとか(下手すると傾く&潰れるとか)容易に予測して次の手を考え出せます
逆に同じような単純作業的な仕事の継続は正直向いていません⇒全員では無いでしょうが結果が予想出来ちゃうので飽きちゃいます
(工場での技術を伴わない単純作業とかで改善案を出しようがない場合は特に)
また、全員では無いのは一緒で理系に多いと思うのが、ある程度の水準で話をしても相手も解るだろう的な事も多々あります
ⅰ背景説明とか関係なく要点だけで話が終わって次の話に飛ぶ等
ⅱ専門用語がサラって出ることが多く専門知識が無い人に説明する視点が欠けている場合
(ただし解らない部分を教えて貰おうと詳細を聞いても一般例が出せない人や専門用語の内容を説明出来ない人の場合は、ただ単に本人が説明出来るほど解っていないだけです)