このごろの下島八段と大表四段と長徳三段

「へいちゃん」こと下島陽平八段と富山県出身の大表拓都四段、長徳徹志三段の活躍や富山の囲碁ニュースをお知らせします♪

第10回 万葉の里囲碁大会

2017年11月24日 | 大会
記事が遅くなりすみません。 先月末に行われた第10回 万葉の里囲碁大会の様子をアップします

日本棋院富山県支部連合会主催、高岡ケーブルネットワーク・北日本新聞社共催に高岡駅前 ウイング・ウイング高岡にて10/29(日)に開かれました。

奈良時代に万葉集を編さんした大伴家持は越中国の国司でした。だから「万葉の里 囲碁大会」です。






当日、高岡駅前は富山マラソン2017(参加11917人)のルートということもあり例年にないザワザワ感でした
混雑の影響で何人か1回戦に遅れた方も・・・








要明英雄大会長挨拶

「私も囲碁コンピューター相手に勉強しています。 何回も待ったOKで対局してみたら,0.5子ほどレベルが上がりました。
 今日は大会なので,待ったは無し,そして親睦第一で,互いに囲碁の深淵さを楽しんでください」




高岡ケーブルネットワーク森田常務挨拶

「光通信のネットワークを高岡市全域に広げています。 将棋で中学生藤井聡太四段が活躍していますが,地元高岡で活躍する人を応援したい



北日本新聞社 駒沢高岡支社長
「将棋で中学生藤井聡太四段の活躍が話題になっています。 今日は囲碁で高岡から子供たちのパワーを見てみたい」



審判長 下島陽平八段
「プロは基本的に個人競技で敵ばかりですが,この大会は3人一組の団体戦で,勝った時の喜びが倍になります。
 プロから見ると羨ましい大会です。 この大会のもう一つの特徴は「ユニークネーミング賞」があることで,審査が楽しみです」




選手宣誓はチーム「涙の数だけ負けない」前景陽さん 松田彩聖さん 橋本彩芽さんの3人。 元気いっぱい宣誓してくれました





 小県真樹九段(日本棋院 中部総本部)の開始宣言にて対局スタート。 熱い一日の始まりです




■対局の様子 参加者は小学2年生から80代まで。3人一組の団体戦で43チーム,129人が熱戦を繰り広げました。









小県九段、へいちゃんによる指導碁も開催。 お二人とも約30名の方と打っていただきました






先生方と子供たちで記念撮影





[大会結果]

■ユニークネーミング賞

1位 6票 今日は碁連笑

2位 4票 碁理押しトRiオ

3位 3票 碁体満足




★段位戦A

 優勝 高岡とんぼ支部◆風 (麦谷直史 源明彦 川腰悠平)

 2位 ゆる万葉!     (原洋一 塚田悟 森川紗衣)

 3位 レジェンド・コスミ (籠賢一 高嶋良 菊地一秋)


★段位戦B

 優勝 万葉の友      (才高信安 柴田芳郎 北林忠義)
 
 2位 強一碁一剛     (高長学 川原岳史 中田敏久)


★段位戦C


 優勝 チャランポラーズ  (久津武司 石灰憲博 日下守)

 2位 氷見中央囲碁クラブA(高井修三 松浦成信 平畠哲夫)

 3位 リーチ       (中野敬介 釣淳爾 石井大貴


★級位者


 優勝 涙の数だけ負けない (前景陽 松田彩聖 橋本彩芽)

 2位 砺波工業高校    (井畠雅仁 宇治山大輝 高松誠人)

 3位 碁理押しトRiオ  (西田冨士太郎 竹村修 平野範夫)





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