和詩絵Drawing with Japanese poem  一期一彩

ご訪問ありがとうございます。趣味の墨彩画ブログです。他に読んだ本の紹介など。

ハガキ絵 奥の細道⑥ 暑中お見舞い申し上げます

2023-07-16 15:39:00 | 奥の細道




暑中お見舞い申し上げます。

本当に今年の夏は例年以上に暑くなりそうです。

お身体に気をつけてお過ごし下さい。


こういったかき氷が食べたくて、想像で描きました。シンプルなソーダ味が気分です。



奥の細道⑥枚目です。







「かさねとは八重撫子の名なるべし」(河合曾良)


これは八重ではない普通の撫子です。


ブログ更新をしばらくお休みしていました。


目の調子が悪く、近くも遠くも見え辛くなり、両目の白内障の手術を受けました。


見える様になってからは、逆に自分の筆使いの至らなさが目について筆を持つ気になりませんでした。

急に動かし始めたせいか、今度はバネ指に悩まされています。


更新の間隔がかなり開くかもしれませんが、いつもご訪問頂きありがとうございます。m(__)m


ハガキ絵 奥の細道⑤

2023-04-15 14:47:00 | 奥の細道


奥の細道、五句目です。







「しばらくは滝に籠るや夏()の初め」(松尾芭蕉)


文字が書き辛かったのですが、絵は気に入っています。


現在は裏からは滝が見られないそうですね。(残念ながら行った事はありません💦)

川合玉堂の絵に、この裏見の滝の秋景色があります。





この頃はまだ裏に人が入れたのですね。


ご覧いただきありがとうございました。


ハガキ絵 奥の細道④

2023-04-07 21:00:00 | 奥の細道


奥の細道 四句目です。










「剃り捨てて黒髪山に衣更(ころもがえ)(河合曾良)



今回は滲まないハガキを使ったのですが、逆に滲みが変に出てしまいました。

いつもは使わない筆ペンを使っています。


ご覧いただきありがとうございました。


ハガキ絵 奥の細道③

2023-04-03 06:30:00 | 奥の細道

奥の細道、三句目です。








「あらたふと青葉若葉の日の光」(松尾芭蕉)


  本画仙ハガキ


字が少し小さくなりました。💦



ご覧いただきありがとうございました。



ハガキ絵 奥の細道②

2023-03-25 06:29:00 | 奥の細道

奥の細道 二句目です。








「行く春や鳥なき魚の目は涙」(松尾芭蕉)


   画仙紙ハガキ

前回字を失敗したので、今回は字を先に描いたら、強くなり過ぎました。

バランスが難しいですね。



ご覧いただきありがとうございました。