天下太平のやせ我慢日記

近くの孫達
男の子は中二で受験戦争を控えその下は修学旅行で胸躍らせ、一番下は苦労しましたが3年生、ピアノを習い始めた

里の秋その1

2007年12月02日 | Weblog


あれほど鮮やかに装いを見せてくれていた。紅葉も落ち、寂しげデス。しかし数年前爆発的なベストセラーになった。葉っぱのフレディのようにたった一枚の木の葉もやがて落ち、春になればあたりは全て緑一色に変わるのでしょう。

 

この世にある全ての生きるモノ、太古の昔より営々と繰り返してきたドラマが木の葉一枚が物語ってくれるかのように、つい感傷に浸りました。

青年の頃、何かで読んだユズリ葉の話を思い出した。秋深まると葉の生え際から次の新しい芽が出ようとして、古い葉のしたが疼き落ちる話だ。

人生を物語っているようで、いろいろかんがえさせられた。
 私も何時しか古い葉のように散っていくのかも知れない。

しかし今7人も孫に恵まれて、なんの不足もない、

それじゃお先に!! と軽いのりでいってこの世を去れるような心境に一歩でも近づきたいと思っている。