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色々あります

オランダ、マーストリヒトからケルンへ

2012-12-20 | 日記
2012年12月3日

マーストリヒトは、南オランダでドイツやベルギーの国境に近く
美しい歴史的な小じんまりした地区、
オランダで一番古い町
ヨーロッパの人達は、英語、ドイツ語、フランス語を
学校でも習い 殆どの人が会話出来るとか うらやましい限り
バスで市内を見学してから
中世にタイムスリップした様な古い城壁が残されている
オランダ最古の門と言われる「地獄門」は
18世紀、国中にペストが流行り多くの患者がこの門を
くぐって施設に収容されて 門から出ることはなかったとか
フライトホフ広場、ゴシック建築の聖マリア教会、
市庁舎には49の鐘を持つカリヨン 12時に音色を響かせる
歴史遺跡が一杯の興味深い街を後にして次はケルンへ

目の前に157m尖塔を持つ、双塔が特徴的なケルン大聖堂
世界最高の高さを誇るゴシック建設、完成まで632年要したとか
堂内に入ったとたん荘厳な雰囲気、言葉も出ない程の美しさに見とれて
ステンドグラスや、パイプオルガン、黄金細工の聖棺等‥
塔にも登りました
螺旋階段530段あるとか 途中鐘があり15分毎に鐘がなるらしい
鐘が鳴る瞬間が見れなくて残念さらに登ると展望広場
ケルン市内とライン川が一望に見渡せて最高
大聖堂は無料、塔に上るのは3ユーロいりました

聖堂前のクリスマス市へ
木の実一杯ついたクリスマスリースを買い
グリューワインやケルンのお好み焼きの様な物
現地の人と一緒に 食べました
おしゃべり出来たらどんなに楽しいでしょう
次はフランクフルトヘ(バス2時間30分)